米Yahoo!は6月28日、検索技術と人力を組み合わせたソーシャル検索エンジン「My Web 2.0」のβ版をリリースした。これはWeb上で知識を発見・共有する新しい方法であり、ユーザーは知り合いや信頼できる人と知識を共有することでより良い答えを見つけられるという。 My Web 2.0は、「Yahoo!の技術者がプラズマテレビを買おうと思ってレビュー記事を検索したところ、検索結果が多すぎて、結局友人にお勧めのレビューを教えてもらった」という出来事から着想を得たものだと、Yahoo!開発者はブログの中で述べている。 My Web 2.0では、ユーザーは興味のあるWebページを見つけたときに、それをタグ付けしたり保存することができる。これらのページは信頼できる人々のコミュニティー(My Community)と共有することが可能だ。またページを共有する相手は「公開」「My Communityに
ブログの最も特徴的な機能として取り上げられることも多い「トラックバック」。ブログ以前には存在しなかった機能のため、まだまだトラックバックの上手な使い方、楽しみ方がよくわからないという方も多いはずです。そこで今回の『ブログ虎の穴』では、ご自身のブログでトラックバックについて語られている方々に、トラックバックの面白さ、気をつけた方がいいマナーなどをうかがいました。 また、トラックバックがひととおりわかったところで、今すぐにでもトラックバックで遊べる様々な企画も紹介しています! まずはそこで腕をならしてみませんか?
先日お伝えした映画「ホテル・ルワンダ」同様、海外で高い評価を受けていても、諸般の事情により日本で公開される見込みがない作品が稀に存在するなりが、アレクサンドル・ソクーロフ監督の「太陽」も公開の目処が立っていない作品のひとつ。「昭和天皇」というデリケートなテーマの作品ゆえ、配給会社が及び腰にならざるを得ない事情は分かるなりが、次々と海外の映画祭で結果を残しているというニュースを耳にすると、せめてDVD化くらいは何とかならないものかと思ってしまうなりよ。 「太陽」はアレクサンドル・ソクーロフ監督が、ヒトラーやレーニンを描いてきた3部作「20世紀の権力者」のひとつとして、これまで誰も描いて来なかった昭和天皇をテーマに据えた作品。日本からはイッセー尾形、桃井かおり、佐野史郎らが参加し、特に昭和天皇役のイッセー尾形は、出で立ちから話し方に至るまで昭和天皇の雰囲気を見事に再現していると専らの評判なりよ
今から10年ほど前、アフリカの小国ルワンダで起こった痛ましい事件をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。1994年の春から夏にかけて、この国の多数派民族であるフツ族が少数派のツチ族を大量虐殺。たった数ヶ月の間に少なくとも80万人が犠牲になりました。 ツチ族とフツ族は、もともとは話す言語も同じで比較的身近な部族でした。しかし生活形式の違いから、ふたつの間には次第に貧富や階級の差が生まれ、ひずみが出来上がったといわれています。 この背景には、この国を実質的に植民地としていた欧米諸国の思惑も黒い影を落としていました。ルワンダが独立するまで欧米諸国は少数民族のツチ族を優遇し、王政もツチ族が主体となっていたのです。それに反発したフツ族がクーデターで王政を打倒。1962年、この国の独立と同時に、今度はフツ族が優勢に立ちました。 その後も国内部の民族対立は続き、1994年の4月、フツ族出身のルワンダ大統領
■ 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか(2) こんにちは、モヒカン族のただただしです。ぐへへへ(←自覚はあるらしい)。 こないだの記事では案の定、最後に入れた例え話に非難が集中しているが(と覚悟した程でもなかったな。相変わらずotsuneさんにはチクチクいじめられているけど)、いいじゃん! それでも例え話が好きなんだ!(ガリレオ・ガリレイの声で)。ま、あの例え話はその直後の「技術の応用にはもっと頭を使って……」の前振りに過ぎないのだから、あそこで瞬間湯沸かし器のスイッチが入っちゃうような人は、見当違いの反応を書く前に、もうちょっと落ち着いて文章を読む習慣をつけた方がいいよ、うん。 あと、あれをマナー論だと認識している人が多かったが、元の文には「マナー」という言葉も「常識」という言葉も含まれていない。注意して排除したからだ。あれを「マナー」と言ってしまうと、「マナーや常識は
