ベルリンの壁が崩壊するまでの1961年~1989年にかけて、5600人を超える東ドイツ人がバルト海経由で40km先にあるデンマークや、西ドイツの海岸線を目指しました。亡命に成功したのはわずか1000人未満で、その他の亡命者は死亡したと考えられています。ベルリンの壁を通り抜けるためにトンネルを掘ったという話は有名ですが、これまであまり語られなかった遠泳・カヤック・サーフボード・自家製潜水艦などでバルト海から国境越えを目指した人々の物語が、The Guardianに綴られています。 Surfboards and submarines: the secret escape of East Germans to Copenhagen | Cities | The Guardian http://www.theguardian.com/cities/2014/oct/17/surfboards-an