『海外の証券会社での株式売買と税金 （キャピタルゲイン編）』
あおい経済研究所代表のプライベートブログ あおい経済研究所代表「あおい」のプライベートブログです。ビジネス上のブログはhttp://ameblo.jp/aoikeizai/をご覧ください。こちらのプライベートブログでは、僕の人となりをわかっていただけるように日常生活ネタを中心に書きます。 前回のブログのコメント欄で、 なっちゃんさんからご質問のありました、 外国の証券会社で株式の売買をしたり、 配当をもらった場合の税務上の取り扱いについて、 具体例で書いて見ます。 長くなるので譲渡所得と配当所得を分けて書きます。 まず、譲渡所得（売買益）の例から。 僕が、アメリカの証券会社で P&Gの株式を50$で1,000株買い、60$でその1,000株を売った、 という事例を想定します。 簡略化のため、手数料は考慮せず、1$=100円とします（以下同様） 買付代金は 50$×1,000株＝50,000
海外口座を使った場合の株式譲渡所得の申告
【2005年1月22日掲載／2008年5月1日最終更新】 更新内容 配当所得の欄にTD Ameritrade、及びHSBC Hong Kong個別の事例を追加しました。 損失繰越控除のことについて記事を追加しました。 2005年11月22日付Nikkei Netの記事を追加しました。 リンク切れURLの加除訂正を行ないました(2006.2.12) AmeritradeのウェブサイトがTD Ameritradeになったことに伴いURLを更新しました。(2006.4.22) 平成18年分の申告から円貨換算のルールが変更になりました。 金融商品取引法が2007年（平成19年）9月30日に施行されたことを受けて参照法令を訂正しました。 国内証券会社や銀行（金融商品取引業者）を通じた外国株取引についての円貨換算のルールについて加除訂正をしました。(2008.3.4) 証券税制が変わります（平成21年
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