ネットワーク接続監視カメラがサイバー攻撃を受けて乗っ取られるというトラブルは以前より多数発生しているが(過去記事1、過去記事2)、過去記事3)、恵安製のネットワークカメラを導入したところ、カメラが勝手に動いてそこから不審な「鼻歌」が聞こえてきたという話が話題になっている。 実際にこのカメラの脆弱性を検証した結果も公開されているが、脆弱性のあるファームウェアが使われており外部からの攻撃を受ける可能性があるという。また、このファームウェアはほかの製品でも使われており、ほかメーカーの製品でも同様の攻撃を受ける可能性もあるようだ。