鳩山由紀夫総理の言葉だから、ほとんど考えもなしに出たものかもしれない。著作権保護期間の70年への延長に最大限努力するという発言。 しかし首相がJASRAC創立70周年のパーティに出席して挨拶すること自体、強い意味を持っているか。この団体は先日、某全国紙にも全面広告を載せていた。ロビィ活動にもかなりの予算を投入しているということなのだろう。 民主党政府は彼らにあっさり説き伏せられるほど愚かではないと信じたいが。
![どうせすぐ撤回される、か? | 佐々木譲の散歩地図](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/453b524d156e157557a306035002d41b0b0de32b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F200405%2F13%2F02%2Fa001970220090623224547.jpg)
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を巡る事件は、東京地検特捜部が21日、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で逮捕をしたことで新たな展開を見せた。ゴーン元会長個人の資産管理会社で…続き[NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 ゴーン元会長を特別背任容疑で再逮捕 東京地検
マスコミ各社は長妻大臣が 舛添大臣 こう呼び間違えた事しか報じなかった、11/6の参議院予算委員会の質疑を11/6付ロハス・メディカル「10ミリバイアルはメーカーの事情 長妻厚労相」にアップされています。なかなか興味深いので追いかけてみます。 舛添 「私がおった時、新型インフルエンザワクチンの培養で1800万人までしかできないということだった。私が辞めてすぐ2700万人分まで上がった。この上方修正の理由をお聞かせいただきたい」 長妻 「当初見積もっていた時点では、ワクチンを出荷する時の容器、バイアルと言うが、容器の大きさを全て1ミリリットルで出荷しようとしていた。しかし昨今のワクチン不足ということで、容器の半分については10ミリリットル10倍大きな容器で出荷しようと、そうすると梱包とか色々な手間としてその部分が製造量が大きくできる。もう一つ、当初発表する時に間違いがあってはいけないというこ
先週13日にグーグル和解案の修正案が裁判所に提出されたようです。報道された限りの情報や、和解管理者サイトに掲載された修正案本文を見る限り、対象となる書籍がアメリカ、英国、カナダ、オーストラリアで出版された作品に限定されること、孤児作品と言われる著作権者不明の著作物に関する収益配分のルールが変更されること、また、対象外となる定期刊行物の例示として「コミックブック」が明記されたことなどが目立つ修正点のようです。この結果、日本の本は「和解対象外」とされたことになり、訴訟の行方に対して右往左往する必要がなくなりました。 ただし、すでにスキャンされた本のデータがどうなるのかについてはよくわかりません。グーグルに対して削除を要求できるようですし、これだけ騒ぎになったのだから、無断で使用することはないだろうとも思いますが、グーグルは「フェアユース」の抗弁を取り下げていないので、従前の和解案の枠組みの中で
アマゾンがキンドル用のコンテンツをPCでも読めるアプリケーション、Kindle for PCのベータ版配布を開始したので、さっそく使い始めてみました。アプリケーションを立ち上げると、アマゾンで購入した電子書籍の一覧が並ぶはずなのですが、手元のキンドルに比べ、なんだか淋しい感じがします。そう、Kindle for PCではキンドルにダウンロードしたサンプル版が表示されないのです。 キンドル用の電子書籍の大半はかなりのページ数まで読めるサンプル・ファイルを提供しており、それらをどんどんダウンロードすることで、キンドルは一種の「立ち読みマシン」「積ん読マシン」としても非常に便利なのですが、現状のベータ版をみるかぎり、Kindle for PCはあくまでも「購入した電子書籍コンテンツ」を管理するシステムであり、本格的なビューアというわけではないようです。ためしにKindle for PCからキンド
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)を巡る事件は、東京地検特捜部が21日、ゴーン元会長を会社法違反(特別背任)容疑で逮捕をしたことで新たな展開を見せた。ゴーン元会長個人の資産管理会社で…続き[NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 ゴーン元会長を特別背任容疑で再逮捕 東京地検
政府の総合科学技術会議(議長・鳩山首相)の有識者議員は19日、行政刷新会議が行った「事業仕分け」で科学技術分野でも廃止や大幅縮減が相次いだことについて、「短期的な費用対効果のみを求める議論は、長期的視点から推進すべき科学技術にはなじまない」とする緊急提言を発表した。 有識者議員は白石隆・元政策研究大学院大学副学長ら8人。緊急提言は「計画が縮小して人材が散逸すると予算が復活しても水準を元に戻すことは難しい」と人材育成の重要性も指摘している。 このほか学会や研究者団体からも事業仕分けの方針見直しを求める声が相次いだ。計算基礎科学コンソーシアムなど計算機を使った研究をする科学者3団体は同日、計画が凍結に近い見直しとなった次世代スーパーコンピューター開発について、計画継続を強く訴えた。宇宙、気候変動予測、新薬の創出などに利用されるスパコンの研究計画が凍結されれば我が国の科学技術の進展にとって大きな
