JR東日本は6月4日、「えきねっと」や「モバイルSuica」などのIDを2027年度までに統合し、新アプリ「Suicaアプリ」を28年度にリリースすると発表した。 新アプリは「JRE POINT」を基盤に、列車予約やモバイルオーダー、決済などを一元的に利用できるようにする。駅ビルで一定額買い物した顧客は帰りの運賃を割り引くなど、移動情報をマーケティングに生かすなどし、「JRE POINT生活圏」拡大につなげる。 「Suica」を新たなデジタルプラットフォームを構築する中長期戦略「Beyond the Border」の一環。「JRE POINT生活圏」を今後10年で拡大させ、リアル・デジタルにまたがる「Suica経済圏」を創出することで、2033年度の「生活ソリューション」事業の売上高・営業利益を23年度比2倍にする目標を掲げている。 28年度にリリースする「Suicaアプリ」は、列車予約や
記事の概要 私(芝浦工業大学学部4年生)が大学3年時に1人で制作した、大学のポータルアプリ(ポータルサイトからスクレイピングして時間割などを表示する)が、大学に正式採用され、公式アプリ"ScombApp"としてリリースされるに至った経緯を時系列順に説明します。 ホーム画面 時間割画面 制作の動機 大学のポータルサイト使いにくいがち。 ポータルサイトのスマホアプリ版があれば便利そう。 他にやってる人いなさそうだし、最初に作ったらみんな使ってくれそう。 ポータルサイトの問題点 大学ポータルサイトで使いにくかった点を挙げていく。 とりあえずこれを克服することを目標にした。 ログインの時に自動補完が使えない 制作当時はBASIC認証で、スマホからだとログインの自動補完ができなかった。 毎回手打ちでパスワードを入力している人がほとんど ←!? 次の授業や教室を確認するだけでも、毎回手打ちログインが必
政府は、スマートフォンのOS=基本ソフトが、アップルやグーグルに占められる中で、アプリの制作会社がこうした大手IT企業のシステムを使うことを強制され、不合理な手数料を取られることを禁止する法制度を検討することになりました。 政府は16日朝、「デジタル市場競争会議」を開き、スマートフォンに関する報告をまとめました。 この中では、OS=基本ソフトを提供する大手IT企業のアップルやグーグルによる寡占状態の中で、こうした企業がさまざまなルールを事実上決めることになり、影響力が強化されて新規参入を妨げ、コストの上昇も懸念されると指摘しています。 このため、セキュリティーやプライバシーの確保にも配慮しつつ、新たな規制を導入すべきだとして、OSのルールなどを変更する際には、事前にその内容や理由を開示するよう義務づけるとしています。 また、スマートフォンのアプリの制作会社が、アプリを利用者に販売したり、ア
こんにちは。個人開発アプリで食べている、あたか、です。 個人開発数年運用している人はみんな知っている真実を、共有します。 これからチャレンジする人の参考に、ドウゾ。 1. iPhoneユーザーはAndroidユーザーより金払いが良い iPhoneユーザーの方がどんどん課金してくれます。 Androidユーザーは、文句は多いけど、お金は払ってくれません。 2. Androidの方がeCPM(広告1000回表示あたりの収益)が高い iOSはiOS14あたりから広告で個人情報を取れなくする規制を開始したためか、iOSの方がeCPM(広告1000回表示あたりの収益)が低めです。 ただ、Androidもバージョン13から、iOSと似たような広告規制を開始するようなので、差はなくなるかもしれませんね。 3. Androidは面倒くさい 端末が安く、ライセンス料も最初の1回で済み、気軽に開発ができる印象
Googleは開催中のイベント「Google I/O 2022」の基調講演で、Dart言語のフレームワークであるFlutterの最新版「Flutter 3」を発表しました。 Introducing Flutter 3 at #GoogleIO! Now featuring: Stable support for macOS and Linux apps Improved @Firebase integration ...and much more! Details here → https://t.co/7PLgfRBobE pic.twitter.com/XYzmCn3NYN — Flutter (@FlutterDev) May 11, 2022 2月に登場したFlutter 2.10でWindowsアプリケーション開発が正式版となったのに続いて、Flutter 3ではMacとLinu
