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ブックマーク / logmi.jp (62)

  • 睡眠時間は同じなのに、疲れが取れる日・取れない日の違いは? 「休養学」の専門家がすすめる、睡眠の質をアップさせる方法

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、睡眠の質をアップさせる“メモ活用術”や、正しく休養するためのポイントを語ります。 前回の記事はこちら 一日1時間でも“わがままになれる時間”を取ることは大切 片野秀樹氏(以下、片野):マイペースとかわがままで言うと……ちょっとここだけのお話なんですが(笑)。過去に、渋谷のスクランブル交差点をジャックできないかなって考えたことがあったんですよ。 長野弘樹氏(以下、長野):なぜですか? 片野:あそこの交差点ってマイペースでは歩けないんですよ。他人のペースじゃないとぶつかってしまうんですね。でも、人によってはゆっくりしか歩けない方もいらっしゃいます。高齢者の方、杖をつかれてる方、あるいは妊婦さんが渡れない

    睡眠時間は同じなのに、疲れが取れる日・取れない日の違いは? 「休養学」の専門家がすすめる、睡眠の質をアップさせる方法
  • 休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、効果的な休養の取り方やおすすめのタイムマネジメント術を語ります。 前回の記事はこちら 「いかに楽に過ごすか」を追求するのは怠けではない 片野秀樹氏(以下、片野):(休み方のポイントについて)「効率や生産性を追求してほしい」ということです。効率や生産性を追求するということは、しっかりと休んでおかないと生産性が高まるような仕事ができなかったり、活動ができなかったりするわけですよね。そこは休養とつながると思ってます。 あとは、「いかに楽に過ごすか」を追求してほしいと思ってます。これは怠けではまったくなくて、自分自身で(楽な過ごし方を)追求していって楽にできたら、苦労するよりいいですよね。 長野弘樹氏(以下

    休日に寝すぎて月曜がつらい、土日に倒れ込むように休む…… ついやりがちな“NG行動”と、専門家が教える効果的な休み方
  • 運動中に「着てはいけない」スポーツウェアが誕生した背景 開発者が語る、見過ごされがちな“オフの時間”への着目

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、片野氏が休養学の研究を始めた理由や、「運動中に着てはいけないスポーツウェア」製作の背景を語ります。 前回の記事はこちら 「運動中に着てはいけないスポーツウェア」を作った理由 片野秀樹氏(以下、片野):「運動中に着てはいけないスポーツウェア」というと、みなさん「変だな」っておっしゃるんですよ。 長野弘樹氏(以下、長野):「スポーツウェア」と言っているのに。 片野:なぜかというと、みなさんはスポーツウェアを「運動中のウェア」だと思い込んでるからです。よく考えていただきたいんですが、スポーツにはオンとオフがあって、オンタイムの時もオフも大事ですよね。今、ご説明を差し上げたように、しっかり休養しないとパフォ

    運動中に「着てはいけない」スポーツウェアが誕生した背景 開発者が語る、見過ごされがちな“オフの時間”への着目
    Guro
    Guro 2024/05/04
  • なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、休んだつもりなのに疲労が取れない人におすすめな“効果的な休養のコツ”を解説します。 前回の記事はこちら 活動・疲労・休養の「3つのサイクル」 片野秀樹氏(以下、片野):疲労感はマスキング(masking:覆い隠す)できるんですね。例えば、栄養ドリンクを飲んで「今日、がんばろう」という方もいらっしゃるかもしれません。あるいは何かモチベーションを持って、「自分が使命感を持ってやらなければならない」となると、一時は疲労感をマスキングできるんです。 その時の活動能力は下がっているんですが、マスキングしながら活動してしまう。がんばらなければならない時もあると思うので、これは一時的には必要だと思うんですが、ずっ

    なぜかずっと疲れている人に足りないのは「攻めの休養」 “ただ休む”だけでは回復しない、生産性を高める休養のコツ
    Guro
    Guro 2024/05/03
  • 世界一睡眠不足の日本、実は労働時間はそれほど長くない? 疲れている人が多い理由は“疲労を無視する国民性”

