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DRAMの設計上の弱点を突く「Rowhammer攻撃」を仕掛け、Webブラウザのセキュリティ対策をかわせてしまう脆弱性が発見された。 スマートフォンなどの小型デバイスに対し、DRAMの設計上の弱点を突く「Rowhammer攻撃」を仕掛けてWebブラウザのセキュリティ対策をかわすことができてしまう脆弱性が、オランダ・アムステルダム自由大学の研究チームによって発見された。 米セキュリティ機関CERT/CCが2018年5月3日に公開した脆弱性情報によると、この問題はGoogle ChromeやMozilla Firefoxなどのブラウザが影響を受ける。 CERT/CCによると、この攻撃手法は「GLitch」と命名され、CPUとGPUが同じメモリを共有している、スマートフォンなどの小型デバイスに対してのみ通用する。まず、本来はアクセスできない情報を読み取る「サイドチャネル攻撃」を仕掛けて物理メモリ
導入後の運用に潜むRPAのリスクとは 「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)はもはや、入れるか入れないかではなく、どうやって具体的に入れていくかという話が、お客さまとの間で中心になっている」――。KPMGコンサルティングでRPA事業の責任者を務める田中淳一 執行役員パートナーは、同社が先頃開いたRPA導入・運用のリスク管理支援サービスについての記者説明会でこう切り出した。 ただ、同氏はその一方で、「RPAの導入・運用にあたってさまざまなリスクも浮き彫りになってきた。その対応ニーズが高まってきたので支援サービスを強化した」とも。そこで今回は、KPMGの見方を基に「RPAのリスク管理」について考察したい。 田中氏はRPAについて、「これまで自動化の対象外とされていたホワイトカラーの定型業務を自動化することにより、人の数十倍から数百倍の作業スピードとコスト削減を実現するほか、作業の
Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2018年05月07日 14時03分 Facebookがディープラーニングフレームワーク「PyTorch」をオープンソース化する。 先週Facecbookが発表した「PyTorch 1.0」では、開発者は単一のフレームワーク内で研究段階から本番環境へシームレスに移行できるようになる。PyTorch 1.0は、研究開発に適したPyTorchの機能に「Caffe2」や「ONNX」の本番対応に適したモジュール機能が統合される。 Facebookは既にこの統合フレームワークを自社で利用している。PyTorch 1.0の基礎をなすテクノロジは、Facebookの多くの製品のAIを支えている。 PyTorch 1.0では、命令型実行モードと宣言型実行モードの間をシームレスに移行するハイブ
ゴールデンウィークはいかがお過ごしされただろうか。今年は天気も良く、行楽日和が続いたように思う。 さて、先日MySQL 8.0が正式にリリースされた。少し時間が経ってしまったが、今回はMySQL 8.0の新機能について紹介したい。コミュニティ版のダウンロードはこちらから可能だ。 ひとつ前の正式バージョンはMySQL 5.7だったのだが、MySQL 8.0は非常に大きなリファクタリングが含まれており、5.x台のバージョン番号を捨て去ろうという話があった。そこで、次のメジャーバージョンは最初の桁を増やすということになったのだが、MySQL 6.0は過去に既に存在し、買収などの騒ぎで開発が頓挫してしまった経緯がある。7.xはMySQL NDB Clusterと被っている。というわけで、5.7の7の部分の次という意味合いもあって、8.0というバージョン番号を引っさげ、満を持しての登場となった。その
はじめに Rust を用いて WebAssembly の開発環境を構築する手法を紹介する電子書籍を執筆・公開しました. WebAssembly へのコンパイルが可能な言語である Rust を用いて, WebAssembly の開発環境のテンプレートを作成する内容となっています. wasm-dev-book.netlify.com 本のタイトルからは一見すると C/C++ を用いた開発環境の構築も扱うように受け取れますが, 本書では Rust のみしか扱っておりません. ご注意下さい. 書籍の執筆動機 著者が春休み中に WebAssembly を用いて Web アプリケーションを作成する機会があり, 本書はそこで得た知見を纏めたものとなっています *1. 元々大学のサークルで発行した部誌に同じテーマで記事を書いており, 本書ではそれを Web 向けに編集・加筆した内容から構成されています.
