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ブックマーク / mrkick.livedoor.biz (6)

  • チャス・ジャンケル (Chaz Jankel) : ディスコ堂 by mrkick

    4月10 チャス・ジャンケル (Chaz Jankel) カテゴリ:Disco80年代前半 80年初頭に日で大ヒットしたディスコ曲に「愛のコリーダ」(81年)というのがあります。その作曲者こそチャス・ジャンケル。今回紹介する一風変わったシンセサイザーの名手です。 1952年にイギリスに生まれたチャスは、子供のころからギターとピアノに熱中。もともとはアメリカのダンサブルなジャズやソウルに傾倒していました。70年代後半、70-80年代のブリティッシュ・ロックのカリスマであるイアン・デューリーのバンドに加わったことで、一気に頭角を現していきます。 イアン・デューリーはロック&ブルース畑とはいえ、米ディスコチャートでもチャートインした「Hit Me With Your Rhythm Stick」(79年、ディスコ79位)などの踊れる曲も80年前後には出していますから、チャスは主にリズム&ビート面

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    yyamano
    yyamano 2021/02/04
  • シルベスター (Sylvester) : ディスコ堂 by mrkick

    2月4 シルベスター (Sylvester) カテゴリ:Disco80年代前半 1980年代前半のディスコシーンを語るとき、絶対に欠かせないのが「ミーハー・ゲイディスコ」のハイエナジー。そのハイエナジーを語るとき、絶対に欠かせないのがシルベスターなのであります。 ドラッグクイーン(女装スター)特有のド派手なファッションに身を包み、思い切りカミングアウトしていた黒人ゲイディスコ・ディーバ。「私は鼻を整形したのよ」なんてことを平気で公言する自由奔放な人でもありました。黒人とゲイという2大マイノリティーが、享楽的かつ退廃的なアメリカのディスコの原動力になったという意味では、ディスコ文化全体を象徴する存在だったともいえるでしょう。 1947年、ロサンゼルスに生まれ、すぐにサンフランシスコに移住。一族にミュージシャンが多かったため、幼少時からジャズやゴスペルのシンガーとして活躍していましたが、注目さ

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    yyamano 2020/09/18
  • T‐コネクション (T-Connection) : ディスコ堂 by mrkick

    8月20 T‐コネクション (T-Connection) カテゴリ:Disco70年代後半 特別にどうだってわけではないのですが、夏場にはTコネクションを聴きたくなります。バハマ諸島出身の男性グループで、70年代後半にディスコヒットを連発しました。 1975年、地元のカリプソバンドでマラカスを担当していたテオ・コークリーという人物が中心になって結成。人気が出たためマイアミに移り、そこのディスコレーベルであるTKレコードと契約し、ディスコブームの波に乗りました。 最初にヒットしたのは、76年の「ディスコ・マジック」(全米ディスコチャート10位)。その後、「Do What You Wanna Do」(77年、同1位)、「77年、On Fire」(5位)、「78年、Let Yourself Go」(7位)、「At Midnight」(79年、3位)とかなり好調だったのですけど、アメリカでのディス

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    yyamano 2015/06/20
  • アシュフォード・アンド・シンプソン (Ashford & Simpson) : ディスコ堂 by mrkick

    9月27 アシュフォード・アンド・シンプソン (Ashford & Simpson) カテゴリ:Disco70年代後半 モータウン出身のディスコアーチストということでは、アシュフォード・アンド・シンプソンも忘れられない人々です。R&B界全体でみても、珍しい売れ線夫婦デュオであり、作曲家としても1960年代から名曲を数多く世に送り出しました。 彼らの活躍時期は、60年代後半から73年までの「モータウン期」、73年から81年までの「ワーナー期」、82年から89年までの「キャピトル期」の大きく3つに分類されます。 もともと教会のコーラス仲間だった彼らは、60年代前半、2人で格的な音楽活動を開始。まず66年、レイ・チャールズに「Let's Go Get Stoned」という曲を提供し、これが全米R&Bチャートで1位を獲得したことで、名前が広く知られるようになりました。このやや時代がかったシブ〜イ

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  • Laid Back (レイド・バック) : ディスコ堂 by mrkick

    6月29 Laid Back (レイド・バック) カテゴリ:Disco80年代前半 80年代の地味〜なディスコヒットとして思い浮かぶのが、レイドバックの「ホワイト・ホース」(83年)。歌詞がほとんどなく、演奏もボーカルもどこか暗くて変てこなんです。デンマークの男2人組というのがなおさら地味ですね。 レイド・バック=「のんびりとした(人)」というぐらいですから、この人たちの曲はぜんぶけだるい感じ。シンセサイザーをバシバシに使っているにもかかわらず、一部の曲は南国のレゲエとか「地中海ムード歌謡(?)」のような印象を受けます。 ヒット曲は、83年発表のアルバムに入っているホワイトホース(米ディスコチャート3週連続1位)のほか、サンシャイン・レゲエ(ドイツなどで大ヒット)が代表的。前者はヘロインの隠語である「ホワイト・ホース」をもじった内容で、後者は文字通りレゲエそのものです。札幌のディスコでは「

    Laid Back (レイド・バック) : ディスコ堂 by mrkick
    yyamano
    yyamano 2010/10/03
    white horseはヘロイン、white ponyはコカイン。http://www.urbandictionary.com/define.php?term=white+Horse
  • マイク・シオドア・オーケストラ (Mike Theodore Orchestra) : ディスコ堂 by mrkick

    8月24 マイク・シオドア・オーケストラ (Mike Theodore Orchestra) カテゴリ:Disco70年代後半 前回紹介のキング・エリッソンがディスコをリリースしたレーベル「Westbound」からは、マイク・シオドア・オーケストラというディスコグループもヒットを出しました。 文字通りマイク・シオドアというミュージシャンが中心人物。1977年発売のアルバム「コズミック・ウィンド」のうち、「コズミック・ウィンド/ザ・ブル/ベリー・ブギー」のA面3曲がセットでディスコチャート2位まで上昇しました。いずれも70年代後半の「シンセ無しディスコ」時代の典型的な曲で、良い意味でのディスコ的ミーハーさには欠けるものの、イージーリスニング風で、どこでも安心して聴けるようなややのどかな音色です。 マイク・シオドアは米中西部の自動車生産基地であるデトロイトの出身。キング・エリッソンのプロデュー

    マイク・シオドア・オーケストラ (Mike Theodore Orchestra) : ディスコ堂 by mrkick
    yyamano
    yyamano 2010/08/18
    Stereo MC'sのDJ Kicks一曲目。
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