    20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、書の内容に沿ってポイントを紹介しました。記事では、世界的にも睡眠時間が短いと言われる日の「疲労を危険信号だと捉えていない国民性」を指摘します。 「休養学」の研究を始めたきっかけ 長野弘樹氏(以下、長野):片野さん、自己紹介から進めていただいてもよろしいですか。 片野秀樹氏(以下、片野):みなさん初めまして、片野秀樹と申します。日お集まりいただいた方、そしてオンラインの方もありがとうございます。 無事、『休養学』が刊行に漕ぎつけられました。これも、みなさまのお力添えがあってのことだと思っています。また、手に取っていただいている方が多くいらっしゃるとうかがっています。当にありがたいお話だと思っています。1人でも多くの方に、しっかり休んでいただきた

    世界一睡眠不足の日本、実は労働時間はそれほど長くない? 疲れている人が多い理由は“疲労を無視する国民性”
    Guro
    Guro 2024/05/03
  • 職場で強いストレスを受けているメンバーを見抜く“一言” 5年間3,800人のデータからわかった高ストレス者の特徴と改善策

    従業員の「睡眠改善」がストレス軽減やワークエンゲージメント向上につながることを解説した、株式会社フェアワークとNTT PARAVITA株式会社の2社共催セミナー「約3,000人のデータ分析結果からわかった効果的なメンタルヘルス対策」。記事では、同セミナーの第2部「効果的なメンタルヘルス対策のための実践ガイド」の模様をお届けします。NTT PARAVITAの猪原祥博氏が、定期的に「高ストレス判定」を受ける人の多さや、たった一言で部下の高ストレスを見抜く方法などを語りました。 定期的に「高ストレス判定」を受ける人の多さ 猪原祥博氏(以下、猪原):今度は「大手IT企業のストレスチェックデータ」をご紹介します。これは許諾をもらい、完全に匿名加工されたものです。全4万件のうち、データ提供に同意した約3,800人の、2019年から2023年までの5年分のデータになります。 5年中5回とも「高ストレス

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    Guro
    Guro 2024/05/02
  • 正義感や競争心が強すぎて、職場で孤立してしまうパターン “覚醒モード”がいきすぎている人への対処法

    イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。記事では、マインドフルネスを実践するポイントについて解説しました。 前回の記事はこちら 「覚醒度」が高すぎず低すぎない、最適な状態をキープする 白井剛司氏:今度は全体を俯瞰で見るような流れになってきますが、自分のモードは瞬間、瞬間に変化していきます。まず3つのモードでは、赤が覚醒度が高く、青は覚醒度が低い。緑はこの真ん中の状態なんですね。当にリラックスして力が抜けているのは青の状態かなと思うんです。緑はちょっと動きがあって、最適な状態。 だから、例えばテニスプレイヤーの方は、身体を動かしながら相手のボールを待ったりしますよね。そんな状態がたぶんこのリラックスしてるけど動いている状態かなと思います。

    正義感や競争心が強すぎて、職場で孤立してしまうパターン “覚醒モード”がいきすぎている人への対処法
    Guro
    Guro 2024/04/25
  • 仕事をがんばる“戦闘モード”が一定以上続くとどうなる? 自分をケアするために知っておきたい「観察」の方法

    イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。記事では、観察に役立つポリヴェーガル理論と、自分の状態を自覚するための3色のモードについて解説しました。 前回の記事はこちら 観察には3つの段階がある 白井剛司氏:では、(職場に安心感やつながりを作るための)「観察」とは何だろうということですね。3つの段階があるんですけど、1番目は自分の言動パターンに気づくことです。「自分は、人から何か言われた時に『いや、そうじゃないのに』と思ったり、『こう返さなきゃいけない』と思ったりする」と気づく感じですね。 あと萎縮したり、腹が立って感情的になったり、それを我慢しようとしたりしていることに、自分なりに気づく。まずは自分に注意を向けます。2番目は、自分(の状態)

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    Guro 2024/04/22
  • 忙しすぎて、チームで「今何が起こっているか」を把握しきれない管理職 部下のマネジメントよりも先に注目すべきもの

    イベントは、イベントは、『部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方』の出版を記念して開催されました。同書籍の著者で株式会社ロッカン代表の白井剛司氏が登壇。記事では、マネージャーの負担が増大している背景や、なぜマネージャーに観察力が必要なのかを語りました。 神奈川県丹沢の農場で、農業体験やマインドフルネスを提供 白井剛司氏:今回、ビジネスの人たちだけでなく、忙しい人全員に観察を勧めるを出しましたので、その内容を話していきます。よろしくお願いします。 今日は人事の方、忙しいマネージャーの方、マインドフルネスの世界の方々もいらっしゃっています。内容が全部わかる人もいれば、1つしかわからない方々もいると思うので、なるべく多くの方がわかりやすいようにお伝えしていきたいと思います。 まず自己紹介です。僕は16年間、広告会社で人材育成をやっていまし

