先日は「新刊急行ベル」の話をしましたが、小生の館は、契約を止めてしまいました。 ベル契約はたしかにラクなんですが、ロス(自分の館では利用が少ない資料)が多く、年々減少する資料費とのかねあいで契約を切ってしまいました。 もちろん、ベル契約を続けている他の分館に遅れはとれないので、Tool−iを通じたクイックサービスを活用しています。(特に用語に解説しないですみません) おかげで、毎週10冊、年間400冊のブックコートをひとりシコシコやってきました。 夏休みのあたりからですが、今まで事務室でコツコツやっていたブックコート掛けをカウンターの一角で作業することにしました。 理由は二つあって、一つは独り事務室でブックコート作業は我ながら“暗い”と思ったから。もう一つは、残された日々を一刻でも多くカウンターに立ちたい、というものです。 けだし、同業者の方にとっては、 「カウンターで作業するなんてもって