2009年04月27日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 普段着で行ける数楽ツアー - 書評 - はじめての現代数学 薫日記経由で存在を知る。 はじめての現代数学 瀬山士郎 オビより ボクはこの本で現代数学の「洗礼」を受けた。忘れ得ぬ衝撃であった。--竹内薫氏推薦 なんというか、よく出来たカクテルみたいな一冊。口当たりがよいのでホイホイ飲んでいるうちに、良い酔いがドカンと来るというか。 数学者による「プロ」の数学や、数学教室で学ぶ「本当」の数学が登山だとしたら、本書「はじめての現代数学」は、ヘリコプターツアーのような一冊。自ら足で未踏峰に立つ喜びはさすがに本書でも味わえないが、しかし峰の美しさは、窓越しからも見て感じ取れるのだ。 目次 - Amazonのものを大幅増補 まえがき 文庫版まえがき 「モノ」から「コト」へ 現代数学のイメージ 代数方程式の解法についての構造主義的方法
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