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Adobe-Japan1と字体・字形に関するworks014のブックマーク (3)

  • 「異体字」問題・その2 〜対策編〜 | 電書魂

    前回の投稿ではInDesign等の組版ソフト内でOpentypeフォントの内包する異体字字形を使っていた場合の電子書籍化に伴う問題について書かせていただきましたが、今回は実際にどういった対策をとって異体字化が必要な文字を探し出すかを考えてみました。 外字化が必要な文字の目視確認の難しさ InDesignはOpentypeのフォントが内部に持っているさまざまな「異体字」字形を「字形パレット」を通して呼び出し、ドキュメント内で用いることができます。ただし、そうして呼び出した異体字の中に、外字画像にしないと電子書籍で表示できない字形が多く含まれることは前回指摘した通りです。これは技術的には「Adobe1-6などの印刷用フォント規格とUNICODE(UTF-8など)のグリフ(字形)数の差異」に起因しています。(ドットブックなどのように文字コードがShift_JISの場合はさらに問題が大きくなります

  • 印刷データ→電子書籍で外字化が必要な文字のまとめ | 電書魂

    以前のエントリーでDTPデータ内で使われているOpentypeグリフ字形(Adobe1-6)の一部が、電子書籍では外字画像にしないと表現できない問題について書かせていただきました。出版デジタル機構(pubridge)もいよいよ動き始め、実際に電子書籍を作るための環境づくりに入っている方も多いかと思いますので、印刷用DTPデータ→電子書籍で字形が変わってしまう文字についての現時点でのまとめをあらためて掲載しておきたく思います。電子書籍制作環境づくりのお役に立てていただければ幸いです。なお、検証に使用した環境はMac OS 10.7/InDesign CS5です。InDesign以外のアプリケーションでもAdobe1-6グリフ字形を呼び出せるインターフェースを持ったものであれば同様の字形変化が起きるものと思われます。

  • 「齋」の異体字にからむ13年前からのもやもやをまとめてみる - 楷書活字(新居)

    話はまだ20世紀だった頃に遡るのだが、JIS X 0213のために集まった追加漢字候補を検討しているときのこと。 下は当時の資料から。NTTの外字に「さいとう」さんの「さい」が様々あった中の二つ。 「齋」の異体と「齊」の異体。真ん中の「丫」が「了」になっている。つまり部分字体が異なるのだが、 資料の一つは『鉅宋広韻』、つまり韻目の一つ「齊」そのもの。これを区別してしまうと非常に厄介なことになる。 「包摂するしかないね」ということで話は終わった。……のだが、規格が出来上がってみると、これについての包摂規準はつくられていない。「齋」も「齊」もJIS X 0208の字であり、X 0213の包摂規準としては設定しようがないのだった。X 0208の方で追加の包摂規準を立てなければならないところなのだが、それをしないまま委員会は解散してしまった。 ちなみに『干禄字書』を見ると、 こんな感じ。見出し字は

    「齋」の異体字にからむ13年前からのもやもやをまとめてみる - 楷書活字(新居)
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