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ブックマーク / toshokannowakimichi.blogspot.com (12)

  • 図書館に関係する会社へ就職ってのはどうだい?

    が好きで司書資格をとったはいいが、 就職先候補を探すのにどう結び付くのかわからない、 司書になるのは難しそうなので ひとまず関係のある仕事について様子を伺いたい、 結局この資格が何の役に立つのかわからない、 そんなあなたへのヒントを書きましょう。 司書資格を持つ人が興味を持ちそうな就職の方向性、その一例を! 現段階では特に企業を網羅するつもりがないから 身近でお世話になっていたり、 ぱっと思いついり、僕好みの企業を例として書いてあります。 あと企業ごとの事業が多岐にわたっていたりするので 上手な分類になっていないのはご愛嬌。 動機などの細かい話は下の方に書いておいたのでそちらをご参照。 図書館業務全般の支援 物流、人材、業務など様々な面から図書館をサポート。 「総合的」な仕事をする大きな企業。 図書館ソリューションと表現していることもある。 個人的にはCHIグループが今後どうなるのか気に

  • 最近みつけた図書館関係動画(10/23)

    新しいとは限らない、 でも図書館方面の人には役立つ可能性のある動画を 1か月に1回なんとなく探すコーナー第3回目。 いずれはちゃんとまとめ直す必要があるかもなぁ。 ディスレクシアとDAISY 図書館資料論とかに使えるね。 次はこれです。 Morgan Library Set To Reopen Building Following Renovation MorganとはJPモルガンのことです。 NY1の記者さんは個人蔵書・部屋も取材させてくれたんだって。 独立宣言(1776年)のコピーとか持ってるらしい。 ため息出るほど豪華な図書館だ。 どうもこの1カ月の間にC-SPANというテレビ局のアーカイブに やたら図書館人の(10年近く前の)インタビュー動画が出ている。 なんでだ? 最近アーカイブし始めたわけではないだろうに? 仮に英語がわからなくても、見てもおもしろかったりするよ。 Librar

  • 金沢文庫に行ってきたメモ

    先日金沢文庫に行ってきました。 といっても今回も人の企画に乗ってふらふらついて行っただけ。 学芸員さんの案内付とあっちゃあおとなしくついて行くしかあるめぇ。 ちなみに金沢文庫というのは 図書館史に登場する古い文庫なんですが、 現在はごく普通の博物館(?)として存在しています。 ちなみに最寄り駅は金沢文庫駅。 金沢文庫の成立等について詳しいことは ネット上のどこかにあるだろうから簡単にだけ書きます。 鎌倉時代の執権として有名な北条氏と系譜を同じくしている 金沢北条家(近くの港を管理する一族)の北条実時が 基的に他人に貸出しない「一族のみの私文庫」として 作ったとされるのが金沢文庫です。 鎌倉の武家文庫ではあったけれど、 京都でを借りて写したりもしてたそうな。 隣に称名寺という名の寺があり、 そこがを管理する司書の役割を担っていたとか。 とてものどかな良い寺だった。 (寺の裏側、敷地外の

    金沢文庫に行ってきたメモ
  • Google Booksは、表示させないだけで全文持ってるんだと…

    Google Booksは図書をスキャンして 全文テキストを持っていると思っていたんだけど、 自動で引用ネットワークを構築したりはしていないような…? ドキュメント間の引用ネットワーク(引用する・されるという関係を表したもの)が あれば便利なのは学術、webの世界をみても明らかだし、 ボーンデジタルか否かに関わらず アナログ資料のデジタル化も進んでいるんだから 一つの図書をチェックする ↓ 図書内で言及されている 「図書」(Google Books内、OCLC等へのリンク) 「論文」(Google Scholar、学術コンテンツへのリンク) 「ウェブページ」(URLによるリンク) 等へのリンクが自動で表示される機能くらいあっても良さそうなんだけどな…? 別に書誌記述が著作権にひっかかることもないんだし。 うーん、でも現状でサービスが展開されてないってことは 「自然言語中に書かれた引用・参考

  • 図書館の勉強に役立つパッケージ系映像資料を探せ!

