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ブックマーク / bigissue-online.jp (10)

  • 「ビッグイシューで路上脱出できた人なんているの?」というあなたに、卒業した元・販売者の声をお届け : BIG ISSUE ONLINE

    「ビッグイシューって、350円の雑誌を1冊売って180円の儲け? でもあまり売れてる様子を見ないけど、アレでほんとに路上脱出できるの?」という疑問をときどきいただきます。 1991年に英国で始まったビッグイシュー。日では2003年9月に創設者ジョン・バードの応援を取り付け『ビッグイシュー日版』を創刊しました。 この14年の間に、1500人以上が販売者として登録し、『ビッグイシュー日版』は774万冊を販売。ホームレス状態の販売者へ11億5253万円の収入を提供、150人を超える方々がビッグイシューの販売をきっかけに、他の仕事を見つけることができ、住所を確保して販売を卒業されています。 「お茶の水博士」ことOさん (元・お茶の水橋販売者) ビッグイシュー販売をするまで:IT企業に勤務 会社員のお父さん、専業主婦のお母さん、そして弟というごく一般的な家庭に生まれ育ったOさんは、パソコンが今

    「ビッグイシューで路上脱出できた人なんているの?」というあなたに、卒業した元・販売者の声をお届け : BIG ISSUE ONLINE
    yyamano
    yyamano 2020/12/12
  • 灘中学の生徒に「格差社会と自己責任論」について、ビッグイシューが出張講義 : BIG ISSUE ONLINE

    ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は、兵庫県・灘中学校の3年生の授業。社会科の片田先生が「同じ社会に生きるものとして、社会に出た時の“共感”の基盤をつくり、民主的な市民、行動する市民を育てていきたい」とビッグイシューに声がけいただき実現。 「怖い」「くさい」「汚い」・・・忌憚のない「ホームレスの人」へのイメージ 出張授業の前にホームルームなどの時間を利用して取っていたアンケートによると、灘中の生徒の皆さんが持っていた「ホームレスの人」のイメージは大半がネガティブなものでした。 灰色の吹き出しはネガティブ、黄色系がポジティブな色分けにしたところ、圧倒的にネガティブなイメージ まずは、「ホームレス」として「怖い」「自堕落」といったイメージでひとくくりにしがちな思い込みに対して、これまでに数百人のホームレ

    灘中学の生徒に「格差社会と自己責任論」について、ビッグイシューが出張講義 : BIG ISSUE ONLINE
    yyamano
    yyamano 2020/05/03
  • ホームレス状態からアパート入居を目指す「ステップハウス」利用中の吉富さんに話を聞いた : BIG ISSUE ONLINE

    現在の日の路上生活者は約6200人(2016年厚生労働省調べ)。それに対し、日に空き家は何戸あるかご存知ですか?答えは820万戸(2014年総務省調べ)。 住宅困窮者やホームレス化の危険がある若者の住宅問題の解決には「空き家」を含む民間の住宅ストック活用がひとつのカギになると考え、ビッグイシュー基金では、協力的な家主さんから固定資産税分のみで提供された空き物件を活用して、ホームレス状態の方が初期費用や保証人を立てることなく一時的な居所として利用できる「ステップハウス」を実験的に運営しています。 このステップハウスは利用料の一部を積立金にできる仕組みとなっており、ここを足掛かりにアパート入居や就職活動などの生活再建を応援する事業です。 関西で全5室あるうち、兵庫県内にあるステップハウスは、キッチンとミニダイニング、トイレつきの和風物件。 3月から利用開始した、大阪でビッグイシュー誌を販売

    ホームレス状態からアパート入居を目指す「ステップハウス」利用中の吉富さんに話を聞いた : BIG ISSUE ONLINE
    yyamano
    yyamano 2020/04/13
  • ビッグイシューの購入報告をしてくれる著名人・クリエイターの皆さんのTweet&記事まとめ : BIG ISSUE ONLINE

