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科学に関するxiangzeのブックマーク (12)

  • 「二酸化炭素を石に変える」プロジェクトが、本格的に動き始めた

  • 複雑系はなぜ廃れてしまったか?(私的考察)

    一時は一斉を風靡した複雑系がなぜ廃れてしまったのか?ということについて、Twitter上で私見をツイートしたところ、全く想定していなかった反響があったので、内容を一応メモとしてまとめておきます。 背景 Twitter上での科学哲学の議論の中で、複雑系も科学哲学的な側面を多分に持っていること、そして重要な問題を提起していたが、相対的に解けた問題や体系化できた結果がなかったので衰退した、という趣旨のツイートをしました。 以下はその衰退について来た質問に答える形で連投したツイートした内容です。このメモはそれをまとめて追記しています。 前提 自分は複雑系ブームのピークが過ぎた2000年に修士1年でした。複雑系の薄暮を学生として見つつ、別分野(システム生物学)などに取り組んだ世代です。 また複雑系研究を牽引していた金子先生や池上先生らの研究室出身ではないです。ですので以下は、そういった研究室の中から

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  • 今年読んだ一番好きな論文2016 Advent Calendar 2016 - Adventar

    #今年読んだ一番好きな論文2016 2016年に読んだ論文の中で、自分の中で一番インパクトのあった、面白かった論文をアドベントカレンダーに登録した日(12/1-12/25)に紹介してもらうプロジェクト。 審査結果 投票フォーム 詳しい説明のリンク 応募資格 大学に在籍する大学院生の方々(年齢、性別、twitter上での生物種を問わない。学振DC、社会人大学院生も可) 応募方法 登録日(12/1-25)に、アドベントカレンダーへログインして、論文の紹介記事へのリンクとタイトルをコメント欄に記載して、公開してください 当日、Twitterのハッシュタグを利用して、紹介記事へのリンクとタイトルを告知してください (#今年読んだ一番好きな論文2016) 紹介する論文は、2000-2016年に出版 (published date) されたものとさせていただきます。 紹介する論文の分野(文学、工学、医

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  • 私編 雑科学ノート --- Personal Notebook of Petit Science ---

    ゼオライトの一種であるナトリウムモルデナイトに対するオルト水素とパラ水素の収着現象を解析し、水素の収着熱と、オルト/パラ水素の収着性の違いについて、実験と理論の両面から検討。水素分子はモルデナイト細孔内で壁面のナトリウムイオンに対して水平に配向していること、分子の回転を束縛して配向を決めている主要因は四重極子と静電場の勾配との相互作用であることを実証。 シランのグロー放電分解によって作製したアモルファスシリコンを、種々の酸化還元電位を持つ水溶液に浸し、暗時、および光照射時の電気化学的挙動を解析。アモルファスシリコンはn-型半導体の挙動を示し、適当な電気化学系において光起電力を示す。アモルファスシリコン表面は水溶液中で酸化され、それに伴って生じた表面準位によってFermi Level Pinningの現象を示すが、この過程は光電流によって加速される。また、液のpHと電極の電位に応じて、表面の

  • 天然にある中間体から多様な医薬候補を創り出す | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 天然にある中間体から多様な医薬候補を創り出す 2015/8/24 化学者のつぶやき, 論文 Nature Chemistry, 医薬化学, 半合成, 合成生物学, 多様性指向型合成, 天然物化学 コメント: 0 投稿者: cosine 古典的な天然物化学は、創薬の歴史において欠かせない貢献を果たしてきました。 しかしその王道たる「天然資源(植物・動物・微生物など)から採取したサンプルに生物活性を見いだし、その活性成分を薬に仕上げる」という創薬スキームは、現代にあって頭打ち感を出しつつあります。 有望な化合物を求めて化学者たちが世界中を探し回った結果、身近に取れる活性天然物は「どこかで見たような構造」だったり、既知物質のそのものであるケースが増えてきたのです。ジャングルや深海といったよほどの僻地に行かない限り、もはやイノベーティブな化合物は見つけ辛い現状ともいえます。また近

  • 2013年ノーベル化学賞は多階層シミュレーション(QM/MM計算)の3人に - 生物物理計算化学者の雛

    さきほど2013年ノーベル化学賞が発表され、 Martin Karplus, Michael Levitt, Arieh Warshel の3人が「for the development of multiscale models for complex chemical systems (複雑な化学系のマルチスケールモデルの開発に対して)」の仕事で受賞しました。 受賞した3人とも分子動力学シミュレーションで世界的に使われているプログラムパッケージ「CHARMM」の開発に携わっています。(私はCHARMMは使ったことが無く、あまり詳しくはないのですが) ちなみにCHARMMと双璧をなすもう一つの有名なプログラムパッケージ「AMBER」の開発者である Peter Kollman は既に亡くなられており、もしご存命でしたら今回受賞されていたかもしれません。 マルチスケール(多階層)モデルのシミュ

