タグ

ブックマーク / www.kahoku.co.jp (28)

  • <多賀城内館館跡>空撮で室町後期屋敷跡発見 | 河北新報オンラインニュース

    多賀城市南宮の内館館跡(うちだてたてあと)で、室町時代後期の堀に囲まれた屋敷跡が見つかった。発見の契機となったのが航空写真の分析で見つかった農地のクロップ(農作物)マーク。埋没している遺構の影響で農作物の成育に違いが出ており、その場所を調べるとマーク通りに堀の跡が見つかった。市教委は4日午後1時半から現地説明会を開く。  クロップマークは、JR東北線陸前山王駅から北西約1.5キロの水田で確認された。航空写真では、幅2~3メートルの二重の堀に囲まれた隣接する2区画の形がうっすらと浮き上がって見えた。  堀の内側にあった井戸跡などからは、漆器のわん、すり鉢型の土器、木製のげた、ひしゃくなどの生活用品が出土。柱を立てた穴も数カ所確認され、有力者の屋敷跡と推定された。  多賀城市西部は、鎌倉時代の陸奥国府留守所(るすどころ)の長官の子孫で、代々この地を治めた「留守氏」の屋敷跡がある。内館館跡は、室

    <多賀城内館館跡>空撮で室町後期屋敷跡発見 | 河北新報オンラインニュース
    y-yosuke
    y-yosuke 2016/06/05
    "クロップ(農作物)マーク"
  • 河北新報 内外のニュース/琴欧洲関が日本国籍取得へ 欧州出身力士で初めて

    y-yosuke
    y-yosuke 2013/11/23
    この日本相撲協会の国籍条項は無くせないのかな???
  • 河北新報 東北のニュース/震災の教訓積み上げ 岩沼の人工丘第1号9日完成

    震災の教訓積み上げ 岩沼の人工丘第1号9日完成 完成が近づく「千年希望の丘」の第1号。階段や柵、藤棚なども設ける=岩沼市下野郷 宮城県岩沼市が東日大震災で被災した沿岸部で進める「千年希望の丘」事業の第1号となる人工丘が9日、完成する。震災廃棄物を埋め立てた丘が避難場所になり、津波の勢いを失わせる効果もあるという。市は「震災で得た数々の教訓を、1000年後の子どもたちに残す歴史プロジェクト」として力を注ぐ。(岩沼支局・成田浩二)  計画では、玉浦西地区への集団移転跡地の沿岸部約10キロで高さ約10メートル、直径70~100メートルの人工丘を15基程度並べる。このうち2基は既設の丘を活用。丘の間は高さ約3メートルの堤防でつなぎ、さまざまな樹木を植える。  「いざという時、逃げ遅れた方々の避難場所になる」と市復興整備課は説明する。仮に今回の震災と同規模(7.2メートル)の津波が襲ったとしても

  • 河北新報 東北のニュース/ILC誘致合戦、動画でも火花 東北と九州両地域

    ILC誘致合戦、動画でも火花 東北と九州両地域 東北ILC推進協が作ったドキュメンタリー風の動画 九州は学園ミュージカル風の動画を公開 超大型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の誘致を目指す東北と九州両地域が、動画投稿サイト「ユーチューブ」上で火花を散らしている。両地域はことし4月、ILC計画を紹介するオリジナルの動画を相次いで公開した。ミュージカル風の「軟」で打って出た九州側に対し、東北側はドキュメンタリー風の「硬」で挑む。  九州は4月19日、東北に先んじて動画「脊振(せふり)ILCハイスクール」(約4分)の公開を始めた。脊振山地への誘致を目指す福岡、佐賀両県が共同で制作した。  ミュージカル風の学園ドラマ。ILCが電子、陽電子を衝突させるのにちなみ「電子」と「陽電子」という2人の女子生徒が出会う内容だ。早稲田佐賀高の生徒たちが出演、アニメも多用しており、若者を意識した作りとなっ

  • 河北新報 東北のニュース/コースに車進入、ランナーはねられる 郡山市のマラソン大会

    コースに車進入、ランナーはねられる 郡山市のマラソン大会 29日午前10時5分ごろ、福島県郡山市大槻町西ノ宮の市道で、軽乗用車が開催中の「第20回郡山シティーマラソン」のコースに進入し、ランナーの男性(27)を後ろからはねた。男性は頭と胸を打って軽いけがをした。  郡山署は自動車運転過失傷害の疑いで、同市逢瀬町多田野、会社員渡辺正武容疑者(73)を現行犯逮捕した。  同署によると、渡辺容疑者は大会スタッフらの制止を振り切り、交通規制中のコースに進入。渡辺容疑者は「急用があって、(コースに)入ってしまった」と話しているという。事故当時、先頭集団が現場を駆け抜けた後で、ランナーはまばらになっていた。  大会実行委事務局によると、参加選手は約5000人。約200人態勢でコース警備と誘導にあたっていた。

