POST リクエストを通じて投稿された画像データをサーバーに保存せずに JSON 形式で返すのにデータ URI スキームを使うことができる。JSON の可視性が落ちる、画像のデータサイズが大きくなる、ブラウザが扱えるファイルのサイズの制限など、実際の運用サーバーに使う用途はかぎられるが、チュートリアルにおいて、コピー&ペーストで試すのに便利だ。 まずはサーバーに設置しているファイルを使ってみよう。画像の MIME タイプを調べるのには PHP 5.3 で導入された finfo_file 関数を使う。ほかのやりかたに関しては「画像の MIME タイプを判定する」を参照。 $file = 'test.png'; $fileType = finfo_file(finfo_open(FILEINFO_MIME), $file); $content = base64_encode(file_get_