80年代ニューウェーヴ期に日本でもそこそこの人気を誇ったキッド・クレオール&ザ・ココナッツ。 かつて盛り上がったファンクとラテンを融合させたファンカラティーナというジャンルの代表格というか元祖的存在がこのグループですが、夏になると聴きたくなる音楽のひとつがコレです。 今回はその中でも最も人気が高い'82年のアルバム「TROPICAL GANGSTARS」をご紹介。 ワタシが持っているのはイギリスのZE / Islandレーベルから限定発売されたご覧のとおりのピクチャー盤。 内容的には'80年のファーストや'81年のセカンドの方が好みなんですが、しかしこの3枚目のアルバムはセールス的に大成功したアルバムで、ここからの数曲のシングル・カット曲がヒットしてアメリカ本国よりも圧倒的にイギリスで支持を集めました。 ウラ面。 実はワタシが最初に買ったのはSIREレーベルから発売されたアメリカ盤で、曲目