    「ビッグイシューを買う人見たことないけど、どんな人が買ってるんだろう」といった声を時々SNS上でお見かけします。 今回は2017年以降SNS上でお見かけした、有名人・クリエイターの皆さんのビッグイシュー&ビッグイシュー関連書籍購入のツイート&記事、15周年のお祝いメッセージ動画をまとめてみました。 羽生善治さん <ミュージシャン・俳優・女優> 白石隼也さん 「ビッグイシューのおじさん」とのエピソードをブログにアップしてくださいました! お待たせしました。ブログ書きました。月1のペースでやっていこうと思ってます。必然的に月末にアップされることになりそうです。 今回のやつは引くほど長いので、そのつもりで。https://t.co/Y1AcWUpAW2 — 白石隼也 Shunya Shiraishi (@s_shiraishikun) 2018年9月24日 TOSHI-LOWさん(BRAHMAN

    ビッグイシューの購入報告をしてくれる著名人・クリエイターの皆さんのTweet&記事まとめ : BIG ISSUE ONLINE
    yyamano
    yyamano 2020/01/26
  • 「ホームレスの人にも図書館は開いた場所であるべき」or「他の利用者はどう思うか?」/「ホームレス支援とアート」イベントより(3) : BIG ISSUE ONLINE

    ホームレス支援とアート」イベント、続いて、参加者も交えた質疑応答がなされました。 イベントレポート2を読む Q:図書館は「みんなのもの」だけど、ホームレスの人が利用すると一般の人は戸惑わないか? 参加者A: マットさんのプレゼンの中で、図書館の周りで野宿をしている人たちを迎え入れるというお話がありましたが、路上生活の人のためだけの施設ではないところに迎え入れたとき、職員の方は理解していても、一般の利用者は、そういう状況をどう受け止めるのでしょうか。あと、路上生活の方たちは、何を目的として施設に入るのか、もしご存知でしたら教えていただきたいです。 質疑応答タイム。左はマット・ピーコックさん、右はアオキ裕キさん。 マット・ピーコック: 図書館のような施設、組織というのは、門戸を開放したいと考えています。そして、人々は様々な反応をします。しかし、図書館に入る権利は、ホームレスの人も、ホームレス

    「ホームレスの人にも図書館は開いた場所であるべき」or「他の利用者はどう思うか?」/「ホームレス支援とアート」イベントより(3) : BIG ISSUE ONLINE
    yyamano
    yyamano 2019/07/31
  • ホームレスの人たちを拒絶する「排除アート」が街中に仕掛けられている現状 : BIG ISSUE ONLINE

    「反ホームレス施策」なるものが、世界各地でかれこれ何十年にもわたり ”当たり前” のものになっている。徘徊禁止法、座りこみ禁止条例などあからさまなものから、街の設備や公共スペースに埋め込まれているものまで、そのかたちはさまざまだ。 所有者や考案者が意図した人以外の利用を妨げる “やさしくない” 設計 ー「排除アート」と呼ばれることもあるー が、都市デザインの潮流としていろんなかたちで見られるようになっており、その矛先は他でもないホームレスの人々に向けられている。すでに社会の片隅に追いやられ、休憩や眠れる場所を探している彼らが、公共スペースを利用しづらくなっている米国の事情についてレポートする。 ** 有名書店の店先にスプリンクラー、事例に事欠かない米国の現状 米国の主要都市でも、その悪質な事例がはっきりと目に見える形で広がっている。 2013年、ニューヨークのグリニッチビレッジにある老舗書

    ホームレスの人たちを拒絶する「排除アート」が街中に仕掛けられている現状 : BIG ISSUE ONLINE
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    yyamano 2019/07/22
  • ビッグイシュー販売者のお金の使い道とは?ホームレスだからこそ必要になる支出5つ : BIG ISSUE ONLINE

    SNSで、「自分がちょっと切り詰めたらビッグイシューを買うことはできるけれど、販売者はちゃんとしたことにお金を使っているのかわからないから、買うのを迷う」という声をいただきました。 ホームレス状態であるビッグイシューの販売者は、家賃や光熱費・水道代はかからないということはなんとなく想像できますが、いったい何にお金を使っているのでしょうか? 使い方は人それぞれではありますが、ホームレス状態だからこその出費というものはあるのでしょうか。ビッグイシュー日の販売サポートスタッフに、聞いてみました。 1.雑誌「ビッグイシュー日版」の仕入れ (1冊170円) 最初の10冊は無料でプレゼントしますが、その後販売を継続したい場合は、1冊350円の雑誌を170円で仕入れる必要があります。仕入れの頻度や、1度に何冊仕入れるかはそれぞれの販売者の判断や経済状況によります。 参考) ・小口で頻度高く仕入れる…