    2013年ノーベル化学賞は多階層シミュレーション(QM/MM計算)の3人に - 生物物理計算化学者の雛
  • 僕が最新科学ニュースをチェックしているサイトのご紹介です - 蝉コロン

    科学明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。せっかくなので僕が普段チェックしているサイトをご紹介したいと思います。簡単に言うとこのブログのネタ元です。並べてみるとメジャーどころばかりだけど、こういう紹介すらあんまり日語では見かけないので。 というのも、こないだ「Scientific Americanを読む*1習慣をつけて英語力を鍛えよ」みたいな話を聞いたのです。讃えよ鉄兜!ただScientific Americanは情報が多いと言うか興味のない分野も充実しているので、いくつかのサイトから好きな分野だけ取ってくると良いのではと考えた次第。そして私どものように、ブログ更新をモチベーションにいろんな科学記事の英文読んだらいいんじゃないかなとというご提案です。当に英語力が上がるのかは分かりませんが、まあ馴染みは持てるだろう。 以下、よく見ている順です。僕が興味を持ってい

  • 水の表面分子構造の謎を分子レベルで解明 | 理化学研究所

    ポイント 独自開発した最先端の分光計測法と新しいモデルによる理論計算が完全に一致 水の表面は活発で乱雑な構造、強い水素結合で結ばれた水分子のペアが存在 界面研究に画期的な知見を与え、大気環境科学や医療分野に新しい指針 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、表面・界面に存在する分子を選択的に計測できる最先端の分光計測法と新しいモデルによる分子動力学シミュレーションを用いて、水の表面構造の謎を分子レベルで明らかにし、世界的論争に決着をつけました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)田原分子分光研究室の二柳聡史研究員と山口祥一専任研究員、田原太平主任研究員らによる実験と、東北大学大学院理学研究科化学専攻の石山達也助教と森田明弘教授らによる理論計算を組み合わせた共同研究の成果です。 水は地球上のいたる所に存在する液体で、生命にとってもっとも重要な物質です。長年にわたってさまざまな

  • 流動性知能を向上させる簡単な訓練:研究結果

  • ウイルスを使ったバッテリー、MITが開発

    このバッテリーは、ハイブリッドプラグインカーで使われる最新の充電式バッテリーと同程度の容量と性能だとMITの研究チームのアンジェラ・ベルチャー氏は述べている。個人向けの電子機器にも使えるかもしれないという。 従来のリチウムイオンバッテリーでは陽極(酸化コバルトかリン酸鉄リチウム)と陰極(黒鉛)の間をリチウムイオンが流れる。MITのバッテリーは、ウイルスを遺伝子操作してリン酸鉄でコーティングし、カーボンナノチューブで配線することで、ウイルスを電極として使用するという。使用するウイルスは一般的なバクテリオファージで、バクテリアには感染するが、人間には害はない。 実験では、プロトタイプは少なくとも100回、容量の低下なく充放電できたという。現行のリチウムイオンバッテリーの充電サイクルよりも少ないが、「もっと長持ちするようにできると思う」とベルチャー氏は言う。 同氏らは、このバッテリーは、室温かそ

    ウイルスを使ったバッテリー、MITが開発
  • 日々の戯れ: 掌の上の宇宙

    「銀河系を日列島に例えると 我が太陽系は岩手県にあたる」 という話題を先週アップした 亀さんのコメント 銀河中央ー太陽系を東京ー岩手だとすると、○○小学校ととなりの△△小学校は、地球と火星に当たるとか、ぼくんちは月だ、とかなんとか。そうすると中国がマゼラン雲と言ったときに、「地球からすごく遠い」「宇宙はむちゃくちゃ広い」がピンと来たりしそう。 に勇気づけられて計算してみる気になった ・・・そしたら 銀河中心が東京だったら最も近い恒星は学校の近所なのだ 隣町とかだったら子供にもウケるのに 「アルファケンタウリが学校の裏山」である さらに拡大して太陽系の内部に目を向けると ・・・このスケールの差には驚かされた これはケータイのボタンの上なのだ さらに内惑星になると 火星も地球も 「2番のボタンのABC」のCの部分だけで事足りてしまう 太陽系ってせまい 銀河って広い 宇宙ってとんでもなくデカい

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