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本と孤に関するHebiのブックマーク (20)

  • 子どもを支配したがる「モラ母」とどう向き合うか

    子どもにとって母親とは、自分を生み育ててくれた人なので、自分が大人になっても大切にしたい存在のはずです。 しかし親もひとりの人間、完全な存在ではありません。子どもをいつまでも支配したり、虐げてきた母親もいます。 その典型的な例が、モラルハラスメントをする母親、つまり「モラ母」です。

    子どもを支配したがる「モラ母」とどう向き合うか
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    Hebi 2011/12/27
    『ザ・ママの研究』あたりから入って、心当たりあったらこっちをすすめる、という感じかな。
  • 「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 - 情報考学 Passion For The Future

    ・「しがらみ」を科学する: 高校生からの社会心理学入門 高校生(から)に「しがらみ」の真理を教える社会心理学入門書。人間の信頼関係の研究で知られる北大大学院特任教授 山岸俊男氏が書いた。 まず書の主題である「しがらみ」とは、社会心理学的には「インセンティブ構造」のことであると指摘する。自分がある行動をすると、他人がそれに対してどう行動するかが決まっているということ。そして「しがらみ」が、人々の行動によって生み出されているのが「社会」なのだ、すなわち社会とはインセンティブ構造であると。 「世間では人々の行動が契約で縛られているわけではなくて、人々がまわりの人たちの反応を読み合った結果として一定の行動をとり合っている。だから、みんなが当に望んでいることと、ほかの人たちはこう思っているだろうと思われていることがい違ってしまう可能性があるんだよ。そのために、いろんなおかしな結果が生まれてしま

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    Hebi 2011/12/17
    >世間がダメなら、社会でいきよう、というのが著者の提案だ。世間の上にある社会では決まり事や法律を守っていさえすれば自由な生きていい。だから本当は社会に出ることを怖がる必要なんてないんだよ、と。
  • 間瀬元朗『イキガミ』 紙屋研究所

    間瀬元朗『イキガミ』 漫棚通信ブログ版でとりあげられていて、触発された。 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_6654.html ずっと前に1巻を読んだとき、どっちつかずの読後感が残っていたんだけど、その正体がつかめない感じで、そのままにしているうちに忘れてしまっていたのだ。 あらすじ紹介は、面倒なので同ブログの紹介文をコピペ。 〈パラレルワールドの現代、日。国家繁栄維持法は、国民に命の尊さを認識させるため、無作為に選ばれた国民を1000人にひとりの確率で死亡させるという法律。小学校入学時に注射されたナノカプセルが肺動脈にひそみ、18歳~24歳で破裂して若者を突然死させる。人にその死亡予告証=「逝紙(イキガミ)」が届くのは死亡の24時間前です。 主人公は死亡予定者に「イキガミ」を届ける公務員。24時間後の自分

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    Hebi 2007/01/21
    >死への時間を意識した自覚的な生、というテーマには、がん闘病のようなテーマから、特攻兵士の死までが幅広くふくまれている。その境目がきわめてあいまいになっているので、この種の感情は無防備なまま簡単に利用
  • 「教室の祭り」(草野たき) - 児童書読書日記(仮)

    教室の祭り (わくわく読み物コレクション) 作者: 草野たき,北見葉胡出版社/メーカー: 岩崎書店発売日: 2006/10/18メディア: 単行購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (7件) を見る 素っ気のないタイトルと北見葉胡による表紙から嫌な予感を持たされてしまいます。思った通り怖いお話でした。いや、お話ではなくて、この作品に描かれているたぐいの「祭り」は現実に数限りない教室で行われているはずです。われわれが生きているこの世界がいかに不気味で不条理であるかを暴き立てているからこそこの作品は怖いのです。 主人公は5年生にあがったばかりの澄子。彼女はおとなしいクラスメートの直子と仲よくしていました。ところが5年生になってから通い始めた塾で澄子はカコら新しい友人を得ます。しだいに澄子は直子と疎遠になっていき、やがて直子は学校に来なくなってしまいます。カコたちは直子を迎えに

    「教室の祭り」(草野たき) - 児童書読書日記(仮)
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    Hebi 2006/11/13
  • 「完全自殺マニュアル」著者が語る自殺の権利 - 東京 国際ニュース : AFPBB News

