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セス・ゴーディンは、『パーミション・マーケティング』などの著書で知られるマーケター。 彼の本も面白いが、ブログも実に面白い。 Seth's Blog http://sethgodin.typepad.com/seths_blog/ 彼のブログはいつも短く、タイトで、想像力を刺激される。 私のブログはいつも長くなりがちなので、彼のスタイルにあこがれている。 彼のカッコいいスタイルの秘密に迫る、見事なエントリがある。 Seth's Blog: Two kinds of writing http://sethgodin.typepad.com/seths_blog/2005/08/two_kinds_of_wr.html 私はこれを何回も読んだのだが、いつも忘れてしまう。 自分の心に刻むためにも、ざっと訳してみた(以下、上記エントリの大意)。 --- セス・ゴーディン 『2種類の書き方』 知らな
* 利益率が高いのは優良会社じゃなくてもはや危険信号!? 「地図の仕事をしている所はいい商売をしている」 と、昔々、噂話×雑談×又聞きで聞いたことがある。 当時のハード性能では、地図を表示する為には、端末1台に何千万とかかるので、それだけ投資してもそういう業務をIT化したいというのは特殊な会社で、だから、市場は小さいけど、特殊な技術だから競争がほとんどない。 だから、同じ業務ソフトの受託開発で、普通の会社が1000万円で開発して1200万円で受注するような仕事を、特殊技能を持ったソフトハウスは1000万円で開発して2000万円で売ることができる。ということは、業務全般に余裕があって、納期は守るし品質は高いし教育は行き届いているし、いろんな面から見て「いい会社」だったわけだ。 一般常識として利幅、利益率が高い会社は「いい会社」である。同じものをよそより高く売れること自体が、その会社が何か特殊
* 利益率が高いのは優良会社じゃなくてもはや危険信号!? 「地図の仕事をしている所はいい商売をしている」 と、昔々、噂話×雑談×又聞きで聞いたことがある。 当時のハード性能では、地図を表示する為には、端末1台に何千万とかかるので、それだけ投資してもそういう業務をIT化したいというのは特殊な会社で、だから、市場は小さいけど、特殊な技術だから競争がほとんどない。 だから、同じ業務ソフトの受託開発で、普通の会社が1000万円で開発して1200万円で受注するような仕事を、特殊技能を持ったソフトハウスは1000万円で開発して2000万円で売ることができる。ということは、業務全般に余裕があって、納期は守るし品質は高いし教育は行き届いているし、いろんな面から見て「いい会社」だったわけだ。 一般常識として利幅、利益率が高い会社は「いい会社」である。同じものをよそより高く売れること自体が、その会社が何か特殊
* 利益率が高いのは優良会社じゃなくてもはや危険信号!? 「地図の仕事をしている所はいい商売をしている」 と、昔々、噂話×雑談×又聞きで聞いたことがある。 当時のハード性能では、地図を表示する為には、端末1台に何千万とかかるので、それだけ投資してもそういう業務をIT化したいというのは特殊な会社で、だから、市場は小さいけど、特殊な技術だから競争がほとんどない。 だから、同じ業務ソフトの受託開発で、普通の会社が1000万円で開発して1200万円で受注するような仕事を、特殊技能を持ったソフトハウスは1000万円で開発して2000万円で売ることができる。ということは、業務全般に余裕があって、納期は守るし品質は高いし教育は行き届いているし、いろんな面から見て「いい会社」だったわけだ。 一般常識として利幅、利益率が高い会社は「いい会社」である。同じものをよそより高く売れること自体が、その会社が何か特殊
前回ちょっと脱線だったんで話を戻します。 半年ほど前に広報室というところに異動になったんです。そこでこの「ペイドパブ(paid publicity)」(略して「ペイパブ」なんて言ったりします)という言葉を知りました。 ペイドパブとは、「メディアにお金を払って正式な記事(番組)風のものを作って掲載して(放送して)もらうこと」です。よくスポーツ新聞とかで「本紙記者も大2枚・小3枚で大マン足!」とかいいながら温泉旅館の話が書いてあったりしますけど、あれです。もっとはっきり言っちゃえば「広告記事」ですな。 ふつう新聞や雑誌の記事、テレビの報道番組というのは専門の記者(たいていはメディア会社の社員)が、ニュースソースに取材に行き、自分の視点で記事を書き、それを編集者が取捨選択して見出しを決めて紙面に載せるわけです。ほとんどのマスコミは広告を載せていますから、記事内容についてスポンサーからの圧力という
TOPページのラフから作る間違い サイト制作、リニューアルのプレゼンテーションなんかの場合に、「TOPページ」のラフデザインの提出を求められることは未だ少なくないのではないか。この行為は儀式のようになりつつあるが、少しばかげている。 「TOPページ」をつくるためには、当然、サイト全体の構成、構造がある程度決定している必要があるだろうし、プレゼンテーション時にそれらを行うというのは、時間的にもコスト的にも不可能であることが多いからだ。結果、現状の構成を流用しつつ、デコレーションするってことになる。デコレーションでしか誤魔化せないとなると、現状サイトとの変化がないと理解してもらえないんじゃないか(理解というより、「変化」がなければ見向きもされないんじゃないかという恐怖か)ってんで、とりあえず派手な演出に走ってしまうわけだ。ここで登場するのがFlashだったりする。 (もちろんすべてのサイトがこ
人々が質問に対する答えを見つけるために検索エンジンを使うようになり、ウェブサイトはその突出した地位を失いつつある。どうすれば、ウェブサイトは大多数の一時利用者に上手く対応できるだろうか。 When Search Engines Become Answer Engines by Jakob Nielsen on August 16, 2004 インターネットのユーザ体験は、ウェブサイトを本当に「訪問」するのではなく、ほんのちょっと覗いてみる程度になってきている。検索エンジンをウェブのインターフェイスとして使うことにより、人々は探しているものに関連した情報だけを抜き出し、サイトを本質的には使わなくなってきているのだ。 検索エンジンは、ユーザにとって常に重要なツールだった。10 年前、私は、ユーザビリティがお粗末なのにも関わらず、なぜ人々がウェブを使うのかを理解しようとしていた。私はラボを訪れた
