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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (239)

  • DNP、国内最大級の電子書店を今秋開設 ジュンク堂などと連携、5年後500億円に

    大日印刷(DNP)と同社の書店持ち株会社・CHIグループは7月8日、約10万点のコンテンツをそろえた国内最大級の電子書店を今秋開設すると発表した。 CHI子会社の図書館流通センターが運営するオンライン書店「bk1」や、傘下の丸善、ジュンク堂、文教堂とも連携。「リアルな書籍と電子出版コンテンツを提供する国内初となる最大級のハイブリッド型総合書店」を目指し、5年後に500億円の売り上げを見込む。 新電子書店は約10万点のコンテンツをそろえ、PCやスマートフォン、電子書籍専用端末、多機能端末などあらゆる端末向けにコンテンツを販売する予定。bk1と連携して紙の書籍も取り扱い、ユーザーに選択肢を提供するとしている。 書店運営の一方、電子出版の普及に向け、制作者向け支援も強化。紙の書籍から多様な端末向けの電子書籍に対応できる出版コンテンツのワンストップ制作体制を構築し、出版社の編集プロセスを含めたワ

    DNP、国内最大級の電子書店を今秋開設 ジュンク堂などと連携、5年後500億円に
  • 電子書籍販売「Googleエディション」、日本で年明けスタート

    Googleは7月8日、電子書籍を販売する「Googleエディション」を、北米で今夏に、日で年明けごろにスタートすると発表した。PCやスマートフォンなどWebブラウザを搭載したさまざまな端末で購入・閲覧でき、特定の端末に依存しないのが特徴。Google以外のサイトから購入できる仕組みも提供予定で、「オープンなプラットフォーム」を売りにしている。 出版社や著作者から許諾を得て書籍をデジタル化し、文を検索できるようにする「Googleブックス」(Googleブック検索)の「パートナープログラム」を拡張したサービス。Googleブックスでは、閲覧範囲が書籍全体の約20%に制限されているが、さらに読みたい場合はGoogleエディションで購入する――というイメージだ。 Webブラウザを搭載した端末なら閲覧でき、KindleiPad向け電子書籍と違って端末に依存しないのが特徴。基はWebブラウ

    電子書籍販売「Googleエディション」、日本で年明けスタート
  • 「雑誌の役割をWebに」――新作小説・漫画を無料ネット公開 講談社の子会社が始動

    新作小説漫画などをWebサイトで無料公開し、書籍化や映像化などで収益化を目指す講談社の100%子会社「星海社」が7月7日、具体的な事業計画を明らかにした。読者参加型イベントを行うカフェも設立するなどWebと出版、リアルイベントを組み合わせ、新たなテキストエンタテインメントの創出を目指す。 設立は4月28日で、資金は1000万円。人気ライトノベル「化」シリーズ(西尾維新 著)などで知られる書籍レーベル「講談社BOX」を創刊した太田克史さんが副社長を、講談社BOX創刊時に販売を担当した杉原幹之助さんが社長を務める。 まずは9月にWebサイト「最前線」をプレオープン。順次拡充し、来年1月には完成型に仕上げていく。サイトでは、小説漫画などをすべて無料、原則DRMなしで公開するほか、新人賞を募集。Webを“発信基地”として、才能の発掘やファン獲得につなげる狙いだ。 Webデザインは、ベンチャー

    「雑誌の役割をWebに」――新作小説・漫画を無料ネット公開 講談社の子会社が始動
    MIchimura
    MIchimura 2010/07/08
    ふむ。ちょっと期待。経過観察。
  • 電子書籍は紙の本より読書スピード遅い――専門家がテスト

    電子書籍リーダーやタブレットは進化しているが、それでも長い文章を読むのには紙のよりも時間がかかる。ユーザビリティ専門家ジェイコブ・ニールセン氏がこのようなテスト結果を発表した。 テストでは、読書好きの被験者にiPad(iBookアプリ)、KindlePC、紙のでアーネスト・ヘミングウェイの短編小説を読んでもらい、読み終わるまでの時間を測定し(読書後には内容の理解度テストも実施)、満足度を聞いた。24人の被験者のデータを分析した。 テストの結果、短編を読むのにかかった時間は平均で17分20秒だった。紙のと比べて、iPadは6.2%、Kindleは10.7%読書スピードが遅かった。ただしiPadKindle読書速度には統計的に有意な差は見られなかったという。 満足度に関して1~7(7が最高)で点数を付けてもらったところ、iPadは5.8、Kindleは5.7、紙のは5.6だった。