    【東京 13日 AFP】13年前に出版された自殺ハウツー「完全自殺マニュアル」。世界でも有数の「自殺の多い」日で1993年に出版された同書は、100万部以上のベストセラーとなった。と同時に大きな物議をかもした。今回、著者・鶴見済氏(42)が、AFPとのインタビューに応じた。  鶴見氏は、同書の執筆は「個人の権利」であり、全く後悔はしていないと語る。 「私のは、日社会のタブーをさらけ出したのです。自殺は犯罪ではありません。私たちには自由があるのだから、自殺した人を責めるべきではないのです」  日ロシア、ハンガリーとともに自殺者の多い国。2005年の自殺者数は8年連続で3万人を超えた。これは同年の交通事故死亡者数の4.7倍という数字である。「完全自殺マニュアル」が出版された1993年当時でも、自殺は既に日人の若者の死因の第2位を占めていた。そして、2003年度の厚生労働省の報告で

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    Hebi 2006/07/18
    あの本には周囲に与える物理的な迷惑の配慮はあったけど、目に見えない部分のフォローはなかったなぁ
  • 藤木久志『刀狩り―武器を封印した民衆』 岩波新書 新赤版965(2005年8月19日発売)

    岩波書店公式サイト

    藤木久志『刀狩り―武器を封印した民衆』 岩波新書 新赤版965(2005年8月19日発売)
  • 世界で最も克明なネット恋愛本? 「妖精の詩」の著者・中山千夏さんインタビュー - 4Gamer.net

    情報が取得できません。自動での移動を中止しました。(Can not get a information.Aborted move.)

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    Hebi 2006/06/16
    いつかは終わるものという意味では人生もネットゲームも変わらないよなぁとか。
  • 心を商品化する社会 - 森の路はずれ(避難所)

    心を商品化する社会―「心のケア」の危うさを問う (新書y) 作者: 小沢牧子,中島浩籌出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/06メディア: 新書購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (23件) を見る子どもたちが学校生活の中で抱き、苛まれるさまざまな不安と苦しみ、労働者が会社生活の中で抱き、苛まれるさまざまな不安と苦しみ、突き詰めて全ての人が、この勝者と敗者、富者と貧者という加速度的にぶっちゃけて二極化していく過酷な社会を生きていかざるを得ない中、ますます深く濃く自らの内で膨れあがり慢性化していく不安と苦しみ。 それらを学校制度・労働制度・あるいは社会制度といったシステム側に原因を求め、体制に「問い」「追求」してこうという連帯運動を予防し、それら不安や苦しみの根原因をすべて生徒・労働者・市民個人にあると錯覚させ、来政策的・外的である欠陥を、個人の内面的・精神的な

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    Hebi 2006/06/09
    『「心の専門家」はいらない』の小沢牧子の本
  • 他人と深く関わらずに生きるには : ポケットに一冊 : コラム : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    Hebi 2006/05/17
    ISBN:4101035229
  • Amazon.co.jp: 自殺予防事典: グレンエヴァンズ (著), ノーマン・L. ファーブロウ (著), 高橋祥友 (読み手), 小川真弓 (翻訳), 徳永優子 (翻訳), 吉田美樹 (翻訳): 本

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    Hebi 2006/05/12
    7140円!
  • 佐藤秀峰・小森陽一『海猿』(紙屋研究所)

    佐藤秀峰『海猿』 漫画として実にやりやすそうな設定である。 海上保安庁の物語。「海上において、人命及び財産を保護し、並びに法律の違反を予防し、捜査し、及び鎮圧する」という海上保安庁法1条の規定どおり、崇高な社会的使命。そのために海上保安官たちは自分の命を賭する。 救助される人が生きるか死ぬかという緊迫感。 そしてその最高の使命を果たすために自分の命を犠牲にするかもしれないという緊張。 そのうらはらに持たれるであろう仕事の「やりがい」。 消防士や警察官などを使えば、青年誌でいかにも類似作品が山のようにできそうな描きやすさではないか。 漫画評論家の伊藤剛は佐藤秀峰について、 「ヒトサマの生き死にを描き、そのことで商業的に成功した作家である」 と「あえて酷薄」に書いたことがある(※)。伊藤は『海猿』について「物語が進むにつれ、危機的なエピソードのインフレが起こる。どこか、効果的な表現をドライブさ

  • 純粋なココロ 2.0: 「りはめより100倍恐ろしい」を読んだら、スクールカーストに関する思考の断片が音を立てて組みあがったから一気に書くよ!