■ tDiary: 新作プラグイン 何か新しいプラグインを書いたら、tDiary-usersのWikiにあるPluginListに書くことにした。それだけでなく、今後はこのページを猟場(笑)として、プラグイン集に収録するプラグインを見つけることにする。ので、みなさん、自分の日記上だけでこっそり発表してないで、こういうところで知らせて下さい:-) ちなみに、今後のプラグイン集への収録基準は、おおむねこんな感じで: 汎用性があって(特殊な環境を要求しない) 手軽に使えて(ファイルをコピーするだけで動くような) あまりスタイルに依存していない もちろん例外はあるけれど。 というわけで、その日のスタイルを知りたいというニーズに応えて、todays_style.rbなど。応用すれば色々使える。はず。 ■ ROBO-ONE 第一回の時は「アマチュアの二足歩行ロボットなんてまだまだだろ」なんて思っていた
1999年より、ユーザ寄りの技術者という立ち位置から、インターネット&コンピュータ関係(主に、1.オープンソース、2.広義のセキュリティ技術、3.WWWにおける情報公開)の技術コラムの執筆と翻訳を行う。当方のポリシーは、以下の二つ。 一番面白いのは、問題の核心の周辺 捨て石になるのは嫌だが、踏み石なら喜んでなる 後記:ここで言いたかったのは、自分のライティングスタイルが、ウェブというメディアに合ったものであるということ。逆に言えば、それどまりだということ。 Wikiについてやりたいこと/思うこと Ward Cunningham インタビュー翻訳@Artima.com これは一例だが、まだまだ認知度が低いWiki関連のリソースを増やすとともに、オリジナルの作者の言葉から、開発者の人たちがWikiについての問題点の抽出、立ち位置の再確認を行う叩き台を提供できればと思う。当然ながら、『Wiki
{ marble Beat* } 『とりあえずはてな』の不本意にて終了の顛末とhttp://ash1no0to.dyndns.org/htdocs/archives/2005/06/cherryhatena.htmlを読んで。あと当然ミーティングPodCastも聞いた。 「アホでも分かるようにドキュメントを書く」という結論も悪くは無いと思うし、費用対効果的にもすぐにやるべきだと思ったりもする。 しかし。このアイデアが想定している客にはそれでも不十分だ。なぜなら、ヘルプや説明書なんて一文字も読まないで「とりあえず御託はいいからどうやって使うのか教えて」という人は思っているよりも多いから。 ここからはコストをどれだけかけてどの辺までの客をはてなに呼びたいのかという話が絡んでくる。 以前、近藤社長と飲み会で話したときに感じたのは、この社長はこのあたりの「勘」が鋭い人間なんだろうなぁ、という印象だ
次期タブブラウザは "Sleipnir2" です。 フリーソフトとして提供していく意思を伝える為に 「Sleipnir」 の名称を継承することに決定しました。 Sleipnir2 は、Windowsネイティブコードで実行される高速なプラグイン拡張が特徴となっています。 アルファ版はプラグインによる機能拡張のテクノロジープレビューが目的ですので、ご了承の上ご利用ください。 「Sleipnir2」α版が公開、携帯電話用Webブラウザーのお気に入りを取得可能に Sleipnir2 はすべての機能をプラグインとして提供します。今回のアルファ版はそのプラグイン同士の結合がうまくいった段階のものだと思ってください。 現時点では IE と同等の機能しか実装しておりません(お気に入りの整理・移行はできません)。不具合や不完全な機能も多数残っています。ベータまでに Sleipnir と同等の機能をプラグイン
友達と話していて、体型の話になった。 その友達は、最近、体型がだんだんキューピー化してきているという。 キューピーといっても、頭の先がとんがった赤ちゃんのほうではなくて、マヨネーズのほうだそうだ。 つまり、下のほうがムニュウとしてきた、というわけで、これは友達に限らず、年をとれば、かなり多くの人が経験することではないか。 その、ムニュウの部分を押すと、頭のてっぺんから何がムニュウと出てくるのかはわからない。脳漿かな? 脂肪かな? わたしは、人から痩せているように見られるけれども、そうでもない。最近は体重を計っていないが、身長167cmで体重は55kg〜60kgくらいだと思う。 まあ、わたしの年齢からいえば、中肉中背といったところではないか。 では、それなりに機能的な体つきをしているかというと、これがまったくそんなことはない。 何でできているのかは知らないが(やさしさ、かもしれない)、筋肉中