    電子書籍は紙の本より読書スピード遅い――専門家がテスト
  • 電子書籍をフリマで対面販売する「電書部」が目指すものとは(前編)

    電子書籍を「電書」と呼び、フリマを通じた対面方式で販売を行っているユニークな団体が、米光一成氏率いる「電子書籍部」だ。5月の同人イベント「文学フリマ」ではわずか1日で1453冊もの電子書籍を売り上げたこの団体について、米光氏に話を聞いた。 KindleiPadの登場によって電子書籍が脚光を浴びる中、これら電子書籍端末をターゲットにした新時代の出版の実践例として、ある団体が注目を集めている。大ヒットゲーム「ぷよぷよ」の作者であり立命館大学映像学部教授の米光一成(よねみつ・かずなり)氏が発起人を務める「電子書籍部」がそれだ。同氏が講師を務める宣伝会議の「編集ライター講座・プロフェッショナルライティングコース」が母体となって発足した部である。 2010年5月に行われた、コミケの文学版ともいえる同人誌即売会「文学フリマ」では、15冊の電子書籍を投入。対面販売というユニークなスタイルで、わずか1日

    電子書籍をフリマで対面販売する「電書部」が目指すものとは(前編)
  • 公共図書館初・電子書籍貸し出しサービス 千代田図書館 - ITmedia News

    東京・千代田区の区立千代田図書館は11月26日、電子書籍をインターネット経由で貸し出すサービスを始める。24時間いつでも貸し出し・返却でき、「図書館に立ち寄れない多忙な人などに気軽にを借りてもらえれば」としている。電子書籍の貸し出しは公共図書館としては日初という。 「千代田Web図書館」をオープンし、サイト経由で電子書籍を貸し出す。当初は小学館やPHP研究所、日経済新聞出版社など16社の約3000タイトルをそろえた。 「アニメーション産業に関する最新調査結果について」(新産業経済研究所)など、電子版での蔵書が向く調査研究資料を積極的に購入する。冊子と重複して購入する予定はないという。 利用する場合、図書館に1度来館して利用登録する必要がある(登録済みの場合は不要)。同サイトかメールでアカウント作成を申し込み、発行されたアカウントとパスワードで同サイトにログイン。リストから読みたい電子

    公共図書館初・電子書籍貸し出しサービス 千代田図書館 - ITmedia News
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 『電子書籍の衝撃』の衝撃――セルフパブリッシングは救世主か?

    前回「『電子書籍の衝撃』の衝撃――まだ全員が分水嶺」で、iPadKindleがもたらす電子書籍という新しいプラットフォームが、出版業界にとって大きな転換になるという話をしました。 今回のテーマを当初は、「この電子書籍をめぐる各々の関係者の視点からSWOT分析を……」と思っていたのですが、改めて出版ビジネスを数字の面から掘り起こしたら、面白い発見がありました(!)。というわけで、今回は出版ビジネスにおける損益分岐点を考えてみたいと思います。 出版は儲かるの? まず、出版ビジネスの利益構造を見てみましょう。例えば、の売上に対するコストの比率を示したものが図1です。ご覧の通り、皆さんが1000円の屋で買うと、出版社にはその70%の700円が売上として入ります。この時出版社には、売上から著者印税(一般的に売上の10%)、制作費(デザインやDTPなど)、印刷費、宣伝や倉庫の出し入れなどの販

    『電子書籍の衝撃』の衝撃――セルフパブリッシングは救世主か?
  • 3万円以下で音にこだわる“iPodオーディオ”14機種ガイド

    お気に入りの曲がたくさん詰まったiPodを「より高音質で楽しみたい」と思う反面、実際には「普段のお小遣いだとなかなか購入に踏み切れない」という人は多いはず。そこで今回は夏のボーナスを利用して、3万円以下で購入できるけど、ちょっとリッチな気分になりそうな“iPodオーディオ”をご紹介しよう。大切な人へのプレゼントや、頑張った自分へのご褒美にいかが? CDからUSBメモリへのMP3録音も可能 日ビクターの「RD-N1」は、体上部に配置されたiPod Dockコネクターで手軽にiPodの楽曲再生と充電が行える、最大出力3ワット+3ワットのオーディオシステム。インテリアと親和性の高いスタイリッシュデザインのボディーに、CD-R/-RW再生対応のCDプレーヤー、そして20局のプリセットが可能なFMチューナーを搭載している。 また、フロントに装備されたUSB端子を使えば、USBメモリ内に保存したM