  • 河北新報 内外のニュース/F35改良に1630億円 米監査院指摘と報道

  • 河北新報 東北のニュース/東北震度5弱、津波1メートル 車避難で渋滞多発

    東北震度5弱、津波1メートル 車避難で渋滞多発 三陸沖で7日夕に発生した地震で、津波警報・注意報が発令された東北の沿岸部では、避難する車によって各地で渋滞が発生した。避難時の車利用のルールを地域でいかにつくり、住民の理解を深めるのか。東日大震災で悲劇を増幅させた車避難の課題が、あらためて浮き彫りになった。 ◎買ったばかり  「昨年の津波で車を流され新車を購入したばかり。また車を流されたくない」  岩手県釜石市の高台にある寺院に車で避難した主婦(47)が打ち明けた。同市中心部では夕方の帰宅ラッシュと重なり、幹線道路は避難する車で渋滞。信号無視や割り込みをする車も見られた。  避難指示が出た宮城県石巻市では各地で渋滞が起き、高台の日和山公園へ向かう道路や内陸部の蛇田地区などに車が集中した。  気仙沼市や塩釜市、宮城県亘理町でも高台へ向かう幹線道を中心に渋滞した。多賀城市では県道仙台塩釜線に車

  • 河北新報 東北のニュース/高速道に駆け上がれ 防災の日で津波避難訓練 岩沼

    高速道に駆け上がれ 防災の日で津波避難訓練 岩沼 仙台東部道路の管理用階段を上り、避難する住民=1日午前10時30分、岩沼市下野郷 「防災の日」の1日、東日大震災から間もなく1年半となる岩沼市沿岸部で、住民約7800人を対象にした津波避難訓練「カケアガレ日」(市主催)があった。  訓練は午前10時、「震度6強の地震が発生し大津波警報が出された」との想定でスタート。サイレンを合図に、住民は同市玉浦中など指定避難所を目指した。  仙台東部道路に設けられた緊急避難用の非常階段を使った訓練が初めて行われ、住民らは高さ約6メートルの道路のり面の階段を上り、避難方法を確認した。  メーン会場の玉浦中では避難所開設訓練や陸上自衛隊による炊き出し、防災用品の展示などもあった。  岩沼市内では前日夜、フィリピン沖の地震による津波注意報が一時出されたため、警察や消防が沿岸部の警戒に当たったばかり。  訓練

  • 河北新報 東北のニュース/カーボンナノチューブ化学合成 「ジグザグ型」も成功

  • 河北新報 内外のニュース/8世紀、宇宙環境が大変動 超新星か太陽爆発か…原因は謎

  • 河北新報 東北のニュース/なぜ、不思議な鉄道模型 福祉大鉄道交流ステーションで展示

    なぜ、不思議な鉄道模型 福祉大鉄道交流ステーションで展示 二重らせん構造のトリック鉄道模型と、製作者の菊地さん=東北福祉大鉄道交流ステーション 鉄道模型Nゲージの線路を組み合わせた二重らせん構造の「登山鉄道」が、仙台市青葉区のJR仙山線東北福祉大前駅近くにある東北福祉大鉄道交流ステーションで展示され、話題になっている。上りと下りの列車が、それぞれらせん状の線路を進行すると途中で衝突するように思えて、ぶつからない。来場者は不思議そうな表情で見入っている。  トリック鉄道模型は、同大特任教授の菊地公一さん(71)=太白区=が4カ月かけて作った。線路の内側に恐竜の模型を飾り「恐竜のくにの登山鉄道」と名付けた。  円筒形の模型は直径0.6メートル、高さ0.45メートルで、線路の全長は16.38メートル。木製の模型台の周りを線路が8周取り巻いている。上りきった列車は下り側の線路へ、下りきった列車は上

  • 河北新報 東北のニュース/がれき処理+防潮堤 「防災林 大槌をモデルに」 環境相

    細野豪志環境相は30日、岩手県大槌町を訪れ、人工林の防潮堤で津波防災を目指す民間事業「千年の杜(もり)」の植樹会に出席した。国は宮城県の仙台平野沿岸部で、類似の海岸防災林復旧事業を進める方針を打ち出しており、「大槌町を事業のモデルにしたい」と話した。  千年の杜事業は、横浜ゴム(東京)が同町を流れる小槌川沿いの約750平方メートルで実施。震災で発生したがれきや流木などに土をかぶせ、高さ4メートルの堤体を築き、その上に人工林を整備する。  計画では、根が地中深くまで伸びるカシ、タブなど16種3000の苗木を植える。木は10年後に10~15メートルに成長し、津波エネルギーを減衰させることが期待できるという。  碇川豊町長ら約450人と植樹作業を行った細野氏は「政府はがれきの安全性を確認した上で、有効活用する政策を進めている」と説明。がれき処理と人工林整備を組み合わせた防潮堤整備事業は「大槌町