突然ですが、あなたが部屋番号のないマンションの住人だとしましょう。もしくはそこを訪れる友人でもいいです。そのシチュエーションで最も困ることと言うのは一体何でしょうか? つまり、マンションの場所は特定できるけれど、その中のどの部屋に誰がいるかを特定できないという状況です。 僕が一番最初に思いついたのは、宅急便の配達屋さんです。住所を頼りにいざ目的地まで来てみたものの、30部屋もあろうかと思われるマンションを前に、宅急便を届けたい相手がどの部屋にいるかがわからないのです。 宅急便を送りたい人も困りますね。届けたい相手のマンションはわかるのに、どの部屋に住んでいるのかわからない。住んでいる本人も、自分の部屋がどこかを説明したくても、その情報がありません。 郵便物や宅急便がちゃんと目的のところに届くため、自分の居場所を相手に正確に知らせるため、相手の居場所を正確に指定するためには、マンションの住所
6月23日で私、木村カエラはデビュー1周年を迎えました☆ なんて早い1年だったんだろ。 でも私のデビューしてからの一年は本当に素晴らしい時でした。 まずはずっと叶えたかった夢が叶ったこと。 自分で出来ることはなっとく行くまで全てしたこと。たくさんの人に出会えたこと。 そして大好きなLIVEをして、たくさんのかたが応援してくれたこと。そしてたくさんの人が私を支えてくれたこと。 私は夢が叶った以上私は自分がやれることは全てやり続けようと思う。 歳をとっても、歌が大好きだっていい続けたい♪ この一年は本当にいろんな事があって、幸せ涙を流すこともあれば、悔し涙を流すこともあった。 でも、私はすごく幸せ☆ みなさん、音楽ってすごい素晴らしいね。 これからもずっとずっとよろしくお願いします。 みなさんの為、自分のためにも、頑張りマッスル。
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「saku saku」はtvk(テレビ神奈川)で毎週月曜日から金曜日まで、朝7時30分から放送している30分番組(同日夜24時05分から再放送している)。人気アーティストの木村カエラとマペットの「増田ジゴロゥ」、それに不思議なサブキャラたちも時々顔を出し、シュールな会話を繰り広げる。音楽情報バラエティ番組というカテゴリーには属しているものの、朝から深夜番組のようなノリでまったりとした時間を提供する、他局にはない異色の番組だ。全国の東急ハンズやロフト、キディランドなどで販売しているキャラクターグッズの売れ行きも好調、4月28日には番組の見所をまとめたDVDも発売され、その人気は留まることを知らない。 この番組の面白さの秘密はMC二人のトークにある。ガンダム世代にヒットするアニメネタ、地域自虐ネタなどオトナの心を掴む話題を織り交ぜて軽妙に会話をリードする「増田ジゴロゥ」の話術、それに少女の独特
先週末、次のような「米国の好感度」についての報道がなされた。 米国の好感度:世界16カ国中10カ国で50%を割る 毎日新聞 2005年6月25日 13時23分 米世論調査機関「ピュー・リサーチ・センター」は23日、世界16カ国で今年実施した米国のイメージに関する調査結果を発表、米国に好感を抱いている人は10カ国で50%を割り、イラク戦争などで悪化したイメージが改善されていないことが分かった。日本は調査対象国に含まれていない。 ... (ワシントン共同) asahi.comも同じテーマの記事を載せていて、こちらはやや長い分析がついている。 イラク戦争から2年、米の好感度回復せず 16カ国調査 asahi.com / goo 2005年 6月24日 (金) 19:35 ヨーロッパ諸国を含む11か国でアメリカが好感度で中国に抜かれるというのを強調したのは日経で、 米国の好感度、11カ国で中国に抜
