あたまだし 掲題の件、最近出たわかりやすいデータ分析の入門書、 において 売上げ v.s. 気温 として回帰分析をしていたケースがあった。これが時系列データに対するやってはいけない回帰、すなわち、みせかけの回帰に相当するケースではないか?という話を久保先生としていた。 @teramonagi ときどき時系列データ解析を一般化状態空間モデル(GSSM)でごちゃごちゃ解析していて,あまり進捗はしてないのですが…まあ,わりと簡単な場合なら,GSSMで乱歩なのか直線まわりの正規乱数なのかは区別がつけられそうです…そこから先の「売上~気温」はまだですが…— 久保拓弥 (@KuboBook) 2015, 11月 1 ここでは、これを簡単なモデルのシミュレーションを通じてチェックしてみたい。 売上げ(平均値が正の正規分布)を気温(平均回帰過程)で回帰してみる 簡単のため、 売上げ: 各年度(日にちだと思