    ↑タコシエ・オンラインにて絶賛発売中!通販可能!在庫切れの際はご容赦ください。 【関連サイト】 ・純粋なココロ(旧サイト) ・世界のはて(はてなダイアリー別館) ・Twitter@Masao 【もの凄いリアリティ】 「野ブタ。をプロデュース」に続く、スクールカースト小説。「いじめっ子キャラ」のAランクから「いじられキャラ」認定されることを回避するために、Bランクによる血で血を洗う階級闘争が、高校のバスケ部を舞台に繰り広げられる。 AがCを人気者に仕立て上げるという、ありえない展開の「野ブタ」よりも、遥かに強いリアリティを感じた。大袈裟でなく、これはノンフィクションだ。この作品にリアルさを感じないという人間は、よっぽど幸せな学生生活を送っていたんだろう*1。心の底から羨ましい。皮肉じゃなく、その幸運を神に感謝し、大切にしてください。 作者は17歳の現役高校生。最近この手の作品が多

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    Hebi 2006/04/09
  • 「だれか、ふつうを教えてくれ!」(倉本智明) - 児童書読書日記(仮)

    だれか、ふつうを教えてくれ! (よりみちパン!セ) 作者: 倉智明出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/03メディア: 単行購入: 2人 クリック: 59回この商品を含むブログ (26件) を見る 理論社の「よりみちパン!セ」に障害学の倉智明が登場しました。当事者の直截な言葉に重みを感じます。第一章では、弱視である倉智明が少年時代に仲間たちと変則ルールをつくって野球をしたエピソードが語られます。一見「共生」が実現された美談のように見えるこの事例を彼は「たのしいものではなかった」と振り返り、全肯定はしません。「健常者」の側は善意から変則ルールを提案したのだから、それを当事者に否定されると強烈な衝撃を与えられます。もちろん倉智明はただ直感的に「たのしいものではなかった」と言っているわけではなく、なぜ楽しくなかったのかを冷静に分析しています。彼の主張は「よりみちパン!セ」の読者

    「だれか、ふつうを教えてくれ!」(倉本智明) - 児童書読書日記(仮)
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    Hebi 2006/04/07
    >「わたしたちはこの問題についてもっと考えなければならないと思いました。」と結んでおけばすまされますが、この本はその先を要求しています。
  • 『病魔という悪の物語―チフスのメアリー』 | こどものもうそうblog

    Selected Entries 『病魔という悪の物語―チフスのメアリー』 (03/28) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) October 2016

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    Hebi 2006/03/28
    >毒を撤き散らす悪女として恐れられた「チフスのメアリー」の半生を描いて、偏見や物の見方、ラベリングの恐ろしさ、個人と全体の利害関係など、さまざまな問いを投げかける。あっという間に読めるけど、じんわりと
  • Passion For The Future: 戦争における「人殺し」の心理学

    戦争における「人殺し」の心理学 スポンサード リンク ・戦争における「人殺し」の心理学 こんなテーマだが、読む価値がある素晴らしいである。 著者のデーヴ・グロスマンの経歴。 「 米国陸軍に23年間奉職。陸軍中佐。レンジャー部隊・落下傘部隊資格取得。ウエスト・ポイント陸軍士官学校心理学・軍事社会学教授、アーカンソー州立大学軍事学教授を歴任。98年に退役後、Killology Research Groupを主宰、研究執辞活動に入る。『戦争における「人殺し」の心理学』で、ピューリツァー賞候補にノミネート。 」 このは米軍学校で教科書として使われている。 人は戦争で敵を前にすると、銃を撃てないし、弾は当たらないという事実にまず驚く。 多くの戦争で銃を使う兵士たちのうち発砲したのは15%~20%であった。8割の兵士は発砲しないで戦闘を終える。理論的には命中率50%の状況で発砲しても、一人を倒すの

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    Hebi 2006/03/28
    戦争で使われていること自体間違ってるよ…>仕事上の研究とはいえ著者もこうした知識が、戦争以外で使われないことを深く願っているようだ。
  • いくつか本も読んだ - 東京永久観光

    無神論者は死をどうやって受容すればいいのか。そんな問題意識からこの小説は書かれたという。巻末に作家の弁として紹介されている。そんなことをあっさりはっきり打ち出していたことが驚きだった。自分が死んでしまうことについて大抵の人があまりに考え込まないようであるのに比べ、私はいくらか考え込むほうなので、貴重な参照項となりうるからだ。とはいえ、読み終えて「そうか死ぬってこういうことか!」と膝をポンと叩くには遠い。いや、いかなる小説を読もうとそのような納得に至れるとは私には思えない。しかしながら、読後も不思議な異物として横たわるかのようなこの小説を、その究極の問題意識の存在感が、ひとつ確実な光線となってにわかに照らし出したのは当だ。 まったく知らない作家の小説を、なんの前情報もなく読んでみるという楽しみもあった。ネット的には「まだクリックしたことなかった」ということ。 ジム・クレイス『死んでいる』

    いくつか本も読んだ - 東京永久観光
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    Hebi 2006/03/12
    ジム・クレイス『死んでいる』 ISBN:4560071489
  • 谷口ジロー『犬を飼う』 須藤真澄『長い長いさんぽ』