保護期間70年に延長を=著作権法改正に意欲−川端文科相 保護期間70年に延長を=著作権法改正に意欲−川端文科相 著作者の死後50年までとなっている著作権の保護期間について、川端達夫文部科学相は20日午前の閣議後記者会見で「ある種の世界標準である70年を念頭に、その方向に進めるべきだ。諸課題に取り組みたい」と述べ、延長のための著作権法改正に意欲を示した。 保護期間の延長に関しては、文化審議会著作権分科会が2007年から是非を議論したが、延長を求める権利者側と負担増加などを懸念する利用者側の意見が対立。結論は出ず、今年1月に両論を併記した報告書をまとめていた。(2009/11/20-10:36)
戦国時代の後北条氏の拠点・玉縄城が、現在の鎌倉市城廻に築城されてから2012年で500年を迎えるのを記念し、地元住民らが500年祭の開催に向け本格的に動きだした。22日には、本丸跡に建てられた清泉女学院を会場に、実行委員会の発会式と記念講演会を行う。 玉縄城は1512年、小田原城の支城として北条早雲が建設。天守閣や石垣などはなかったが、丘陵部に空堀や土塁などの設備を設けた戦国時代の典型的な山城で、上杉謙信の攻撃にも耐え抜くなど関東の三名城の一つとされた。 その後、江戸時代に一国一城の制度が取られ、玉縄城は廃城。1963年に清泉女学院が建てられた。 この玉縄城をシンボルに地域の歴史や魅力を見つめ直し、新たなまちづくりへつなげていこうと、地元住民らは2006年に「玉縄城址(じょうし)まちづくり会議」を発足させた。行政と協働でセミナーや展示会の開催、城跡の美化活動などに取り組み、歴史啓発や
横浜市交通局は19日、市営地下鉄と市営バスの両事業の2009年度上半期(4~9月)の収支状況を発表した。地下鉄、バスとも営業収支、経常収支で黒字となったが、“稼ぎ頭”のブルーラインやバスの乗客数が新型インフルエンザなどの影響で減少。下半期には多額の退職金などの支出が発生するため、楽観はできない状況だ。 交通局によると、地下鉄事業は営業利益が42億円(前年同期比6億8千万円増)、経常利益が11億6千万円(同15億8千万円増)。開業1年半のグリーンラインは、順調に乗客数を伸ばしているが、依然目標には届いておらず、グリーンラインの赤字をブルーラインの黒字で補う構図は変わらない。それだけに、ブルーラインの乗客数減は、当局にとっても頭の痛い問題だ。 一方のバス事業は、乗車料収入が前年同期に比べ3・92%減ったものの、人員削減などで経費を削減。営業利益が4億2千万円(同1千万円増)、経常利益が8億
9月に閉幕した横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」(横浜開港150周年協会主催)の収支不足が現時点で最大25億円に上る見通しになったことについて、横浜市の林文子市長は19日、「金額が決まった段階で市会とも話をしながら(対応を)考えたい」と述べ、「責任は第一義的に協会にある」とした従来の見解を事実上修正した。 市費による赤字補てんの可能性についても、これまでのように言下には否定せず、公費投入による“救済”にも含みを残した。 同日の定例会見で、収支が赤字となった場合の対応を問われて答えた。 林市長はこれまで、「市が赤字を補てんすることはない」と明言。しかし、この日の会見ではその可能性について直接の言及は避け、「結果を待って判断したい」と述べるにとどまった。 開国博の事業収支に関しては、現時点での収支不足に当たる「未確定額」が17日に判明。協会は現在、収支不足額の圧縮を目指し
山県有朋や藤山雷太、五島慶太といった近代史を彩る人物ゆかりの古い木造建築三棟を、料亭などによみがえらせる修復工事が、椿山荘(文京区関口)で完工した。外国人観光客にも人気だという。 このうち「五慶庵」は、京都・二条城前にあった三井邸から移された。老朽し物置などに使われていたが、今月から懐石料理のお座敷に変身。二階からは神田川が見下ろせる。土塀も新たに作られ、京都に里帰りしたよう。名前は東急の総帥五島慶太にちなむ。
2009.11.20 営業・マーケティング 1冊80万円の図書館写真集から見えてくるもの・・・。 中村 修治 有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役 トルコ人写真家のAhmet Ertug(アフメト・エルトゥウ)さんがヨーロッパ各地の歴史的な図書館を巡り撮影した特大サイズの写真集=「Temples of Knowledge」である。 Ahmet Ertug氏の公式ホームページを、ぜひ覗いていただきたい。 その美しさに、圧倒される。 例えば、こうである・・・。 フランスの国立図書館である。 荘厳とは、こういうことだ。 イタリアの国立マルチアナ図書館。 段違いである。 ポルトガルのマフラ国立宮殿図書館。 ただ美しい。 比較したくはないが・・・ これが、ニッポンの国会図書館である。 HPの写真を転載させていただく。 もっと立派なはずなのに、 せめて、もう少しマ
今作っている研修医向けのマニュアル本について、少しだけ話が前に進んで、昨日は出版社の方と、いろいろお話をさせていただいた。まだまだ先は長そうだけれど。 いろいろ思ったこと。 出版は大変 「自分の電子原稿が、出版にはあんまり貢献できない」ということが、個人的にはショックだった。 原稿はすでに、表紙から目次、本文、図版、索引に至るまで全て完成しているし、原稿内部でのページ参照だとか、あるいは索引だとか、ああいうのも全部ラベル参照にしてあるから、出版社の方から、判型と1行当たりの文字数、ページ当たりの行数の指定さえいただければ、コマンド一発、せいぜい1秒もあれば、参照ページの入った原稿が、いつでも出せる状態。たとえばそれを電子化したいなら、LaTeX ならhtml の出力も簡単だから、こういうのが、少しは役に立つだろうなんて考えてた。 少なくとも電子原稿は、「手書き原稿の山」なんて状態に比べれば
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
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