自動運転車に使われるLiDARが小指の先ほど小さなチップに!2019.07.24 18:3015,818 岡本玄介 チップの小型化でメカニズム全部も小さくなるでしょう。 自動運転車の台頭で知られるようになった、LiDAR(ライダー)センサー。これはパルス状に発したレーザー光が反射して返ってくるまでの時間を計測することで、遠くにあるものまでの距離を測るリモート・センシング技術です。 これまでは一般的に両手で抱えるくらいの大きさ、または小さくても手のひらサイズだったものが、小型チップの開発でグっと小さく・安くなりそうです。 LiDARの歴史YouTubeチャンネルDroneBot Workshopいわく、LiDARは50年前も前に作られた技術で、アポロ15号のミッションで月面をマッピングしたり、月と地球との距離を計測するのに使われた、歴史あるテクノロジーなのだと説明があります。 一般的にLiD
![自動運転車に使われるLiDARが小指の先ほど小さなチップに!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df45aa43779e5968dabccd94688b4f4702ae02b1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2019%2F07%2F24%2F20190724-lidar-optical-phased-array-top.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)