    谷口ジロー『犬を飼う』 須藤真澄『長い長いさんぽ』 須藤真澄の『長い長いさんぽ』を読む。 16歳になる老・ゆずとの死別を描いた話だ。 ぼくは、どうしても谷口ジロー『犬を飼う』と比較してしまった。先日文庫版『犬を飼う』を手に入れる機会があったので、出張先にあった喫茶店で読んだ。すでに数年以上前に読んでいた作品だったが、もう泣けて泣けて仕方がなかった。 『長い長いさんぽ』も『犬を飼う』も、どちらも十数年いっしょに暮らしてきた愛する動物の死を描いた話だし、子どものない夫婦で二人の生活の中心に、犬またはがいたことも共通している。 ただ、アプローチがまったく違う。 『犬を飼う』についていえば、とくに立てなくなってからの描写がもうたまらない。 痩せこけてべ物ものどをとおらない愛犬・タムタムの様子を、谷口はくだんの自然主義的リアリズムで丹念に追っていく。 骨が浮き出た顔、点滴さえもうけつけずに小便

    Hebi
    Hebi 2006/03/06
    アプローチの違い。死の過程と受容と。/どうしてもピースのことを思い出す→http://b.hatena.ne.jp/entry/1180315
  • 『HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著/偉大な物語の本質について|物語三昧

    HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著/偉大な物語の質について | 旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむために 冨樫 義博 HUNTER×HUNTER NO.23 (23) 評価:★★★★★星5つマスターピース (僕的評価:★★★★★星5つ) もう評価は定まっている。 天才、富樫義博さんの最新刊。 あまりに連載は、不定期なので、無視して単行を待っている。ホント、プロとしては失格ものの最低の態度で、そういうのはまず許されないこと(僕個人としても許したくない)なのだが、、、、才能によって、全てが許されててしまう、悪い例だ(笑)。何もいえません、ここまで凄いと。 素晴らしい。このストーリーのレベルの高さでは、何もいえない。 ただ、一読者として、続きを待つのみだ。 ・・・・・このセリフ、毎回新刊が出るたびにいっている気がする(笑)。 この作品は、まごうことなき傑作で、僕にと

    『HUNTER×HUNTER』 23巻 富樫義博著/偉大な物語の本質について|物語三昧
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    Hebi 2006/03/06
    その便宜的な線引きをするようになった経緯の解析と理解と解法すべてが物語にあるという>「仲間でない人」に対してどこまでも冷酷になれるという人間の本質
  • Passion For The Future: 死にカタログ

    死にカタログ スポンサード リンク ・死にカタログ 大人のための絵。 これは死に方についてのカタログである。 著者はJT広告「大人たばこ養成講座」をてがけた人物。各所の喫煙コーナーにウィットに富んだ喫煙マナーの啓蒙イラストを描いた。少なくとも都内の喫煙者ならば大半がご存知のはず。 すべての人間にとって「いちばん未来の話」である死を、明るく真剣に考えてみよう、がテーマ。 1 死のカタチ 2 死のタイミング 3 死の場所 4 死の理由 5 死のものがたり という構成で、絵とキャプションで、何百もの死のあり方を一コマ漫画風に描いている。 「それは「情報」ではない」の著者の仕事「Understanding USA」に手法は似ている部分もある。たくさんの参考書籍、統計データをベースに、多様な死のあり方をわかりやすく可視化した。 ・それは「情報」ではない http://www.ringolab.co

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    Hebi 2006/01/31
    >「人が死なない国では物語のなかで人が死ぬ」
  • あなたは香田さん以外の誰について詳しく知りたいですか - 東京永久観光

    『香田証生さんはなぜ殺されたのか』(下川裕治)ASIN:410300231X * 香田さんといえば、2004年10月イラクを旅行中、アルカイダ系のグループに拘束され殺害された青年だ。しかし、イラクにおける日人人質事件としては、それに先立つ同年4月、今井紀明さん・高遠菜穂子さん・郡山総一郎さんの3人と、安田純平さん・渡辺修孝さんの2人が相次いで拘束され生還しており、国民の衝撃や関心としてはそちらのほうが圧倒的に大きかった。5人には「国に迷惑をかけるな」などといった非難が異様なほど高まったが、一方で彼らの行動を理解し支援する声も小さくなかった。それにひきかえ、香田さんに対する反応は冷淡だった。先の5人がジャーナリストやボランティアとしてイラク入りしたのに対し、香田さんは「ただ愚かな旅行者」といった位置づけで、5人と同様の支持はあきらかに憚られる空気だった。おまけに、これは単なる不運なのだろう

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    Hebi 2006/01/15
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