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ブックマーク / blog.miraclelinux.com (4)

  • ユメのチカラ: Google のデータセンターの電力消費量

    先日、グリーンITという講演を聞く機会があった。その講演でPUE (Power Usage Effectiveness) という単位を教わった。 PUE = iDC全体の消費電力 ÷ 収容されるIT機器の消費電力   冷却設備の効率がよければ1に近づく というものだ。第15回GREEオープンソーステクノロジ勉強会でさくらインターネット株式会社の加藤さんのプレゼン資料がhttp://labs.gree.jp/Top/Study/20080919.htmlにある。資料の18枚目にデータセンターの電力消費量の図がある。その図によれば大体40〜45%くらいがIT機器によると考えられる。そうすると、PUEは2.2〜2.5ぐらいになる。 グーグルがデータセンターの電力効率性を一部公開、PUEは驚きの「1.21」((http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/200

  • ユメのチカラ: blogのバックアップ

    ユメのチカラ インターネットの時代になって、地球規模の知恵の集積が 可能になった。ソフトウェア開発においてもオープンソースソフトウェアのバザール的開発が注目されている。いまおきているその現実を現場の視点から記していきたい。 吉岡 弘隆 - よしおか ひろたか 日OSS推進フォーラム ステアリングコミッティ委員 OSDL Board of Directorsを歴任 カーネル読書会主宰 2000年6月、ミラクル・リナックスの創業に参加。 95年~98年、米国OracleにてOracle RDBMSの開発をおこなっていた。 98年にNetscapeのソースコード公開(Mozilla)に衝撃をうけ、オープンソースの世界に飛びこみ、ついには会社も立ち上げてしまう。 2008年6月取締役CTOを退任し一プログラマとなった。

  • ユメのチカラ: デバッグ方法論

    実践的なデバッグ方法論(デバッグの仕方、事例研究)も強く求められている。デバッガーというツール依存のTipsではなく、ソフトウェアのデバッグというプロセスそのものの形式化である。 人々は誰に教わるでもなく自分のデバッグのスタイルを持っている。自分なりな定石を獲得している。しかしそれを明示化して人に伝えようと試みる人は少ない。伝承がまったく不可能なような議論も少なくない。 わたしはオープンソースの時代こそデバッグの方法論を広く共有できるチャンスに満ちた時代だと考えている。いくつか事例を紹介しつつ解説する。 優れたプログラマは優れたデバッグ方法論を持つ。そのデバッグ方法論をぜひ共有化したい。そのためには情報公開が要である。 デバッグとはプログラムの不具合を修正するプロセスである。テストなどによって発見された何らかの不具合を期待する結果に修正する作業である。テストとデバッグの区別が十分ついていな

    yyamano
    yyamano 2007/08/31
    もう少し綺麗にまとめれば教育用の資料ができそう。でも、隣で一緒にやるのが一番はやいんだよなー:-<
  • ユメのチカラ: The C Programming Language

    プログラミング言語Cの教科書の定番と言えば、カーニハンとリッチーによるものが有名だ。K&Rと呼ばれていて、今だにそれを推薦する人もあとをたたない。 わたしの棚にも2nd editionがある。黄ばんだ表紙の奥付を見ると95/8/12とメモしてある。渡米してすぐリファレンスとして購入したものだ。 プログラミング言語の入門書で最初の例がなにがなんでもhello, worldというもの、K&Rからの悪しき慣習である。 プログラミングの初心者が、プログラムをどう書くかという事を習う教科書として使うにはいただけない。いただけない理由は多分いくつもあるかと思うのだけど、プロフェッショナルから見てもいただけない記述がいっぱいある。 例えば if (c >= '0' && c <= '9') ... とかいうイディオムとか、 c - '0' なんていうイディオムがいたるところ(?)にでてくるのであるが、

    yyamano
    yyamano 2007/08/01
    後にソフトウェアの国際化という観点から否定されていったという歴史を知るものにとって、諸悪の根源は、ここにあった。
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