    ビッグイシュー販売者のお金の使い道とは?ホームレスだからこそ必要になる支出5つ : BIG ISSUE ONLINE
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    yyamano 2019/06/13
    “ホームレス状態であるビッグイシューの販売者は、家賃や光熱費・水道代はかからないということはなんとなく想像できますが、いったい何にお金を使っているのでしょうか?”
  • トップクラスのビッグイシュー販売者が心がけていること/ひたすらPDCAを回し、目標に近づく努力をする : BIG ISSUE ONLINE

    もちろんなかには苦戦している販売者もいるが、スタッフが驚くほど売り上げる販売者もいる。都内で販売しているAさんだ。 販売への影響、および路上脱出後の個人特定による影響を懸念し、売り場や売上、個人がわかる情報などは伏せる条件で、Aさんが販売者として心がけていることについて聞いた。(以下、Aさん) 「ビッグイシュー販売者を一般商店に当てはめて考え、売れる基条件を実践」 売上に貢献する要素は一般商店と同じではないかと考えています。 ①知名度 一般商店が出店する場合、チェーン店の場合は最初から知名度がありますが、チェーン店じゃない場合、知名度はゼロ。 ビッグイシューの販売者も、新しい場所に立った場合は知名度がないですが、長期間立っていて、知り合いのお客さんが増えてくると知名度が上がるということです。 立ってることを知ってもらうためには「腕を高く上げる」などの見つけてもらう努力をするのも必要だと思

    トップクラスのビッグイシュー販売者が心がけていること/ひたすらPDCAを回し、目標に近づく努力をする : BIG ISSUE ONLINE
    yyamano
    yyamano 2019/06/11
    “「なぜすべての販売者がこのやり方をしないの?」と思う方へ”
  • 「家賃1万円の借家」を民間でつくる!おかやま入居支援センター・阪井ひとみさんの取り組み : BIG ISSUE ONLINE

    10月25日(火)第25回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品『サクラソウの人々』(制作:岡山放送)「弱者を守れ!熱血肝っ玉大家さんに密着」を受けて、2014/07/11公開の記事を一部編集の上再掲します。 <住宅政策提案書発表シンポジウム「市民が考える住宅政策」大阪編 レポートpart.1を読む> 住宅政策提案書発表シンポジウム「市民が考える住宅政策」大阪編 レポートpart.2 司会:続きまして、もうひとりのゲストスピーカーです。「民間借家活用の可能性」ということで、岡山で入居支援センターをされております、阪井ひとみさんにお話しして頂きたいと思います。阪井さんは今年3月に朝日新聞で3回ほど記事が掲載されました。全国的に注目されている活動家の方です。 民間借家の可能性 阪井:みなさんこんにちは。今日はこのような機会を与えて頂きまして当にありがとうございます。私は18年ほど前に、精神

    「家賃1万円の借家」を民間でつくる!おかやま入居支援センター・阪井ひとみさんの取り組み : BIG ISSUE ONLINE
    yyamano
    yyamano 2014/07/16
  • 「ホームレス問題」から「ハウジングプア問題」へ:稲葉剛さんが語る「不安定居住の変遷と広がり」 : BIG ISSUE ONLINE

    住宅政策提案書発表シンポジウム「市民が考える住宅政策」大阪編 レポートpart.2を読む> 住宅政策提案書発表シンポジウム「市民が考える住宅政策」大阪編 レポートpart.3 司会:阪井さん、ありがとうございました。続きまして、第2部にいきたいと思います。第2部は、「これからの住宅政策のあり方」ということで住宅政策提案書をもとに検討委員から提案をさせていただきます。それではお手元の住宅政策提案書をもとに沿いながら提案を頂きたいと思います。それでは第一章「不安定居住の変遷と広がりについて」稲葉剛委員からお話をいただきます。 不安定居住の変遷と広がりについて 稲葉:時間があと8分ということでかなり早口になるかと思いますが、よろしくお願いいたします(笑)。 「不安定居住の変遷と広がりについて」ということで、ここにいらっしゃる方の中にもよくご存知の方もいらっしゃると思いますが、ちょっとこの間の流

    「ホームレス問題」から「ハウジングプア問題」へ:稲葉剛さんが語る「不安定居住の変遷と広がり」 : BIG ISSUE ONLINE
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    yyamano 2014/07/16
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