国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖
ウィシュマさん死亡直前の映像入手 衰弱し指先が冷たくなり… | 毎日新聞
国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖
社説：新規感染が過去最多 重症者を守る医療体制に | 毎日新聞
新型コロナウイルスの感染「第7波」に歯止めがかからない。全国の新規感染者数は19万人を超え、第6波のピーク時を大きく上回っている。 地域によっては、病床使用率が5割を超えるなど医療体制に負荷がかかり始めている。救急患者の受け入れ先がすぐに決まらないケースが急増し、医療従事者が感染して診療が滞る病院もある。 オミクロン株に感染した人の多くは軽症ですむとはいえ、流行の規模に応じて重症・中等症の患者が増える。迅速に入院できる体制の整備が不可欠だ。 病床が不足しないよう臨時の医療施設を確保することが重要となる。軽症者に自宅や介護施設での療養を求めるのであれば、往診体制を整えることが大切だ。 心配なのは、外来診療が目詰まりを起こしていることだ。重症化リスクがある人の診察を優先し、飲み薬を速やかに処方しなければならない。軽症の人には、検査キットが確実に行き渡るようにすることが欠かせない。 保健所は、症
社説：参院選大勝の自民 「言論の府」立て直す責任 | 毎日新聞
「言論の府」である国会本来の役割を取り戻さなければならない。参院選で大勝した自民党には、重い責任がある。 最終盤に安倍晋三元首相への銃撃事件が起き、民主主義の力が試された選挙だった。 自民党総裁である岸田文雄首相は、きのうの記者会見で「多くの国民が不安を感じたと思う。しかし、民主主義の根幹である選挙を完結できた」と強調した。 国政選挙は、有権者が国民の代表に民意を負託するものだ。選ばれた議員にとって、民主主義を守る仕事はこれからが本番である。 安倍・菅両政権時代は、数の力を頼んでの国会軽視が目立った。国会の側も、森友・加計学園の問題や「桜を見る会」の疑惑を巡ってチェック機能を果たせず、全容解明に至らなかった。 そうした反省から、岸田首相は「聞く力」を打ち出したはずだ。だが、国会答弁などを見ると、口ぶりは丁寧でも中身が伴わず、議論は活性化しなかった。 参院選では「聞く力」とはほど遠い発言も閣
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