印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Salesforceが発表した2021会計年度第2四半期決算(7月31日締め)は目標を大幅に上回った。同社は2021会計年度の売上高見通しを引き上げた。 Salesforceは「Work.com」スイートで新たな市場を開拓している。最高経営責任者(CEO)Marc Benioff氏は、前四半期の業績は同社のこれまでの歴史の中でも極めて優れたものであり、新型コロナウイルスのパンデミックによる不況の中、他社よりも力強く回復することができたと述べている。 Salesforceが報告した第2四半期の希薄化後1株当たり利益は2.85ドル、非GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は1.44ドルだった。売上高は前年同期比29%増の51億5000万ドル