京都・祇園に12月22日(土)、全国のうどんを集めた「うどんミュージアム」がオープンします。うどんの関連資料を展示するほか、約100席の飲食スペースがあり、全国のうどんがその場で食べられます。オープン前日の12月21日(金)に実施されたレセプションに行ってきました。 「うどんミュージアム」は、古都・京都から日本の文化「うどん」を発信するために発案されました。元高級料亭の古い町家4軒分をつなげて改装した木造2階建ての館内には、レトロな雰囲気が漂っています。 (左)うどんミュージアムの入り口 (右)情緒たっぷりな中庭 「うどんミュージアム」が企画されたのは、2011年7月。同年12月に京都・三条エリアでオープン予定でしたが、入居予定だった建物に不備があり、計画がストップしました。オープンを諦めかけた時に、今の建物が見つかったそうです。 (左)カタクチイワシや日高昆布などを展示 (右)太さや細さ