Case: Autocomplete 世界中で利用されている検索エンジン、グーグル。 グーグルには、検索ボックスに言葉を入力し始めると、候補となるキーワードを提示する「オートコンプリート」という機能があります。 男女平等と女性の地位向上を目指す国連の機関「UN Women」は、このオートコンプリート機能を使った、女性の権利を訴える広告を制作しました。 まずはこちらのクリエイティブをご覧ください。 女性の口元を隠すように、グーグルの検索ボックスが配置されています。 入力された言葉は「women should(女性は○○すべきだ)」。 グーグルのオートコンプリート機能により、その次に続く言葉として表示されているのは下記の通りです。 「women should stay at home(女性は家庭にいるべきだ)」 「women should be slaves(女性は奴隷のようなものだ)」 「w