衣食住、という聞き慣れた言葉が示すとおり、僕たちの生活はこれらの三位一体で成り立っている。住まいと食事は、いうまでもなく必要不可欠だし、ここに入ってくるのは、まあ分かる。では、衣。つまり、ファッションとは僕らにとって、なんなのだろう? 確かに、洋服は着なければいけない。だから、道理やプロダクトどうこうではなく、考え方の話。僕らが普遍だと思っているファッションは、本当に普遍なんだろうか。 話を訊かせてくれたのは、編集者の都築響一さん。1970年代から現在に至るまで、現代美術、デザイン、都市生活を第一線で眼差し、編集してきた都築氏は、いつだってその向こう側にいる“人”と向き合ってきた。独自の視点で掬い上げたように見える氏のアウトプットは、蓋を開けてみれば常に多数派の“普遍”を捉えていた。氏にカメラとペンを持たせ、ロードサイドを走らせるのはいつだって、市井の人々の普遍的な生活だった。そしてそれは
昨年でデビュー25周年を迎えた日本を代表する女性歌手UA。パワフルな歌声を常に持ちながらも、耳に聴こえてくる変幻自在のサウンドは多くの人々を魅了する。そんな彼女が90年代にリリースしたアルバム『PETIT』と『11』、00年代の名作『リズム』と『甘い運命』の計4枚のジャケットを、JOURNAL STANDARDのアレンジを加えて、オフィシャルTシャツとしてローンチ。ここではそれらのアイテムを軸にした等身大のスタイルを紹介していく。 Photo_Yuko Yasukawa Hair&Make-up_kika Model_Mii(Gunn’s) 昨年でデビュー25周年を迎えた日本を代表する女性歌手UA。パワフルな歌声を常に持ちながらも、耳に聴こえてくる変幻自在のサウンドは多くの人々を魅了する。そんな彼女が90年代にリリースしたアルバム『PETIT』と『11』、00年代の名作『リズム』と『甘い運
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く