    忙しすぎて、チームで「今何が起こっているか」を把握しきれない管理職 部下のマネジメントよりも先に注目すべきもの
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    Guro 2024/04/22
  • どう考えてもC評価の部下に、Bをつける上司の心のうち カゴメ・有沢正人氏が行った、公正に差をつけるための評価制度

    イベントでは、人事・労務担当者がおさえておくべき2024年の法改正の概要とその裏側を読み解いていきました。カゴメ株式会社 常務執行役員/カゴメアクシス株式会社 代表取締役社長 兼 経営管理部長の有沢正人氏とKKM法律事務所代表の倉重公太朗氏が登壇し、法改正の裏側や今後の人事課題について議論が交わされました。記事では、カゴメで実施されているジョブ型雇用についてお話しされた内容をお届けします。 カゴメ・有沢正人氏が語る、雇用や働き方の変化 倉重公太朗氏(以下、倉重):ではここからは対談コーナーということで、カゴメの有沢さんに来ていただいております。(有沢さんは)大人気ですけど。 有沢正人氏(以下、有沢):いやいや。 倉重:自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。 有沢:よろしくお願いします。私は今のカゴメが4社目で、もともとは銀行員でした。銀行では公的資金をいただき国有化されまして、みなさん

    どう考えてもC評価の部下に、Bをつける上司の心のうち カゴメ・有沢正人氏が行った、公正に差をつけるための評価制度
  • 「不機嫌な上司から逃げるのは正しい」 まつもとゆきひろ氏が語る、心の健康を守り、キャリアを長持ちさせる方法

    「不機嫌な上司から逃げるのは正しい」 まつもとゆきひろ氏が語る、心の健康を守り、キャリアを長持ちさせる方法 #9 エンジニア生存戦略 生存戦略のためには“健康”が一番 まつもとゆきひろ氏:こんにちは、まつもとゆきひろです。この放送もだいぶ休み休みになってきましたが、中断してしまわないように努力しようと思っています。 今月の15日(※放送は2022年6月17日)に、「Social Tech Talk #03」というのが開催されました。「Qiita」と日立のコラボで開催されたウェビナーだったんですけれども、その中で基調講演を依頼されて「若手エンジニアの生存戦略」というテーマでお話ししました。 エンジニアを目指す学生さんを対象にしてイベントを開いたりしているサポーターズさんという会社が若手エンジニアエンジニアを目指す学生の生存戦略みたいなテーマをずっと依頼されていたので、そこの話をベースに、

    「不機嫌な上司から逃げるのは正しい」 まつもとゆきひろ氏が語る、心の健康を守り、キャリアを長持ちさせる方法
    Guro
    Guro 2024/04/01
  • 「誰もやったことがないことを期限までにやれ」 無理ゲーなプロジェクトを任された時の「失敗」の考え方 

    変化の激しい社会で成長を続けるため、新規事業の立ち上げに乗り出す企業が増えています。そんな中、タスクの進捗管理・日程調整・社内外との交渉など、多岐にわたる仕事を抱え、責任者としての重圧に悩んでいるプロジェクト担当者も多いのではないでしょうか。記事では、DXサービスの新規事業を立ち上げた、エン・ジャパン株式会社の高橋淳也氏がゲストに登場。業務改善のためゼロからDXを勉強し、最終的にサービス化するまでに至った高橋氏が、プロジェクトマネジメントの課題を解決するヒントをお届けします。前編は、プロマネの仕事にまつわる誤解や、プロジェクトにおけるチームの重要性について語られました。 サイボウズ社員の4人に1人が受けた、人気のプロマネ勉強会 小林悠氏(以下、小林):それではみなさま、こんにちは。「なぜプロジェクトは難しいのか ーチームで旅するプロジェクトマネジメントー」という40分間のセッションを始め

    「誰もやったことがないことを期限までにやれ」 無理ゲーなプロジェクトを任された時の「失敗」の考え方 
    Guro
    Guro 2024/02/19
  • 「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ

    GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」というタイトルで登壇したのは、freee株式会社のただただし氏。タイミー社主催の「GitHub Copilotで拓く開発生産性」で、「GitHub Copilot 」を全社一斉導入する際に考えるべきセキュリティリスクについて発表しました。 freee株式会社 PSIRT マネージャーのただただし氏 ただただし氏:freee株式会社のただただしと申します。 今日は、「GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」ということで、Copilotのセキュリティリスクについて語るわけですが、考えてみたら、GitHubの中の人を前にこんなことをしゃべるのは相当大胆な話だと思います。最後にいいことで締めるのでちょっと我慢してください。 自己紹介をいたします。ただただしと申します。PSIRTという組織でマネージャー

    「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ
  • 大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”

    多くの企業において、異なる領域で新しいビジネスの種を見つけ、育てる「新規事業開発」が求められる中、リブ・コンサルティングが開催した「事業開発SUMMIT2023」。今回は、今年4月に出版した『新規事業を必ず生み出す経営』が話題の新規事業家・守屋実氏のセッションの模様をお届けします。新規事業家として30年余りの経験を持つ守屋氏が「量稽古」の効果や、大企業での社内起業が有利な理由などを語りました。 1万3,500円の新規事業を出版した守屋実氏が登壇 権田和士氏(以下、権田):さっそくセッションをスタートしてまいります。 守屋実氏(以下、守屋):よろしくお願いします。 権田:実は私、この事業開発SUMMIT2023を企画している時に、ちょうど守屋さんの『新規事業を必ず生み出す経営』というが出まして。 守屋:ボロボロですね。 権田:読み込みましてボロボロなんです。 守屋:(笑)。 権田:これ、

    大企業の「失敗した新規事業」の99%に共通する誤り メンバーの問いを立てる筋肉を削ぐ、“本業の汚染”
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    Guro 2023/10/13
  • 上司がタスクを与えず、部下に「ちょうどいい挑戦」を作らせる 義務感をなくし、メンバーの自律を促す新マネジメント術

    東京・乃木坂から、「真面目に楽しく」をキーワードにした教育でビジネスパーソンを支援する株式会社ヒップスターゲートの主催イベントに、組織マネジメントの専門家で『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』 の著者である神谷俊氏が登壇。「社員の自律を促す『新・マネジメント術』とは?」をテーマに、子どもから学べる自律レベルを高めるヒントや、刺激も挑戦も「ちょうどいい」がポイントになることなどを語りました。 子どもに学ぶ、自律レベルを高めるヒント 神谷俊氏(以下、神谷):では、どうやって自律レベルを高めていけばいいのか。セルフマネジメントからセルフリーダーシップに展開していけばいいのか。 ポイントは「遊び」です。先ほど高い自律レベルは遊んでいる状態に近いという話をしました。子どもたちが遊んでいる様子を見ると、自律レベルを高めるヒントが見えてきます。 例えば赤ちゃん。ハイハイしている赤ちゃん

    上司がタスクを与えず、部下に「ちょうどいい挑戦」を作らせる 義務感をなくし、メンバーの自律を促す新マネジメント術
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    Guro 2023/07/27
  • イヤイヤ仕事をしながら、会社に留まるキャリアになる要因  「やらなきゃ」の焦燥感に駆られて働くことの弊害

    東京・乃木坂から、「真面目に楽しく」をキーワードにした教育でビジネスパーソンを支援する株式会社ヒップスターゲートの主催イベントに、組織マネジメントの専門家で『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』 の著者である神谷俊氏が登壇。「社員の自律を促す『新・マネジメント術』とは?」をテーマに、高いレベルと低いレベルの2種類の自律の違いや、高いレベルの自律を身につけることの効果などを語りました。 人によって解釈が異なる「自律」 神谷俊氏(以下、神谷):みなさん、こんにちは。よろしくお願いします。神谷です。お忙しい中、セミナーにご参加いただきうれしく思います。今日はみなさんと一緒に「自律」というテーマで、考えを深めていきたいと思います。 私のレクチャーの持ち時間は30分を想定しています。限られた時間ではありますが、実際に反映できるような内容を、わかりやすくお伝えしていきたいと思いますので