  • 河北新報 東北のニュース/水素爆発直後を東電社員ら証言 福島第1原発事故

    福島第1原発の水素爆発直後 中枢施設の様子を社員ら証言 原子炉建屋が水素爆発した後の1号機中央制御室=2011年3月24日(東京電力撮影) 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)事故のさなか、現場の東電社員や協力企業の作業員は、相次ぐ水素爆発や被ばくの恐怖と闘いながら、過酷な収束作業を続けた。連鎖的な危機に陥った原発で何が起きていたのか。中央制御室など原発中枢にいた社員、作業員らへの取材で、当時の様子が浮かび上がった。  余震が収まった次の瞬間、爆発音とともに押しつぶされるような風圧が1号機中央制御室を襲った。昨年3月12日午後3時36分のことだ。  「全員マスクを着けろ」。当直長の大声が制御室内に響いた。不眠不休の作業の疲れから全員が息苦しい全面マスクを外し、放射線量の高い1号機側を避け、2号機側の床に座り込んでいた。横たわっていた人もいた。  「人は大丈夫か。何があった」。免震重

  • 河北新報 東北のニュース/軌道舗装バスで利便性向上? JR気仙沼線・仮復旧策

    軌道舗装バスで利便性向上? JR気仙沼線・仮復旧策 鉄道の軌道を舗装した専用道を走るバス。左は旧鉄道駅間に新設された停留所=茨城県石岡市 東日大震災で被災したJR気仙沼線の仮復旧策として、JR東日は、軌道を舗装しバスを走らせるバス高速輸送システム(BRT)を有力な選択肢として提案している。復旧までの時間の短さや利便性向上などを強調するが、地元では鉄道での復旧を求める声が強い。そもそもBRTとは何か。導入している茨城県石岡市を訪ね、利点と課題を探った。(東京支社・石川威一郎) <「欠点少ない」>  JR石岡駅で乗った中型バスは間もなく、バス専用道に入った。一般道との交差点には一般車進入防止の遮断機が設置され、信号機は1カ所。ほぼ定刻に各駅に着く。約5キロの専用道を終えると一般道に入り、茨城空港などに向かう。専用道以外は、普通のバスだ。  もともとは鹿島鉄道が走っていた軌道の一部。利用者減

  • 河北新報 東北のニュース/沿岸部住宅再建 仙台市長、独自の支援策に意欲

    沿岸部住宅再建 仙台市長、独自の支援策に意欲 仙台市の奥山恵美子市長は8日の定例記者会見で、東日大震災の津波で被災した東部沿岸地域の住宅再建をめぐり、国の支援制度に該当しない被災者を対象に市独自の制度を創設する方針をあらためて示した。  市は津波を防ぐ県道塩釜亘理線のかさ上げのうち、宮城野区の一部を市道に変更するなどして津波浸水シミュレーションをした結果、浸水の範囲が抑えられることが判明。国の防災集団移転促進事業が適用される災害危険区域を狭め、約400世帯を移転対象から外す計画に修正した。  奥山市長は「なるべく多くの方が参加できる(移転)事業の枠組みと、個別に移る方にも一定の支援ができる独自策を早急に詰めたい」と強調。独自策による個人負担額については「総論としては、防災集団移転促進事業に比べると若干高くなる」と説明した。  奥山市長は津波被災地だけでなく、丘陵部で多発した被災宅地の復旧

  • 河北新報 東北のニュース/「てんでんこ」の扱いで論戦 釜石市議会特別委

    「てんでんこ」の扱いで論戦 釜石市議会特別委 「自分だけ助かれば良いということでは決してない」―。東日大震災で、市内14小中学校にいた児童生徒約3000人全員が逃げて助かったとして注目される「釜石の奇跡」。その奇跡を支えた、取るものも取らずてんでばらばらに逃げるという地域の教え「津波てんでんこ」の言葉の扱い方や解釈をめぐる議論が24日、岩手県釜石市議会特別委員会であった。  質問したのは山崎長栄市議(公明)。市が、復興基計画中間案の基理念の中で、地域で語り継がれてきた「津波てんでんこ」の大切さを再認識する重要性を記したのに対し、「当に、てんでんこだけで良いのか」とただした。  山崎市議は、高齢者ら要援護者が増えていることを挙げ共助、公助の重要性を強調。「てんでんこ」の言葉の使い方を誤れば、目の前で助けを求めている人を助けなくても良い、と解釈されることを危惧し「言葉だけ強調するのはい

