白銅、東京理科大、キヤノンMJが金属3Dプリンター材料を共同研究 JIS規格に準じたアルミ合金「ADC12」の開発に成功 白銅株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:角田浩司、以下白銅)、東京理科大学(東京都新宿区、学長:藤嶋昭、以下東京理科大)、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、金属3Dプリンターの造形材料を共同で研究し、JIS規格のアルミダイキャスト材料である「ADC12」の造形レシピの開発に成功しました。白銅は、「ADC12」による造形サービスを2018年4月より開始します。 現在、金属3Dプリンターで造形が可能な材料の多くは、欧米のプリンターメーカーが標準材料として提供している欧米市場向けの材料に限定されています。これらの標準材料は、日本の製造業では馴染みのないものも多数あり、材料の制限が金属3Dプリンターの活用を