はじめに 皆さんは、少し前に話題になった九州大学アプリをご存知でしょうか? 本アプリはTwitterなどのSNSで拡散されるなどして、AppStoreにて94位を記録いたしました。1 また、現在のインストール数は、九大生人口の20%を超えております。2 さらに、星5評価が150件を超えるなどもしました。 今回は、制作時に得た知見を共有することで、皆さんのお力になれたらと思います。 また、皆さんからいろんなアドバイスをいただきたいとも思っているので、ぜひよろしくお願いします。 自己紹介 九州大学、学生のKaede Gamesです。 チームではなく個人開発です🍁 アプリの概要 主な機能は3つ クラウド過去問 デジタル学生証 ニュース を実装しています。 また、PVとして以下の動画(18秒ほど)を制作しているので、見て頂けるとわかり良いかと思います。 制作背景 コロナ禍で繋がりにくさを感じる学
6月中旬に政府が提供を始める接触確認アプリ。当初、予定していた機能が実装できなかった真相とは(関連記事:「接触確認アプリ」で生じた三つの想定外)。他国で導入が進まない中、日本では果たして広がるのか。新型コロナウイルス感染症対策テックチームの事務局長を務める平将明内閣府副大臣に聞いた。 接触確認アプリ提供に至った背景とこれまでの開発経緯について教えてほしい。 重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)がまん延したときと比べ、テクノロジーは著しく進化している。新型コロナウイルス対策でIT(情報技術)を活用できるのではないかという話は以前より出ていた。シンガポールでコンタクトトレーシング(接触追跡)アプリが導入されたという話が日本にも伝わり、各省庁にも民間企業から多数の協力の申し出が届き始めた。 だが、各省庁がばらばらに受けても効率が悪い。そもそもの厚生労働省は現場の対応に追
アプリマーケティング研究所 > アプリ開発 > パチスロ生活しながらアプリ開発で1,500万円稼いだ「ダメ人間」が語る、ソシャゲとパチンコパチスロの客層融合説と、電卓アプリ作者が語る3年の収益推移 パチスロ生活しながらアプリ開発で1,500万円稼いだ「ダメ人間」が語る、ソシャゲとパチンコパチスロの客層融合説と、電卓アプリ作者が語る3年の収益推移 2名の個人アプリ開発者を取材しました。「個人開発者特集2018」の第四回です。 <目次> ・パチスロ生活しながら深夜のアプリ開発で1,500万円を稼いだ男 ・電卓アプリ作者が語る、妻を笑顔にした「ほしいものリスト」の効果 1、パチスロ生活しながら深夜のアプリ開発で1,500万円を稼いだ男 ※個人開発者のRissen(リッセン)さん。パチスロは10代の頃から20年間続けている。 Rissenさんはどうしてアプリ開発者になったんですか? もともと、20
いまやエアビーアンドビーやウーバーなど、“破壊的”なサービスにとって不可欠なTwilio(ツイリオ)。そのアプリを使えば、安く簡単に通信機能を埋め込めるとプログラマーに大人気だ。エントリーポイントを増やすことで世界的に広がっていく、新時代のビジネスモデルとは。 2011年10月、配車サービスのウーバーは、ある警告メールをユーザー宛てに送信した。同社のSMS(テキストメッセージ)機能を請け負うAir2Web社の都合により、SMSで車を手配するサービスが一時的に利用できなくなるという。 「SMSに返信する気がないわけじゃなくて、返信できないんです!」と訴えたそのメールには、Air2Webへの苛立ちがありありと見て取れた。 ジェフ・ローソン(39)も、そのメールを受け取ったユーザーの1人だった。彼は、クラウド上でのテキストや音声の通信を手がけるスタートアップ「ツイリオ」のCEOだ。 スタートアッ
81歳の女性が作ったスマートフォン向けゲームが24日、アップルから配信された。多くのゲームは動きや展開が速く、若者が有利。「お年寄りが若者に負けないゲームを」と一からプログラミングを学び、半年かけて完成させた。 ゲームは、ひな祭りをテーマにした「hinadan(ひな壇)」。画面上の4段のひな壇に、内裏びなや三人官女など12体の人形を正しい位置に並べるものだ。全問正解すると、「ポンッ」と鼓の音が鳴る。お年寄りの知恵が生き、反射神経もいらない。「オババが作った、ハイシニアが楽しめるひな壇飾りアプリ」との売り文句で、アップルのアップストアに無料で並んだ。 手がけたのは神奈川県藤沢市の若宮正子さん(81)。きっかけは、知人のお年寄りが「デジタル機器を若者のように楽しめない」と話していたことだ。お年寄りにデジタル機器の使い方を教えるボランティア団体を介して知り合った東北文化学園大非常勤講師の小泉勝志
静岡県立島田商業高校 情報ビジネス科。科の名前に「ビジネス」があるのは、単なる飾りではなく、実践的な技術が身につくようなカリキュラムが組まれているからだ。意欲のある生徒には校外活動の機会を与え、また学校行事においても校外の人に門戸を開いている。高校生活3年間の集大成とも言うべき情報システム科の発表会を取材する機会を得た筆者は、公立高校とは思えないその本気ぶりと、生徒の実力を目のあたりにしてきた。 【詳細な図や写真】島田商業高校 鈴木 滋 教諭 ●「意欲ある生徒」の実力を伸ばす取り組み 情報ビジネス科という学科は、大学や専門学校では珍しくない。しかし高校、それも公立高校となると話は変わる。各県にひとつあるかないかという数しかなく、しかも偏りが大きい。 情報活用とビジネスについて学べる県立高校を持たない県のほうが多い一方で、静岡県には情報ビジネス科を持つ県立高校が4つもあるという具合だ。