ケイ・オプティコムが提供するMVNOサービス「mineo」で、ユーザーが送受信するデータを圧縮するなどしてパケットの総量を減らし混雑を緩和する「通信の最適化」が、事前に説明なく行われているとネット上で指摘が相次いでいる。同社は5月7日、「実施前に説明できていなかったこと、実施後も正式な見解をタイムリーに公表できなかったことを深くおわびします」と謝罪した。4月10日から実施していたという。 トラフィックが一定時間帯に集中すると通信速度が遅くなる恐れがあるため、通信回線を増強する一方、通信の最適化を実施したという。同社は、約款上に「契約者に事前に通知することなく通信利用の制限を行うことがあります」と記載していたが、「情報公開を積極的にしていく企業姿勢として、契約者の方々へ事前説明しておくべき事項だった」と陳謝している。実施内容の詳細は、あらためて報告するとしている。 ネット上では4月末から、同
Webアプリケーションの高速化に王道ありーーフロントエンドやWebサーバ、データベースにWebアプリケーション本体に至るまで、Webサービスを構成するあらゆる要素を制限時間内でチューニングし、最速を目指すコンテストが「ISUCON(Iikanjini Speed Up Contest)」です。LINEさんが主催する「本家」は既に7回目を数えるほか、有志が社内で独自にISUCONを企画・開催するケースも増えています。 リクルートテクノロジーズもその1つ。本家ISUCONに参加してその面白さに目覚めたメンバーが経験を持ち帰り、勉強会も兼ねて「R-ISUCON」を開催してきました。 さまざまな「気付き」「知見」が得られるという意味では、ISUCON参加者全員が勝者なのですが、競技という形を取る以上、得点面でどうしても勝者と敗者が生じます。負けたチームにとっては、雪辱を果たして負けた悔しさを晴らす
セブン銀行、セブン‐イレブン・ジャパン、セブン・ペイメントサービスは、企業が個人宛に送る現金を、個人がセブン銀行のATMやセブン‐イレブンのレジで受け取れる「現金受取サービス」を5月7日にスタートした。銀行口座を介さずに送金できるため、企業側は送金に関わる個人情報の収集や管理が不要になるという。 企業からメールなどで送られる番号をセブン銀行のATMに入力すると現金が受け取れる送金サービス。ECサイトの返金や報酬支払いなどでの活用を想定する。全国2万4000台を超えるセブン銀行ATMと、2万店を超えるセブン‐イレブンのレジで24時間365日利用できる。 紙幣はATMから、硬貨はレジで受け取れる。硬貨は電子マネー「nanaco」へのチャージや、セブン‐イレブン記念財団への募金も選択できるという。 送金は企業から個人宛のみ。同社はサービス取り扱いの理由について、働き方の多様化やシェアリングエコノ
先日書いた AWS の勉強方法をまとめた記事(AWSを学ぶ上でやってよかった勉強法5選 - log4ketancho)で、「簡単なWebサービスをAWSで運営するといい勉強になるよー」と書きました。その中で、 今まで経験したり今いるところはどこもオンプレばかりでAWSとかのクラウドの知識が全くつかないからどこかで勉強したいし個人サービス運用とかしたいんだけど、1年過ぎるといきなりコストがドカンとかかりそうで…… や 「2)簡単なWebサービスをAWSで運営する」は誰もが考えることだが、最初の無料期間1年間以外、AWSで個人ブログなりを運用するのはコスト悪すぎだろ…。 というような利用料金が気になってしまう、、というコメントを幾つかいただきました。 この気持ちとても分かります!業務で使う分にはサーバー何台立てようが気になりませんが(は言い過ぎですがw)、個人でサービスを運営する場合はそうはい
「木村さん、あなたの大予言はどうやら外れそうだね。2020年代になっても人月商売のITベンダーが相当数、生き残りそうじゃないか」。最近、大手SIerの幹部から私にそんな言葉が飛んだ。私はこの「極言暴論」を書き始めてから一貫して、2020年代の早い時期にIT業界の人月商売は立ち行かなくなるという「SIer死滅論」を唱えているが、この幹部の読みでは少なくとも2020年代の半ばまでは人月商売で十分食えるというのだ。 SIer死滅論は何度か記事に書いているが、シンプルに説明すると次のようになる。世界的に見て極めて特異な人月商売の多重下請け構造が日本で発達したのは、パッケージソフトウエア製品を使えば済むようなシステムでも独自仕様にこだわり、にもかかわらず自分では作らないユーザー企業の存在があったからだ。特にIT部門が管轄する基幹系システムの開発・刷新案件がおいしい。SIer以下多くのITベンダーの食
日本の人口が減りつづけている。出生数は2016年に初めて100万人を下回ったが、2065年には約55万人にまで落ち込むという。将来のためにどんな備えが必要なのか。「20年後の日本」を襲う6つの課題について識者に聞いた。第5回のテーマは「地価暴落」だ――。(全6回) ※本稿は、「プレジデント」(2018年1月1日号)の特集「老後に困るのはどっち?」の掲載記事を再編集したものです。 これから賃貸の空き家も急増していく 東京五輪・パラリンピックが終了した後の2020年代以降、高齢化率30%を超える極端な高齢化の時代に突入する中、不動産マーケットはどうなるか。地方だけではなく、東京においても地価は大幅に下落するはず。団塊の世代以上の人口が減少し、空き家が急増するからだ。 特に首都圏の郊外で育った子どもたちは都心のマンションで暮らし、実家には戻ってこない。買い手も借り手もなく資産価値は下がり、相続す
情報技術産業は世界経済の2倍の速さで成長し、あらゆる種類の産業を変革している。経済価値の数兆ドルは、情報技術産業によって創出されており、その大半はスタートアップ(革新的なベンチャー企業)によるものだ。そして、直近のイノベーションは、ほぼすべてがインターネットの上に構築されている。 これらのイノベーションによってもたらされる価値は、シリコンバレーによってほぼ独占されてきた。しかし、その潮目を大きく変えることが可能な時期にさしかかっている。 4月17日にイスタンブールで開催された世界起業家会議で、スタートアップゲノムなどによる『グローバルスタートアップエコシステムレポート2018』が公開された。スタートアップゲノムのCEOで共同創業者のJF・ゴーチエは、そのプレスリリースで「世界はインターネット革命の第三の波に入った」と述べた。 人々をインターネットにつなげ、人と人とをつなげるインフラと土台を
Googleがオープンソースで公開したgVisorは、準仮想化のような仕組みを用いて従来のコンテナよりも安全性を高めたコンテナランタイムだ。Kubernetes時代の標準コンテナランタイムとなる有力候補かもしれない。 Dockerなどに代表されるコンテナ型仮想化は、OSのユーザー空間の名前空間を分離することなどで実現されています。 この仕組みの利点は、あらかじめ起動されているOSの上で名前空間を分離するだけでコンテナが起動できる点にあります。これがコンテナの迅速さや軽量さにつながっている一方、コンテナ間でOSのカーネルを共有しているためにコンテナ間の分離レベルは高くなく、同一OS上で稼働している別のコンテナの負荷の影響を受けやすかったり、コンテナからOSのシステムコールを直接呼び出せることなどによるセキュリティ上の課題を引き起こしやすくもあります。 OCIに準拠し、runc互換のgViso
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