ル・モンドは、朝の9時半にITERが建設地がフランスに決定という臨時ニュースを発していて、これが当然のように一面記事となっている。国内でも賛否両論がいろいろあるらしい日本よりもフランスではこのニュースの扱いはいつも大きい。以下ネット版一面の13時現在の見出しは次のように。 続きを読む 個別ページへのリンク制限、リンクの許諾要請について、昨日、あまり調べもせず適当に書いたが、リアクションも少なからずあり、はてな内でも、まだホットな話題と知る。 昨日、個別ページへのリンクについて、「「玄関から入る」のを重要視するというのは日本的な発想なのだろうか、それとも、アメリカのサイトなどでもそうなのだろうか。」といいかげんに書いたので、調べてみると、日本だけでなく、ワールド・ワイドな議論だったらしい。 続きを読む id:gachapinfan さんの引用により、「匿名」についての「黒木掲示板ルール」 実
卒業式などで広く歌われる「大地讃頌」をジャズ流に演奏したCDが、作曲者の抗議を受けて出荷停止され、論議を呼んでいる。音楽界で一般化している「カバー」が招いた異例の事態は、これまで見過ごされがちだった作曲者の権利を考えさせる“事件”となった。(朝日新聞東京本社版2004/4/3夕刊記事第12面「作曲者の権利か演奏者の自由か 「大地讃頌」カバー曲問題」より) 混乱を避けた形の東芝EMIだが、「JASRACに管理を委託したのは、第三者が演奏する可能性を前提にしているからではないか。演奏のたびに何らかのアレンジが加わるのは当然。その自由が制約されるのはおかしい」と話す。 「演奏の自由とは?」という大きな問いかけだが、今回の一件は、それ以前の初歩的な手続きや著作権認識の食い違いが引き起こしたトラブルだったと言える。(同) 朝日新聞東京本社版2004/4/3夕刊記事「作曲者の権利か演奏者の自由か 「大
ICT = Information Communication Technology (情報コミュニケーション技術) 非公式資料 主要資料HTML版(私家版) 情報フロンティア研究会報告書 最終報告書(案) 第1回 議事要旨 第2回 議事要旨 第3回 議事要旨 第4回 議事要旨 第5回 議事要旨 第6回 議事要旨 これら HTML 版は公式資料(PDF)をもとに徳保隆夫が作成したものなので、一部に作業の誤りによる間違いが含まれる可能性があります。正確な情報を得たい方は、以下にリンクする原本をご覧ください。 徳保隆夫が書いた関連記事 「情報フロンティア研究会報告書(案)」を読む ネットで実名を出すと天変地異が起きるぞ論(追記) 公式資料 報道資料・他 情報フロンティア研究会 「情報フロンティア研究会」の開催 「情報フロンティア研究会」報告書の公表 情報フロンティア研究会報告書骨子(PDF)
1月25日放送の「おはよう日本」ではてなダイアリーとユーザーさんが登場……id:reikonさんのid:reikon:20050124で放映を知り、当日も見てたんだけど改めて録画も確認したところで遅蒔きながら感想を。れいこんさんの感想はid:reikon:20050125 に。 特集「広がるブログ人気」。7:55〜8:02の7分間くらい、ってとこでしたが、朝だからたっぷり感アリでした。 「ブログ」の概説 昨年の後半から「ブログ」(尻上がり。関連: 「ブログ」のアクセント再び編 - 香雪ジャーナル)が個人のホームページとしてブームです、従来のホームページ作りに必要だったデザイン等のための専門知識がいりません、どこからでもページを更新することができます(個人的にはいま自分が?D、?Gを使ってる理由がこれなのでなるほどそうだよな!と共感した)、難易度としてメールを書くのと同じ感覚で作れます、とい
■ 言及リンクのないTrackBackの何がいけないのか 昨日はなんだか、言及リンクのないTrackBackを受けまくったので、ちょっと時間もあることだし、ちゃんとまとめてみることにした。 言及リンクをしないサイト管理人は読者を大切にしていない まず、下の図を参照して欲しい。左側のサイトAが、右のサイトBに対して言及リンクなしでTrackBackを送った状態を図にしたものである。 TrackBackは逆リンクを生成するので、「A→B」のTrackBackは、「B→A」のリンクを生成する。サイトAに言及リンクはないので、「A→B」のリンクはない。結果、サイトBの「読者」はサイトAの記事を読めるが、サイトAの読者は(関連しているはずの)サイトBの記事を読めない。 この場合、アクションを起こしたのはサイトAの管理人だけなので、管理人Aの行為がどういうことか考えてみよう。Aの行為は、サイトBの読者
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