Ruby開発者のまつもとさんのMatzにっきのPHP論争を読んでいて思ったことをつらつら。私はPHPは好きな言語なので好きなものを貶されるとやっぱり一言言っときたいかな。・・・と言っても私は言語開発者でもなんでもないのであくまで「言語のユーザーとしての視点」からの意見ですけど。 これはまったく理論的な話ではなく、あくまでも感情論です。でも私は機械ではなく人間なので、感情論は大事だと思っています。 私がRubyをやってみようかと思うときに良くも悪くも頭に浮かぶのは開発者、まつもとさんのこういう多言語への見解と彼の思想なのです。つまり、Rubyをやろうとすると常にまつもとさんの顔がつきまとう。これが私がRubyをやろうとする意欲を削いでしまいます。開発者の思想・理念があまりに前面にみえる。あまりに「まつもとさんの言語」なのです。 これは他の言語を使ったり学んでいるときにはない現象です。Perl