最先端のIT技術を使った新たな金融サービス「フィンテック」の1つとして、銀行口座やクレジットカードの取り引き情報を一元的に管理する「家計簿アプリ」の利用者が増える中、金融庁は、利用者の保護を図るため、こうしたサービスを提供する事業者について登録制を導入する方針を固めました。 関係者によりますと、金融庁は、この「家計簿アプリ」など最先端のIT技術を使った金融サービスを提供する事業者について、登録制を導入する方針を固めました。具体的には、財務内容が一定の要件を満たしているかや、個人情報の流出を防ぐ体制が十分かを国が確認することによって、利用者の保護を図ります。 金融庁としては、登録制を導入することで、金融分野への参入が増えているIT企業の経営実態を把握し、こうした企業と金融機関の事業面での連携を促す狙いもあります。金融庁は、こうした方針を8日に開かれる有識者会議の作業部会で示すことにしています
みなさんはお茶やジュースをどこで買っていますか? コンビニで買うという人は多いと思います。対して自動販売機(以下、自販機)はコンビニよりも少し割高になるという印象があるかもしれません。 ですが、自販機で飲料を買ってもオトクな場合があります。最近飲料メーカーが出してきている“スマホ連携自販機”はアプリを使うことで従来はなかったサービスを可能にしたもの。例えばコカ・コーラ社が今年4月にリリースした「Coke ON」という自販機連携アプリは、対象自販機で15本飲料を買うと1本飲料が無料になるというキャッシュバックサービスがあります。 計算してみると、例えば160円の飲料をクーポンでもらう場合、1本買うごとに10.66円還元されていくということになります。コンビニやスーパーではもともと自販機より安めの価格設定のため、アプリを使えば自販機のほうがオトクになるかと言ったら一概には難しいところ。とはいえ
スマートフォン向けのアプリの開発業者などが「アップル」や「グーグル」と契約してアプリを販売する際、価格を自由に決められない状況になっている可能性があるとして経済産業省は今後、実態を詳しく検証することになりました。 それによりますとアプリ業者は2社が指定する決済方法しか選べず、売り上げの3割程度を手数料として徴収されているほか、アプリの販売価格についても選択肢が限られていて、業者が価格を自由に決められない状況になっている可能性のあることがわかったということです。 このため経済産業省は、こうした契約や取り引きの実態が独占禁止法の「優越的地位の乱用」などに当たる可能性もあるとして、公正取引委員会とも連携して今後、詳しく検証することにしています。
正確な残業時間を計測し“サービス残業問題”の解決・低減を目標としたスマートフォンアプリ、「残業証拠レコーダー」が登場しました。証拠として使えるよう、弁護士が、労働基準法や実際の示談・裁判の流れをもとに開発しています。 残業証拠レコーダーの特徴 職場や得意先の住所を入力するとGPSで現在地を取得し、サーバにデータを送信。実労働時間と残業代を、自動推計してくれます。さらに、手動で入力する労働時間メモ機能を使えば、より正確な残業代の推計が可能。同アプリの記録は裁判用に、書面による証明書での発行にも対応しています。 マップ画面(左)と労働時間メモ機能(右) また、中小企業の場合の残業時間・残業代の計算方法や法定休日の特定方法など、幅広い労働基準法のルールに対応。労働形態も、シフト制、変形労働時間制、フレックスタイム制などに対応しています。 同アプリからは、ワンクリックで弁護士に相談・依頼が可能。弁
Nikeは米国時間3月16日、ニューヨークで開催の同社年次イベント「Nike Innovation Summit」で、新たな「Nike+」アプリを披露した。 Nikeは、競合企業が次々に人気のフィットネスアプリを買収するのを眺めてきた。同社の競合でスポーツウェアブランドのUnder Armourは既に、MapMyFitnessの買収に続いて、人気の高いフードトラッキングアプリを手がけるMyFitnessPalを買収している。Nikeの次に人気のランニングシューズメーカーであるアシックスはRunkeeperを買収しており、AdidasもRuntasticを買収してデジタル分野に参入した。 既にNikeは、エアロビクスエクササイズ向けの「Nike+ Training Club」と「Nike+ Running」アプリを提供している。新しいアプリは既存のアプリと連携する予定だが、主な焦点はフィット
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