    用途としては教員が授業の準備を楽にするとか 司書を目指す学生が自習するためとかいろいろだけど、 図書館系の映像資料を網羅したリストはweb上にないものかと探してみました。 映像資料は検索システムではイマイチ探しにくい場合もあり、 都合のいいリストがあればと思って。 とりあえずこのあたりが参考になりました。 ○図書館情報学図書館所蔵資料:ビデオテープ一覧 ○東京都立図書館(2004年頃まで) ○紀伊國屋 bookwebのカタログ そしてリストを眺めたり、入手可能性を調べてみて思ったのは だいたい株式会社ポルケ(と紀伊國屋書店)と日図書館協会が作るか、放送大学の資料。教育用であり、お金儲けのためではないことがひしひしと感じられます。 高値の理由は、需要が少ない、教育用だからというだけでなく、著作権処理済みの場合もあることがその理由みたい。個人で購入するというのも想定してないんでしょう。そりゃ

  • 公共図書館の気になる数字

    図書館統計と名簿を見ながら使えそうなところをまとめてみました。 「授業で話したらおもしろそう」という観点に基づいているものであり、 図書館のことを学術的なレベルで分析しようという気がないこと、 うっかり数字を間違っているかもしれないし、 正しいデータが必要な人は自分で上記の図書を参照すること、 要因などは別で論文などを読まないとわからないこと などを理解しつつ見て頂けると助かります。 1.館数は「増加」している(3164館/2009年)。30年前と比べると約2.5倍。 ここ5年の数を見ると、一定のペースというわけではない様子だけど、 まだ伸びそう。 2.自動車図書館台数は「1999」年をピークに以降「減少」している。 図書館数の増加(分館数の増加)により役割を終えたとも考えられる。 (そんな話をどこかの論文で読んだ気がする。おぼろげ。) 3.館数は増えているにも関わらず、専任職員数は

  • ネタ企画・図書館員遠隔操作実験構想

    Ustreamとか流行ってるみたいだし これを使ってどう遊ぼうか考えた結果、 無理やり1つだけ案を思いつきました。 名付けて図書館員遠隔操作実験。 1.図書館員らしき人の頭にカメラをつける。 カメラの映像を配信する。 ↓ 2.利用者を想定した人一人が音声かTwiiterなどで うまいこと指示を出して図書館員らしき人を動かす。 ↓ 3.利用者らしき人が図書館に行ったつもりになって 自由にが選べて楽しい。 要は実際にそんなサービスがあったら ネタとしてなかなかおもしろいかなと。 「図書館に行ったつもりになる」というほどの VR,ARを運用した電子図書館が実現してたら 確実に要らないサービスなんですが。 図書館員遠隔操作に関しては ざっと考えただけでも以下のような問題点があり 実験段階でさえ実現できない気がするところが 無責任発言を抜けられないポイントでしょうか。 a.人件費が高くつく割に効果

  • 学生に読んでほしい本1

    今年度の授業を準備する過程で なかなかおもしろいを発見したのでメモ。 マシュー・バトルズ著,白須英子訳『図書館の興亡 ―古代アレクサンドリアから現代まで』 図書館司書として働くための採用試験に臨む方には 「図書および図書館史」を履修した後にぜひ読んでほしい一冊。 先に読むと人名や施設名のせいで、 読んでて退屈になってしまうかもしれませんが 後なら知っている名前や語が多く楽しく勉強にもなりそうです。 (「歴史」が嫌いという方には楽しくないかもしれません。) テキストを読むときのように気張る必要がないところが一番の魅力です。 どちらかというと「読み物」に近い文体で書かれています。 歴史読み物という感じです。 訳者のあとがきによると、 "図書館をめぐる事実だけを並べた無味乾燥な歴史を書きたくなかった。 知識と文化がどんなふうに影響しあってきたかを見つめてみたかった。" と著者が出版後のインタビ