  • 河北新報 東北のニュース/「職住分離」譲れぬ一線 宮城知事、復興会議異論に反論

    「職住分離」譲れぬ一線 宮城知事、復興会議異論に反論 村井嘉浩宮城県知事は6日の定例記者会見で、県復興計画第1次原案に盛り込んだ「職住分離」方針をめぐり、県震災復興会議で異論が相次いだことに関し「安全な場所に住むことは譲れない一線だ」と方針を変えない考えを明らかにした。  村井知事は「長い目で見れば安全な場所に住むことが大切。再び大津波に襲われても、人命だけは救える環境をつくっておくべきで、県の復興計画から外さないでおきたい」と明言した。  ただ「国が(高台移転する住宅地の)造成費は持てないと判断したり、被災市町が(海辺の)現在地で新たなまちづくりをすると意思表示したりすれば、その時は考え方を変える」と述べた。  「職住分離」に対しては3日の復興会議で、複数の委員が「コミュニティーを分断する」などと異論を唱え、「安全な職住近接を検討してはどうか」と再考を求めた。  5日投開票された青森県知

  • 河北新報 東北のニュース/沿岸に「二重防潮堤」 仙台市の復興構想骨子固まる

    沿岸に「二重防潮堤」 仙台市の復興構想骨子固まる 仙台市は、東日大震災の復興計画の素案となる復興ビジョンの骨子を固めた。津波被害を受けた東部沿岸地域の再生策として、県道塩釜亘理線に盛り土を施して仙台東部道路との「二重防潮堤」とし、住民の集団移転や海岸公園の再整備を盛り込んだ。震災直後の燃料不足を教訓に、燃料の備蓄を国や事業者と取り組むほか、復旧復興を円滑に進めるため、港湾部の産業支援などで特区制度の適用を目指す。  市は5月末に復興ビジョンを決定した後、意見交換会やパブリックコメント、有識者会議を開いて市民の意見を採り入れ、10月末に復興計画を策定する方針。  ビジョンは市民との絆と協働を重視し、減災を基に据えた「新次元の防災・環境都市」がコンセプト。計画期間は年度から2015年度までの5年間で、前期を「復旧・再生期」、後期を「発展・創出期」に設定した。  東部沿岸地域では、県道塩釜

  • 河北新報 東北のニュース/釜石・大船渡・石巻・相馬で 津波第1波時刻「不明」に

    釜石・大船渡・石巻・相馬で 津波第1波時刻「不明」に 津波第1波観測時刻が速報値で地震発生の1分前とされ、後に「不明」と変わった釜石検潮所=4日、釜石市 東日大震災による津波の第1波観測時刻が、気象庁などの釜石、大船渡、石巻、相馬の四つの検潮所で、「不明」のままになっている。地震直後に全国的に発生した潮位変動と津波第1波との判別が難しいためだ。気象庁は4月上旬、4検潮所の観測時刻の速報値を撤回、今後も特定の見通しは立たないとしている。 ◎気象庁、速報値を撤回/潮位変動と区別できず  4検潮所の第1波観測時刻の速報値は、釜石が地震発生1分前の3月11日午後2時45分、大船渡と石巻がともに同46分、相馬は同55分だった。  しかし、気象庁は4月8日、4カ所の速報値を取り消し、第1波観測時刻を3月11日午後2時台として、何分かは「不明」と発表した。  気象庁は「あらためて波形図を精査した結果、

  • 河北新報 東北のニュース/セントラル自動車、宮城に全面移管 カローラ生産開始

    セントラル自動車、宮城に全面移管 カローラ生産開始 セントラル自動車は10日、トヨタ自動車の小型車「カローラアクシオ」の生産を、拠点だった相模原工場(相模原市)から宮城県大衡村の新社工場に移し、同工場での生産を始めた。  新社工場の生産車種は輸出用小型車「ヤリスセダン」(日名ベルタ)と合わせて2車種になった。相模原工場の従業員約430人も大型連休中に宮城に異動。7日に大衡村に転居し、初出勤した児玉哲也さん(50)は「最新の生産ラインを導入した新社工場で生産効率を上げ、早くフル生産になるよう頑張りたい」と話した。  カローラアクシオの宮城からの初出荷は、16日以降になる見通し。  震災の影響で、トヨタは国内の完成車工場の稼働率を5割に抑制している。このためセントラル新社工場の2車種の生産ペースも、1日約420台としていた当初予定に対して5月中は半分以下にとどまる見込み。  セントラ