    3万円以下で音にこだわる“iPodオーディオ”14機種ガイド
  • 「出版社“中抜き”が目的ではない」 作家発の電子書籍「AiR」の思い

    iPad発売をきっかけに、電子書籍の話題が盛り上がっている。講談社は京極夏彦さんの新刊「死ねばいいのに」を書籍発売と同時にiPadiPhoneなどに配信し、5日で1万部以上を売り上げるなど、出版社の取り組みも加速している。 作家側からも新たな動きが出てきた。ベストセラー「パラサイト・イヴ」で知られるSF作家の瀬名秀明さんや、人気ライトノベル「よくわかる現代魔法」作者の桜坂洋さんなど一線の書き手が集まり、オリジナル電子書籍AiR」(エア)先行版を6月17日に刊行。紙版なしの電子書籍オンリーで、出版社も取次も通さない、作家からの“ネット直販”だ(「桜坂洋が書くデビルマン」収録 作家発・出版社なしのiPadiPhone電子書籍AiR」発売)。 作家が出版社の“中抜き”に乗り出したと見る向きもあるが、それは誤解という。「既存のあり方を否定するのではなく、新たな可能性を実践したかった。負のエ

    「出版社“中抜き”が目的ではない」 作家発の電子書籍「AiR」の思い
  • 「本を書いてみませんか?」――ブログ感覚で電子書籍を作成・販売 ペパボ「パブー」

    を書いてみませんか?」――paperboy&co.が運営する書籍レビューサイト「ブクログ」は6月22日、ブログを作るような感覚で手軽に電子書籍を作成・公開・販売できる個人向けサービス「パブー」を公開した。作成から販売まで、すべての操作がWebブラウザのみでできる。 のタイトルや表紙を決め、1ページずつテキストや画像を入力して電子書籍を作成。販売価格(無料~3000円)や無料試し読みページを設定してWeb公開できる。EPUBとPDFファイルも自動で作成。ダウンロードすれば、iPadKindleiPhoneなどでも快適に閲覧できる。 文章や画像は、ブログ入力フォームのようなユーザーインタフェースで簡単に入力できる。決済は同社独自の「おさいぽ!決済」のみ対応。クレジットカードへの対応も計画している。売り上げの70%が印税として作者に入り、残りの30%を同社が手数料として受け取る。 今後

    「本を書いてみませんか?」――ブログ感覚で電子書籍を作成・販売 ペパボ「パブー」
  • 紀伊国屋書店、電子書籍販売に参入 9月にiPhone/iPadアプリ

    紀伊国屋書店は6月21日、コンシューマー向け電子書籍配信に参入すると発表した。9月にiPhoneiPad向け統合アプリを公開し、その後Android向けなどにサービスを広げる。メモリーカードにコンテンツを収納して店頭販売するハイブリッド販売も計画し、地域の書店とも協調して展開できる「書店発の電子書籍流通モデル」の確立を目指すとしている。 講談社、小学館、集英社、角川グループなどが賛同しているという。業務提携している凸版印刷とも協力するほか、インフォシティ、ボイジャーからの技術協力も受ける。端末メーカーには、ストア機能をフルサポートできるよう、機能実装などについて働きかけていくという。 同社は07年から、大学図書館向けに学術・教養書を販売する「NetLibrary」を展開しており、コンシューマー向けにも電子書籍販売を拡大する。

    紀伊国屋書店、電子書籍販売に参入 9月にiPhone/iPadアプリ
  • 「桜坂洋が書くデビルマン」収録 作家発・出版社なしのiPad/iPhone電子書籍「AiR」発売

