露Kaspersky LabでCEOを務めるユージン・カスペルスキーに、サイバー犯罪の最新動向のほか、次期OS「Windows 7」、iPhone、Twitterなどの脅威について伺った。今月中旬に開催された「情報セキュリティEXPO」での講演の模様とあわせて紹介する。 ● 1000万台のPCを手中に収めた「Kido」 情報セキュリティEXPOでサイバー犯罪の最新動向について講演したカスペルスキー氏は、同社のラボで収集したマルウェアの件数が、2007年の約200万件から2008年には約1700万件へと急増したことを指摘。その要因としては、金銭を目的としたサイバー犯罪が“ビジネス化”しているためだと説明した。 「史上最大の銀行強盗は、サイバー犯罪によるものだ。犯人は、トロイの木馬を使って三井住友銀行ロンドン支店の顧客の口座情報を取得。これを悪用して、合計で2億2900万ポンドを不正に引き出し
噂あり、未確認情報ありのやじうまWatch。 リンク先の記事などがすでに消失していることもありますが、あらかじめご了承ください。 【2009/03/02】 ■ どうしてiPhoneが嫌いなのか……はてブコメントに回答ごっそり 「Wired.com」に「Why the Japanese Hate the iPhone」と題した記事が載った。この記事は根本的な問題もあって、「Nobi」こと林信行さんが指摘しているのだけれど、それはさておき。問題の記事を扱った「らばQ」のエントリーに付いた、はてなブックマークのコメントが興味深い。iPhoneが嫌いな理由がごっそり集まっているのだ。はてなのコミュニティには技術者、それもIT関係の仕事に携わっている皆さんが多いことでも知られる。その皆さんがこぞって説明する理由の最多は「キャリアがソフトバンクだから」のようだ。
「面白い話がいいですよね。特にないですが頑張ってみます」―。サイドフィード赤松洋介氏の第一声はそんな謙虚な言葉だった。社名の「サイドフィード」のフィードはRSSなどの「フィード」以外に「餌」の意味もある。餌で大きな獲物を釣り上げることを目指して名付けたもので、大きな獲物“カジキ”を会社のマークにしている。 謙虚な個人としての赤松氏と、社長としての赤松氏がそこに垣間見える。ブロガーなら必ず目にしたことがあるはずの、ブログの人気度と更新頻度を測定する「feed meter」などRSS系サービスの提供で知られるサイドフィード社が生まれた背景を追う。 ● コンピュータどっぷりの子ども時代 初めての自分のコンピュータはPC-8001でした。家が関西大学の近所で、関西大学近くにあったパソコンショップに通っては、店頭にあるコンピュータで遊んでいたんです。小学生の頃、どうしても欲しくなって、両親にPC-8
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