  • 図書館のわき道: 突撃 矢祭もったいない図書館(今回はインタビュー部分のみ)

    2010年3月4日木曜日 突撃 矢祭もったいない図書館(今回はインタビュー部分のみ) かの有名な「矢祭もったいない図書館」にて取材を敢行しました。 尋ねたかったことは概ねこちら。 館長の金澤さん、司書の下重さんをはじめ、 皆様ご協力当にありがとうございました。 各種データ等の詳細や「まとめ」も 時間がかかるため少々お待ちください。 お話を伺う前に館内の案内いただき、 「ちちんぷいぷい」という番組での もったいない図書館に関する映像を拝見いたしました。 動画中で「先ほどの~」とあるのはそのあたりのことを指します。 あとノイズがありますがご容赦ください。 投稿者 shibagon 時刻: 23:31 ラベル: リソース(映像) 0 コメント: コメントを投稿

    MIchimura
    MIchimura 2010/03/10
    消えてる?
  • 矢祭もったいない図書館の見学レポート

    すっかり忘れつつあったけど、 このブログの目的って 授業を担当する教員向けの素材提供も含むんだった。 ということで もったいない図書館に行ったときに 特徴的だと思った部分の写真を公開。 映像化するより使いやすいはず。 悪意があったりお金を取るのでなければ自由に使ってください。 入口の写真。元は武道館だったものを改装。 入口より左側は町の教育委員会スペースです。 館内地図も撮影したけど失敗してたので掲載しません。 蔵書数は約45万冊。開架スペースには6万冊あるとのこと。 選書に関しては特に基準がなく、 比較的早い段階に送られてきたものが開架スペースにあるらしい。 途中を省いた簡単な沿革はこんな感じ。 2005年12月 矢祭第3次総合計画による町民のアンケート結果から、 「町立図書館の開設」という要望が大多数寄せられた。 2006年7月 武道館を地域開放型交流施設として改築、 「新しい図書館

    矢祭もったいない図書館の見学レポート
  • 図書館のわき道っぽい資格

    様々な館種の図書館への就職を目指す上で、 持ってて得する可能性があるかもしれない、 でも就職してからでも遅くないような気がする、 むしろかすってるだけでは?、 費用対効果、時間対効果を信じきれないけど気になる、 そんな資格を集めてみました。 司書だの司書教諭だの社会教育主事だのは書いてるうちに 嫌になってきたので他の方にお任せします。 番号.主催団体:資格試験名1,2,3,…の形式です。 1.情報科学技術協会:情報検索基礎能力試験,情報検索応用能力試験2級,同1級 http://www.infosta.or.jp/ 通称サーチャー試験。 公共(公立)図書館の場合は「基礎」でも足りると思います。 2級がどんな感じかはこちら。 特に専門図書館に行きたい人は2級までとって損はなさそう。 2.日画像マネジメント協会:文書情報管理士2級,同1級,上級 http://www.jiima.or.jp/

  • やったー カード目録動画できたよー

    一番の不安は 「これわき道からそれてるんじゃないの? 大丈夫なの?」 ということでしょうか。 ということでカード目録動画できました。 なんかわき道から逸れて道に突っ込んでしまうと どこから矢が飛んでくるかわからないから 避けたかったんですがやってしまった。 とりあえず 少し編集技術も上がったね。 補足ですが ・ホントはもっとシャキーンと出るよ、ほんとだよ、うそじゃないよ ・最後投げやりに見えますが、 この動画の一番重要な部分は「カードをめくっているところ」です。 その前は前ふりだし、後はおまけだよ。 完成したのは午前4時半で起きたのは8時。 全作業時間は13時間くらい。 しかも今日の夜激しく飲み会。 ヤバい展開だ…

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