会社員に起こりうる悲しい“社畜あるある”を、架空の美術館「社畜ミュージアム」の展示品として紹介する動画が恐ろしい。「終わらない仕事に絶望して石化した社員」をはじめに、悲痛な姿が絵画や彫刻で表現されています。BGMのモーツァルト作「怒りの日」もベストマッチ。 荘厳な空間に数々の地獄が 絶望のあまりウォータースライダーの姿勢で固まった社員を表現 題「お手上げスライダー」 「取引先から深夜に問い合わせの電話」「ヒマそうにしながら『進捗どう?』と聞いてくる(だけの)上司」など、動画には理不尽なタスクや事象を描く作品が目白押し。過酷な状況を当たり前に受け入れてしまった社員による「寝てない自慢大会」も、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」風に表現されています。全然自由じゃない。 クライアントからの鳴り止まぬ電話 題「戦慄(せんりつ)のミッドナイトコール」 急かすだけでなくて、せめてアドバイスくらいくだ