愛知教育大学情報処理センター長 佐々木 守寿 教授 大学院時代、とても印象に残った講義がある。人間の集団の機能について考える内容であった。担当の教授は、次のように説明してくださった。 企業にしろ、町内会にしろ、長と名の付く役には、ぼーっとしていて不器用 な人を選ぶとよいのです。そのような集団では、こんな人にまかせておいて は何も進まないという危機感から、長以外の人々が積極的に仕事をこなし始 めます。そのため、とても活気のあるよい集団になります。こう考えると、 O平首相はとてもよい首相です。 今回、情報処理センター長をやってくれるか、という話が私に来たとき、真っ先にこの講義を思い出した。そして、私こそセンター長にふさわしいと判断した。情報処理センターのスタッフの皆様、どうかがんばってください。宜しくお願い申し上げます。 前センター長挨拶文