ビジネス分野の英文で最近ひんぱんに見かける言葉に playbook があります。 辞書には 「台本/脚本」 「キャンペーンの計画書」 「アメフトで使う作戦ノート」 などとありますが、どれもしっくりきません。 There is no playbook to tell you what to do. They rewrote the playbook in financial services. develop their own playbook まあ、「戦略・作戦・計画」ではあるのですが、どうも単体の作戦ではなく、 「こういう場合はこの戦略」 と細かく書き込まれた、経験に基づく手作りの「定石集」というイメージですね。 語源であるアメリカンフットボールの"playbook"とは、さまざまなフォーメーションごとに相手の動きに合わせた対抗策が詳細に記された作戦ノートで、選手は試合前にそれを頭に叩
中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください
英語の会議で相手の意見に「反対する」のは、相手の気持ちを傷つけてしまう恐れがあるため、やや難しいと感じることは多いと思います。そして、I disagree (with you)を使うと、強すぎてより失礼な気がするため、遠慮して黙るかI seeと返してしまう方も多いと思います。 しかし、「間違ってる」・「それは違う」と思った時、自分の考えをはっきり伝えることは大切です。何故なら、I seeだけでは勘違いされるか、ただの相槌かと思われるからです。その時、英語で「猛反対」だったり、「部分的に反対」する時の度合いはどう表したらいいでしょう? 前回の記事で、「部分的に賛成する」ための英語のフレーズを紹介いたしました。 記事はこちらです→英語で部分的に「賛成」するときの表現48選 今回は、相手の意見に「反対」する時の度合いを変える英語の表現を、ネイティブ・スピーカーで異文化コミュニケーションの専門家(
流行っている、流行になっていること、流行りを表す英語には、カタカナでも定着している「boom(ブーム)」や「trend(トレンド)」を使うことももちろんできます。 それ以外にも短期的な流行には「fad」「craze」なども使われます。それぞれの言葉の持つニュアンスや、表す期間の長さに違いも見られるので、ネイティブスピーカーにヒアリングをしてみました。 けっこう人によって感覚が変わる言葉でもあるので、あくまで使い分けの目安ぐらいに考えてください。 boom(ブーム)の意味と使い方 カタカナでは定着しているboom(ブーム)は何かが人気になっていることを表しますが、日本で使われているカタカナの感覚ほど、そこまで頻繁に使われていない感じがあります。 ネイティブに意見を聞くと何かが流行っている場合には次に紹介する「craze」「trend」「fad」のほうが先に言葉選びの候補に挙がってくるそうです
人に何かをお願いするときには、できるだけ丁寧な表現を使いたいですよね。 英語にも丁寧なお願いの表現は数あれど、その中でも「Could you 〜?」と「Would you 〜?」はよく知られたフレーズです。 両方とも「丁寧な表現」と言われますが、この2つの違いって、一体何なのでしょうか? 正しく把握している人は、意外と少ないかもしれません。 そこで今回は、Would you 〜? と Could you 〜? の使い分けのポイントを解説します。 「Could」と「Would」はそもそも意味合いが違う!まずは、Could you 〜? と Would you 〜? それぞれの意味を確認しましょう。 丁寧な表現をしたい場合、英語では直接的な表現を避けることが多々あります。話の内容が「現在」のことであっても、could(can の過去形)や would(willの過去形) といった助動詞の「見せ
プログラマやデザイナと話してるとしょっちゅう変な英語発音に出くわします。 例えばheightを「ヘイト」と発音したり。 そういう時、私は心では「ヘイトじゃないよハイトだよ!」と呟きつつ、口では「そうですね、ではヘイトは80pxにしましょう!」なんて言ってるのであります。 まあ、所詮我々が話しているのは英語ではなく、日本語の中に出てきた英単語をカタカナで発音しているに過ぎないですし、テレビのテロップでmainをメーンと表記する時代ですので正解などは無いと思っています。 ですから、何でもかんでも正しい英語っぽく発音するべきなどとは思っていませんが、やはり「こいつ適当にスペルを日本語読みしてるだけだろ!」ってのが明らかな場合は、聞いているこっちが恥ずかしくなってしまうものです。 というわけで、この業界で横行してる妙な発音をまとめてみました。 間違って発音すると恥ずかしい英語 これらは間違って発音
Use these 45 ways to avoid using the word ‘very’ to improve your writing. Good writers avoid peppering their writing with qualifiers like ‘very’ and ‘really’. They are known as padding or filler words and generally add little to your writing. According to Collins Dictionary: ‘Padding is unnecessary words or information used to make a piece of writing or a speech longer. Synonyms include: waffle, h
「検証する」を英語で言うと? こんにちは。ナマケモノ花子です。 本日はIT業界の端くれとして気になった単語をピックアップしてみます。 製造業やIT業界におけるテスト工程では、よく「検証する」という言葉を使うと思います。この言葉、辞書をひくと2つの英単語が出てきます。 それが、"validate" と "verify" です。 ① "verify" とは If you verify something, you check that it is true by careful examination or investigation.(コウビルド英英辞典より引用) 何かを検証する( verifyする )とき、あなたは注意深いテストや調査によって、それが正しいかを見極める。 はい、超直訳するとこんな感じ。 注目すべきは、「テストや調査によって」という言葉です。 "verify" とは、ある製品
夏フェスの季節まであともう少しですね。 知ってるとオツな音楽フレーズ4選をお届け。 第1問 earworm (イヤーワーム) 1. 音漏れ 2. レコード漁りが趣味の人 3. 頭から離れない曲 正解は、3「頭から離れない曲」 I have an earworm since yesterday. ああ、昨日からあの曲が頭から離れないよ。 第2問 a crapella (アクラッペラ) 1. ヘッドホンで音楽を聞きながら歌うこと 2. ひとりカラオケ 3. 真夜中に大音量で音楽を流すお隣 正解は、1「ヘッドホンで音楽を聞きながら歌うこと」 a cappella(アカペラ)+ crap(下手クソ)。歌っている本人は気分が良いが、周囲の人にとっては迷惑な状況。 Stop doing a crapella! It drives me nuts. ヘッドホンして歌うのやめてくれ!頭おかしくなっちゃう。
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