    「もはや出版社でなくてもが出せる。書き手が集まり、面白いことができれば」――作家や漫画家など個人が集まって企画・執筆・編集したiPhoneiPad向けオリジナル電子書籍AiR」(エア)の先行配信が6月17日にスタートした。 作家の桜坂洋さんが、名作漫画「デビルマン」を“新解釈”で小説化した「デビルマン魔王再誕」など、書き下ろし9作品を収録。一般書籍換算(40字×16行)で334ページ、価格は350円。AppStoreで販売する(iPhone/iPad両対応通常版、iPad用HD版)。 瀬名秀明さんの新作小説「魔法」、東京大学史料編纂所准教授の郷和人さんと、作家の堀田純司さんの対談「歴史政治体制、ロボットアニメ」、慶応義塾大学大学院教授の前野隆司さんの評論「平安デジャブ──抱擁国家、日の未来」、漫画家・カレー沢薫さんのエッセイ&漫画IT革命と相撲」などを収録。「従来は出版社でも

    「桜坂洋が書くデビルマン」収録 作家発・出版社なしのiPad/iPhone電子書籍「AiR」発売
    MIchimura
    MIchimura 2010/06/17
    編集人はプロなのか。それは結構でかいポイントだったり…?
  • 1秒を決める国内唯一の機関――情報通信研究機構(NICT)

    1日は24時間だということに異議を唱える人は少ないと思う。そこで、「1日=24×60×60=8万6400秒だから、地球が1回転する時間の8万6400分の1が1秒だ」という解答が得られるかもしれない。残念ながらこれは間違いだ。 また、日標準時というのは、英グリニッジ天文台の子午儀の中心を通る初子午線を基準にしたグリニッジ標準時(GMT:Greenwich Mean Time)に、時差の9時間を足したものだと思っていると、これまた間違いとなる。 どうやら子供のころに学校で習った時間の知識は、今日では異なってしまっているようだ。正解を聞くために、日標準時を運用している独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)を訪問した。 →日最古の時計はこちら「日の時計の歴史をたどる旅――滋賀県・近江神宮」 1秒=91億9263万1770回の振動? 東京都小金井市にあるNICTは、情報通信技術に関する

    1秒を決める国内唯一の機関――情報通信研究機構(NICT)
  • iPadやiPhoneにつないで使えるミニプロジェクター、サンワサプライが発売

    サンワサプライは、ノートPCiPhoneiPad、iPodを接続して使える小型プロジェクター「モバイルミニプロジェクター 400-PRJ005」を発売した。同社の直営ショッピングサイト「サンワダイレクト」から購入でき、販売価格は3万4800円。 400-PRJ005はノートPCの画面やiPhoneiPad、iPodの動画/画像を投影できるプロジェクター。ビデオカメラやDVDプレーヤーなどの動画出力にも対応し、ビジネスシーンだけでなくプライベートでも活用できる。 光源は3M製のRGB LEDを搭載しており、明るい映像を映し出すことが可能。体にはスピーカーが内蔵され、音楽や音声も同時に楽しめる。 サイズは116×18×50ミリ、重さ105グラム。内蔵のリチウムイオンバッテリーバッテリーは、最大約140分間(最大輝度時約70分)利用でき、バッテリー残量の確認が可能。製品には、脚部が自由に

    iPadやiPhoneにつないで使えるミニプロジェクター、サンワサプライが発売
    MIchimura
    MIchimura 2010/06/16
    ほーおもしろそう。ガジェット
  • 国会図書館と出版社、書籍全文検索を実験へ

    国立国会図書館が複数の出版社と、書籍全文検索の実験に向けた検討を進めていることが6月11日、分かった。出版社から書籍の提供を受け、全文検索システムを実験的に構築する方向で検討中。まずはクローズドな環境で試験運用する計画だ。実験スタートの時期は「未定」としている。 昨年6月の著作権法改正で、国会図書館アーカイブ目的で書籍を電子化する際、複製に著作者の許諾が不要になったが、複製データは当面画像のみで、OCRなどによるテキスト化は行わないという制限がある。国会図書館は出版社と、書籍データのテキスト化や、テキスト化した書籍を検索できる実験的なシステム作りについて協議を進めているが、具体的な仕組みや開始時期などは「未定」としている。 関連記事 公共性とビジネスの狭間で 国会図書館、書籍電子配信の取り組み Googleブック検索問題が波紋を広げる中、国会図書館が電子化した書籍を有料配信しようという構