    イヤイヤ仕事をしながら、会社に留まるキャリアになる要因  「やらなきゃ」の焦燥感に駆られて働くことの弊害
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    Guro 2023/07/27
  • 「ちゃんと指示してよ...」部下が仕事の自信を無くす悪循環が生まれるわけ ミスを恐れない「曖昧さ耐性」を高める2つの要素

    ビジネスリサーチラボ主催のセミナーより、曖昧な状況に対してどの程度寛容であるかを表す「曖昧さ耐性」をテーマに、ビジネスリサーチラボ 代表取締役の伊達洋駆氏、コンサルティングフェローの神谷俊氏が登壇した回の模様をお届けします。記事では神谷氏より、「曖昧さ耐性が高い人」の育て方について語られました。 “曖昧さ耐性”が高い人は、何を見ているのか? 伊達洋駆氏(以下、伊達):では、神谷さんにバトンタッチしたいと思います。よろしくお願いします。 神谷俊氏(以下、神谷):伊達さん、ありがとうございました。みなさん、こんにちは。株式会社エスノグラファーの神谷俊と申します。後半パートは、今から20分間ぐらいお時間をいただいて、私からレクチャーをさせていただきます。 先ほどもあったように(質問を)すでにいくつかいただいてますが、私のパートでも聞いてみたいことなどあれば、よろしくお願いします。 さて、私のパ

    「ちゃんと指示してよ...」部下が仕事の自信を無くす悪循環が生まれるわけ ミスを恐れない「曖昧さ耐性」を高める2つの要素
    Guro
    Guro 2023/05/19
  • ChatGPTは文字コードをどのように解釈しているか Unicodeの「日本語認識」「括弧の抽出」「旧字体と新字体の変換」を実験してみた

    「YAPC(Yet Another Perl Conference)」は、Perlを軸としたITに関わるすべての人のためのカンファレンスです。ライトニングトークにはPR TIMES インターンのShun氏が登壇。ChatGPTと文字コードについて話します。 ChatGPTは文字コードをどのように解釈しているか 土屋俊介氏:こんにちは。先ほど、発表が4分だと知った土屋です。PR TIMESというところで、機械学習のインターンをしています。 (スライドを示して)昨今、ChatGPTというものがメチャメチャはやっていますよね。私は使っていく中で、(ChatGPTが)文字コードをどのように解釈しているかが気になりました。なぜそんなニッチな話が気になるのかというと、自然言語処理とWebに関わっている以上、文字コードに関するプログラムをよく書くんです。その関係で気になったので調べてみました。 (スライ

    ChatGPTは文字コードをどのように解釈しているか Unicodeの「日本語認識」「括弧の抽出」「旧字体と新字体の変換」を実験してみた
  • ChatGPTなどのAIが人間に提供する「選択肢」とは? 深津貴之氏が語る、AIが創作まで担える時代に「残る仕事」

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTの情報の出所や、ChatGPTに命令を出す際に意識したいことなどが語られました。 ChatGPTの情報の出所 徳力基彦氏(以下、徳力):質問もいただいているので、ちょっと拾っていきましょう。「ChatGPTってどこから情報を得ているのですか? 内部で検索してるのか?」という質問です。まだそういうバージョンではないってことですよね。 深津貴之氏(以下、深津):厳密に言うと、ChatGPTは、質問をされた時にどっかから引っ張ってくるというよりは、自分の頭の中というと誤解があるけど、ChatGPT.exeみたいな

    ChatGPTなどのAIが人間に提供する「選択肢」とは? 深津貴之氏が語る、AIが創作まで担える時代に「残る仕事」
    Guro
    Guro 2023/03/30
  • ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方

    クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプトなどが語られました。 ChatGPTユーザーの悩みを解決するプロンプト 徳力基彦氏(以下、徳力):まず今日はChatGPTの使い方をしっかり覚えていただきたいと思います。ここで「深津式汎用プロンプト」。 深津貴之氏(以下、深津):僕は1個1個、個別の例を出すのはあんまり好きではないです。さっき言ったように原理原則を1個理解すれば、全部その原理原則から引っ張れる方向が好きですね。 なので今日も、細かいプロンプトを出すよりは、だいたいあなたの悩みのすべてを解決するプロンプトを1

    ChatGPTの精度を上げる、あらゆる質問の最後に置く「命令」 優秀な壁打ち相手を作る、「チャットAI力」の高め方
    Guro
    Guro 2023/03/30