マイナンバーの取り扱いについて、とにかく「他人にむやみに目的外で教えてはいけない」と言われています。しかし、実際のところ、それを知られることによる具体的なリスクが何であるかが不明確で、前からもやもやしていました。そこで今回は、マイナンバーを他人に知られる危険性について、調べたり、実際にマイナンバーの問い合わせ電話番号に電話をかけて聞いたことを、ここにまとめておきます。 「マイナンバーを知られてはいけない・知られるべきではない」が「マイナンバーは絶対に知られてはいけない番号」や、さらには「マイナンバーを見られたら死ぬ」くらいの受け取られ方をしているのが謎で、具体的に何のリスク・どういう悪用のケースを意識して言ってるんだ?、と思ったので。 目次 1. 「マイナンバーを他人に知られる『リスク』って何?」「どうしてマイナンバーを知られちゃいけないの?」2. 公式情報3. じゃぁどうして教えちゃいけ
Tweet 第3回では、マイナンバーの記載帳票とセキュリティ対策の概要をお伝えしました。 それでは、マイナンバーが漏えいすると、どのような被害が考えられるのでしょうか?第4回では、マイナンバー漏えい時に本人がこうむる想定被害について、ご説明します。 1. 海外における被害の事例は? マイナンバー先進国の米国や韓国では、日本と異なり保護規制が厳しくなく、なりすましによる被害が発生しています。 米国では、連邦取引委員会によると、なりすまし被害は2006年~2008年の3年間で1,170万人、損害額が毎年約5兆円と報告されています。 社会保障番号の不正利用により 年金および医療給付金などの不正受給 失業給付金の二重受給 他人の社会保障番号による銀行口座の開設 といった被害が発生しています。 また、韓国では、民間でのマイナンバー収集の弊害として、大規模な住民登録番号の漏えい、クレジットカードの不正
黒人マーメイドを巡って3年振り2度目の大論争が起きている。ディズニーが9月初頭に公開した実写版『リトル・マーメイド』の予告編が発端だ。主役アリエルを演じるのがアフリカン・アメリカンのR&Bシンガー、ハリー・ベイリーであることを、どうしても受け入れられない人たちがいるのだ。 この予告編を黒人の母親たちが我が子に見せ、そのリアクションを録画してSNSに続々とアップした。「黒人のマーメイド!」「私みたい!」…… 幼児からティーンエイジャーに至るまで、子供たちの驚き、歓喜、感動に満ちた表情は見る者の涙腺を崩壊させた。黒人の子供たちは「私と同じ肌の色」の人魚をこれほどまでに待ち焦がれていたのかと、改めて思い知らされたからだ。 Representation matters! 🧜🏾♀️ 🥹 “She’s brown like me.” Parents of young Black girls a
Microsoftが提供するOfficeアプリやクラウドサービスをひとつにまとめた「Microsoft 365」には、ユーザーの生産性を数値で評価する「生産性スコア」という機能が実装される予定で、記事作成時点ですでにプライベートプレビュー版が公開されています。この生産性スコアという機能が、従業員を監視するための強力なツールになってしまうと、プライバシー関連の研究者であるウォルフィー・クリストル氏が指摘しています。 Wolfie Christlさん (@WolfieChristl) / Twitter https://twitter.com/WolfieChristl クリストル氏は「Microsoft 365の新機能である『生産性スコア』により、同ツールが本格的な職場監視ツールになる」と危惧しています。 Esoteric metrics based on analyzing extensi
フライトジャケットは特に年代によってその変化が顕著です。 それは航空機の発達そのものとリンクしているからです。 第一次大戦当時はオープンコクピットの複葉機を用いた偵察任務が主でした。車と大差ないエンジンを積んだ機体ではそもそも高度が稼げないため飛行服も平地と同じような服装でした。せいぜい風よけのストールを巻く程度であり地上服と何ら変わりはありませんでした。 時代が進むにつれ航空機の性能が上がり飛行高度が上がると、高度を増すごとに気圧は下がり温度も下がりますので、寒さ対策が必須になります。そこでレザー製の飛行服が登場します。さらに高度を稼げるようになるとレザーの中でもムートンやファーを多用したものが現れます。 航空機の中でも軍用機には、民間機とまた違った事情もあります。 民間機は機内が完全に与圧されていますので気圧も温度も地上と変わりなく、飛行服は必要ありません。そして与圧されているという事
誰もが安心して生きてゆくことのできる世界を作るために理解したい「フェミニズム」。本連載では、コロナ禍の2022年からニューヨークに滞在中のアーティスト、遠藤麻衣によるアートとアクティヴィズムが混じりあう「現在のフェミニズムの様相」をお届けする。ニューヨークを中心に、クィアでフェミニストな活動をしているアーティストへのインタビューをベースに、独自の視点と切り口で綴られる連載の第2回。 1984年兵庫県生まれ。民話や伝説などの史料や、ティーン向けの漫画、ファンフィクション、婚姻制度、表現規制に関する法律など幅広い対象の調査に基づき、クィア・フェミニスト的な実践を展開。身体を通じたおしゃべりやDIY、演技といった遊戯的な手法を用いている。主な個展に「燃ゆる想いに身を焼きながら」愛知県立芸術大学サテライトギャラリー SA・KURA(愛知、2021)。主なグループ展に「フェミニズムズ」金沢21世紀美
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