    国会図書館と出版社、書籍全文検索を実験へ
  • 公共性とビジネスの狭間で 国会図書館、書籍電子配信の取り組み

    長尾館長はGoogleブック検索和解案について「著作権を尊重した形でやってもらわないといけないが、著作権者不明の書籍を積極的に世界中の人が利用できるようにする努力は評価できる」と話す 「Googleブック検索」和解案が出版業界に波紋を広げる中、国立国会図書館が電子化した書籍を、ネット上で安価に読めるようにしようという構想に注目が集まっている。 国会図書館の書籍を読むには現状、都内の館や京都の関西館などに直接足を運ぶしかない。だが、書籍の電子化が進み、データをネット配信できるようになれば、国会図書館の貴重な書籍を全国どこにいても読めるようになる。 「図書館は紙の書籍を貸し出す仕組みだが、電子的なデータを貸す、という概念もあるのではないか」――電子図書館の研究者としても知られる国会図書館の長尾真館長(元京都大学総長)は話す。 ただ同時に、出版社や著作者などの利益を損ねない仕組み作りも必要で、

    公共性とビジネスの狭間で 国会図書館、書籍電子配信の取り組み
  • 動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)

    「自炊」の目的は、既存の紙の書籍を、iPadKindleなどの電子書籍媒体で読めるようにすることにある。そのためには、スキャナを利用して書籍のページの内容をPCに取り込み、電子書籍としての体裁を整えてやる必要がある。 ここで問題になるのはスキャナの種類だ。もし利用するのがフラットベッドスキャナだと、何百ページもあるをいちいち手でめくってやらなくてはならず、手間を考えると現実的ではない。また、をフラットベッド上にうつぶせにして読み取ると、ページとページの間に影がついてしまう欠点もある。スキャナ付属のユーティリティ、もしくは画像処理ソフトで補正できないわけではないが、書籍まるごと1冊にわたってこうした処理を行うのは、ちょっと考えにくい。 ここで登場するのがドキュメントスキャナである。連続取り込みが可能なフィーダにのページをセットして取り込みを行うことで、いちいちのページをめくる作業か

    動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)
  • 誠 Biz.ID:3分LifeHacking:本のページを開いたまま固定する便利グッズ総まとめ

    のページを開いたまま別の作業を行おうとすると、ずっと手で押さえていなくてはならず、なにかと大変。クリップ型からスタンド型、さらにちょっと変わった方法まで、のページを開いたまま固定できる便利グッズを紹介しよう。 近ごろ話題のiPadKindleなどの電子書籍の特徴の1つに、手を離してもページが閉じてしまわない、というのがある。リアルなだと手を離した途端ページがぱたんと閉じてしまうのが常だが、電子書籍の場合、端末に触れない限りは表示内容が書き換わることがないので、を参照しながら別の作業をするのも簡単だ。紙のにはない隠れたメリットだと言えるだろう。 もっとも紙のであっても、さまざまなグッズを使うことでページを開いたままの状態をキープすることは可能だ。今回は連載でこれまでに紹介してきた、のページを開いたまま固定できる便利グッズの総まとめをお届けしよう。 の両側から挟む、おもりつ

    誠 Biz.ID:3分LifeHacking:本のページを開いたまま固定する便利グッズ総まとめ
  • 電子書籍も国会図書館に“納本”へ 11年度スタート目指す

    制度審議会会長代理の濱野保樹・東京大学大学院教授(左)と、委員の合庭惇 国際日文化研究センター名誉教授 国立国会図書館館長の諮問機関・納制度審議会(中山信弘会長)は6月7日、増加する電子書籍の収集について、長尾真館長に答申した。紙の書籍の納制度のような仕組みを、電子書籍にも取り入れるべきだとし、国会図書館は今後、制度設計や関連法制の整備を進め、2011年度中の制度スタートを目指す。 紙の書籍や雑誌、CD、DVDなどは、発行者が国会図書館に納する義務があるが、電子書籍は対象外。電子書籍の発行数が増えるにつれ、アーカイブしておくべき資料が散逸してしまうという懸念が高まり、昨年10月、長尾館長が同審議会に対し、電子書籍の収集制度について調査・審議するよう諮問していた。 答申では、収集の対象となる資料を、「図書、逐次刊行物(雑誌・新聞など)相当のもの」に限定。電子書籍や電子雑誌、電子コ

    電子書籍も国会図書館に“納本”へ 11年度スタート目指す