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2013年10月18日のブックマーク (4件)

  • Teishoin's Digital Photo Log: ホタル発光のしくみ解明

    ホタルの光、なぜ黄緑色? 京大助教授らが解明 「ホタルの光」が黄緑色に光る秘密は、発光に関係する酵素ルシフェラーゼの立体構造にあることが、わかった。理化学研究所播磨研究所の加藤博章チームリーダーや京都大の中津亨・助教授らの研究チームが解明し、16日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 ホタルの発光は、発光のもとになるたんぱく質が、この酵素と反応して、発光体になることで起きる。 黄緑に光るには、赤く光るより多くのエネルギーが必要で、ホタルは、発光体の化学エネルギーの約9割を発光エネルギーに変えて光っている。だが、色の決まる仕組みは不明だった。 研究チームは、ゲンジボタルのこの酵素を精製し、たんぱく質と反応させた。大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県)で、反応中の酵素の立体構造を調べた結果、取り込んだ発光体を、かなり緊密に囲んでいる構造であることが分かった。一方、酵素のアミノ酸を一つだけ変えて

    Diomedeidae
    Diomedeidae 2013/10/18
    ”フェアリーイリュージョンの原料は、ホタルの遺伝子を研究して作られた発光物質です”
  • 囚人のジレンマを実際に囚人で試すとどうなるの?(カタカタカタ

    二人の被疑者が拘束されていて、それぞれ個別に隔離されて尋問されている。両方が黙秘すれば、二人とも微罪。一人だけが自白すれば、黙秘したもう片方は極刑だが、自白者は無罪。二人とも自白すれば、二人とも重罪。このとき二人とも黙秘を続けられず、二人とも自白してしまう。こういう現象を囚人のジレンマと言うのは、よく知られていると思う。 この囚人のジレンマの実験を、実際に囚人を使ってやってみた研究であるKhadjavi and Lange(2013)がBusiness Insiderで紹介されていた。 残念ながら刑期をかけた自白実験ではなく、コーヒーやタバコを報酬にした文字通りのゲームで、女囚と学生を比較したものだ。個人ブログ並みの釣りタイトル(Prisoners and their dilemma)にやられた感があるのだが、それとは別に実験結果は興味深いものとなっている。 実験は同時手番ゲームと逐次ゲー

    囚人のジレンマを実際に囚人で試すとどうなるの?(カタカタカタ
    Diomedeidae
    Diomedeidae 2013/10/18
    そりゃ人間の意思決定は完全に最適化されてるわけじゃなし、その上インセンティブも小さいからそうなるわな。ところでこんな実験やって、倫理的には大丈夫なの?
  • 日本呼吸器学会誌:日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ

    巻号目次 2024年 Vol.13 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2023年 Vol.12 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2022年 Vol.11 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2021年 Vol.10 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2020年 Vol.9 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月) No.1(1月) 2019年 Vol.8 No.6(11月) No.5(9月) No.4(7月) No.3(5月) No.2(3月

    Diomedeidae
    Diomedeidae 2013/10/18
    共著の指導教官、ちゃんと原稿読んでやれよ… あと投稿数が少ないからと言って、ひどい原稿をリバイスに回す必要はないと思う。さっさとリジェクトしちゃおうね~
  • 博士のゆくえ:学振に振られても生きる - むしブロ

    今年も、日学術振興会特別研究員、通称学振の採用結果発表の季節がやってきた。twitterのタイムラインも、採択の合否で賑わっていた。 念のため、学振について少し説明しておく。学振は、博士課程の大学院生や、博士号を取得してから5年以内の博士が、生活費と研究費の支給を受けながら研究できる制度だ。学振となった博士課程の大学院生は学振DC、博士号取得者は学振PDとよばれる。いわば学振は、アカデミアの登竜門のような位置づけであり、学振をとっているとアカデミックキャリアに箔もつく。学振申請のための書籍まで出ているくらいだ。 学振申請書の書き方とコツ DC/PD獲得を目指す若者へ 大上 雅史 著 私もかつて、学振DCに採用されていたことがある。だが、学振PDには2回応募して2回とも不採用となった。とくに2回目の応募のときは、面接→補欠→補欠不採用という、2月中旬まで採集結果が引き延ばされての死刑宣告で

    博士のゆくえ:学振に振られても生きる - むしブロ
    Diomedeidae
    Diomedeidae 2013/10/18
    捨てる神あれば拾う神あり、ということだね。研究者の道は一つじゃない。