大阪市の松井市長は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために行われている小中学校と幼稚園の休校、休園について、今月25日からの春休みの期間中に、中学校の部活動などを順次、再開したうえで、来月の新学期から、すべての学校と幼稚園を再開する考えを示しました。 そして今月25日からの春休みの期間中に中学校の部活動や、幼稚園での子どもの預かり事業などを順次、再開したうえで、来月の新学期から、すべての小中学校と幼稚園を再開する考えを示しました。 再開にあたっては換気のため、教室の窓を開けたり、子どもたちの席を離したりする措置をとるとしています。 さらに現在、休館している動物園や博物館など、市が所有する施設についても条件が整いしだい、部局の判断で再開する方針を示しました。 松井市長は今回の判断について「府庁で開かれた専門家会議での説明を聞いて感じたことは、医療崩壊を防ぐために感染のピークをずらすことには
![大阪市 すべての小中学校と幼稚園 新学期から再開へ | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c56515cd3dcdcd5f4d588a3ca3c06f38d67e27e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20200312%2FK10012328291_2003121946_2003122104_01_02.jpg)