ネットとの提携、融合? あり得ないよ(氏家さん語る) 「大衆は無知であれ!」 - メディアが作り上げる知の格差とマッチ・ポンプ(?B) で、この記事に引っ掛けられる読者が続出、と。 氏家さんの発言を、もう一度、冷静に読み返してください。メディアが「知の格差」を作り上げたのか、それとも視聴者が自ら思考停止を望んできたのか。多くの視聴者は自ら情報の判断を外注に出す選択をしているのに、なぜか高いプライドを持ち続けて自分の本当の姿に気付かない人も少なくないらしい。鏡を見せられてさえ、マスコミに責任転嫁して精神の安寧にしがみつく。IT Pro の事例が示す「事実」は何か、よく考えてほしい。 そして、この記事のタイトルは本当に事実から導かれる結論なのか、それとも庶民にとって耳あたりのよい空想の物語なのか、検討してほしい。 CK さんの記事こそ「ブログの読者やはてなブックマークの利用者なんて、こうやって
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にらいぬさんのblog「RSS+marketing」より [コンテンツアグリゲーターがサイト構造にもたらす影響] で、とても面白い記事が取り上げられていましたのでご紹介です。 原文は以下の記事になりますが、 "Home Alone? How Content Aggregators Change Navigation and Control of Content" http://www.digital-web.com/articles/home_alone_content_aggregators/ Digital Web Magazine: by Joshua Porter (User Interface Engineering) にらいぬさんのピックアップされていた画像2枚(右図)を見るだけでも、内容が 十分に伝わってきますので、英語はちょっと・・・という方はそちらをご参照のこと。 タイト
ユーザー行動とウェブのカタチ 「デジモノに埋もれる日々」の「blog記事の自立 - 「正面玄関」と「ビーム」と「シャワー」はひじょーに面白く、興味深いエントリーでした。(参照元の記事も含め) トップダウン型のウェブサイト構成というのは、今や製作者の幻想なのかもしれないですね。 検索エンジンの進化や、RSSやAtomなどのメタデータ提供と摂取、ブログなどを介した情報・コンテンツのフィルター機能などなどによって、今やユーザーにとってウェブサイトは、ますます全体的、包括的なものから小さなパーツの集まりになりつつあるようです。 このトレンドはウェブ製作業界に身を置くものとしては無視するわけにはいきません。 CKさんのエントリーで思い出したのは、Webユーザビリティで有名なニールセン博士の「情報提供記事は注文をとらなければいけない」という記事です。この記事に書かれてあることも、こういったトレンドがも
私事で恐縮だが、筆者は1週間のスケジュールの中で、毎週月曜日に掲載される本コラムの執筆を金曜日に割り当てている。テーマが決まっているときはいいのだが、そうじゃないときは金曜日が来るのが憂鬱になったりするものだ。 だが今週は久しぶりに、コラムを書く金曜日がくるのが楽しみであった。以前から書きたいと思って暖めていたネタを披露するのに最高のお膳立てをしてくれた「事件」があったからだ。 CMカットは著作権法違反? 朝日新聞社のニュースサイト、asahi.comに11月12日付で掲載された日本民間放送連盟(民放連)会長の発言記事は、ネット上で大きな議論を巻き起こしている。引用すると、 “日枝久・日本民間放送連盟会長(フジテレビジョン会長)は12日の記者会見で、DVD録画再生機を使ってCMや見たくない場面を飛ばして番組を録画・再生することが、著作権法に違反する可能性もある」と述べた。電機メーカーなどに
(※この記事には 前編 「広告でもあり知識でもある情報」との付き合い方(前編) と 後編 があります。) 前編では、広告は「役に立つ情報」になるべき、というお話と、 広告は「知的欲求のスピード」に追いつくべき、というお話をしました。 たとえ凄い勢いで「○○がいいですよ~」「△△もすごいですよ~」 「ホラ、こんなに凄いんだから××を買って~!買って~!」 と煽ったとしても、消費者の「疑問」が異なるポイントに向いていたとしたら、 もはや自慢のセールストークも 疑問の増幅器 にしか聞こえません。 当然のことながら、広告から得られる情報は、消費者の 「全ての疑問」 には答えてくれません。自身の製品の不利になるような情報は広告からは一切 得られないからです。そして消費者の側も当然、広告の情報は「製品の悪い部分 を全て省いた情報」であることを認識しつつ情報を受けています。 ■ moriyさん「すべての
(※この記事には 前編 と 後編 「広告でもあり知識でもある情報」との付き合い方(後編) があります。) 「切込隊長BLOG(ブログ)」と「ネットは新聞を殺すのかblog」のメディア談義も 非常に興味があるトコロなのでありますが、ここではもう1つの別のホットな話題を 取り上げます。あるいはその2つの話題は密接に関連しているのかもしれません。 取り上げるのは、日枝久氏(民放連会長)が「DVDレコーダを使って、TV番組を CMだけ飛ばして視聴するのは著作権違反 に当たる可能性もある」 という発言をしたとして大反発を招いたというニュースに関連するお話のこと。 このニュース、よくよく調べてみると記事のニュアンスがメディア毎に異なっており、 氏の発言が本当にそこまで過激なニュアンスだったのかどうかは確かめようもない ところなのですが、昨今の放送業界の焦りと、視聴者の不満が、見事にドッキング して誘爆
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