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2023年3月21日のブックマーク (6件)

  • 余録:「検察官は『遠山の金さん』のような素朴な… | 毎日新聞

    「検察官は『遠山の金さん』のような素朴な正義感をもち続けなければならない」。ミスター検察と呼ばれた元検事総長、伊藤栄樹(いとう・しげき)の言葉だが、著書「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)」には「検察の限界」との題で二つの話がのっている▲一つは政党への献金が収賄の抜け道になっているが、規制する法律がなければ何もできないという話。今一つは、警察による違法な情報収集の立件を再発防止の約束と引き換えに見送ったという「よその国」の「おとぎ話」であった▲警察と全面対決して検察は勝てるか、勝ててもしこりが残れば治安維持上困る--伊藤は法の支配の奥の院の「おとぎ話」を書き残した。さて遠山の金さんのものとも思えない今般の処分、法の不備のせいなのか、「おとぎ話」系か▲森友問題での財務省の決裁文書改ざんなどで大阪地検特捜部は当時の理財局長らを不起訴処分とした。地検は決裁文書から削除されたのは一部で、契約金額など

    余録:「検察官は『遠山の金さん』のような素朴な… | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/03/21
    Rule of Law を法治、法治主義、法治社会、法治制度、法治国家と適訳せず、低脳亡国国賊共が意味が真逆になるように「法の支配」「法による支配」と誤訳し続けているから、法を口実とした恣意的な 支配 だらけとなる。
  • 松尾貴史のちょっと違和感:「何のための会見ですか」 ぶざまで不誠実な90分 | 毎日新聞

    加計学園の加計孝太郎理事長が再び会見を行った。 この人は一体何のために出て来たのだろうか。黄緑と白の市松模様のボードに書かれている「岡山理科大学」の文字と、煙だか雲だかがモチーフになっているのであろうモヤモヤとしたデザインのキャラクターを背負って、あれだけぶざまで不誠実な受け答えに終始し、結局何もまともに語ることなく90分の会見を終えた。 いや、体裁は会見風だが、果たして会見として成立していたのかどうかは怪しい。まさか、自身が運営する大学のイメージダウンを狙っているのかと聞きたくなってしまう。ここに通っている学生たちが気の毒で仕方がない。

    松尾貴史のちょっと違和感:「何のための会見ですか」 ぶざまで不誠実な90分 | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/03/21
    愛媛県が作成した文書に記されている安倍晋三首相との面会を記録する部分に関しては、「(渡辺良人)事務局長が、前に進めようという気持ちで勇み足をした」< 部下が #核心 部分だけ #虚偽記載? あり得ない。
  • 余録:「わるいことは罪だからするな… | 毎日新聞

    「わるいことは罪だからするな、よいことは無駄だからするな」はイタリアのことわざ。「世界ことわざ大事典」で伊文学者の須賀敦子(すが・あつこ)さんが「シニックで、いかにもイタリア人らしいことわざ」と評していた▲こと政治についても「演奏家はかわっても、音楽はいつも同じ」と冷笑的である。だがそこに反汚職、環境保護などを掲げ、「政治家たちよ、降参しろ!」と既成政党の政治の打破を訴えて乗り込んだのが新党「五つ星運動」だった▲その後ローマ市長も当選させた同党は、各国で高まるポピュリズム(大衆迎合主義)のイタリア版と見られていた。それが反移民を掲げる極右の政党と連立を組み、法学者のコンテ氏を首相に指名して近く新政権を発足させるという▲この話が世界中に不安まじりで広がったのは、欧州連合(EU)発足時からの基軸国で欧州統合に懐疑的な政権が生まれることになるからだ。金融市場への影響や、ハンガリーなど東欧での反移

    余録:「わるいことは罪だからするな… | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/03/21
    #反汚職、#環境保護 などを掲げ、「政治家たちよ、降参しろ!」と既成政党の政治の打破を訴えて乗り込んだのが新党「五つ星運動」だった < #猿真似 では全然なくて、 #必要は発明の母 から、日国にも同様な新党が必要。
  • 余録:「焼いてしまおうか」と英国首相チャーチル… | 毎日新聞

    「焼いてしまおうか」と英国首相チャーチル。「取っておけばいい」。ソ連首相スターリンが答えた。卓上の紙にはチャーチル手書きの東欧分割案とスターリンの同意を示すチェックマークが記されていた▲第二次大戦後の東西両陣営の勢力範囲をめぐる1944年秋の会談である。東欧諸国民の戦後の運命を決めたメモ書きを今誰もが見られるのは英公文書館が保管しているからだ小林恭子(こばやし・ぎんこ)著「英国公文書の世界史」中公新書ラクレ)▲さすがのチャーチルも後ろめたかったようだが、歴史の真実はメモ1枚の形で後世に残された。こちらも後ろめたさからなのか。すでに「廃棄した」と答弁し、その答弁に合わせて実際に廃棄を進めた記録約1000ページの出現である▲むろん改ざん前の決裁文書約3000ページと共に国会に提出された財務省の森友学園との交渉記録のことだ。提出にあたり財務省は、国会答弁とつじつまを合わせるため文書改ざんばかりか

    余録:「焼いてしまおうか」と英国首相チャーチル… | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/03/21
    「近代国家のオキテ破りはどんな組織病理がもたらしたのか」「国家中枢を腐らせたものの正体」 < 簡単。『どんな汚い事をやっても勝てばいい、バレなきゃいい』という腐った根性。法曹から高校球児に至るまで。
  • 余録:是枝裕和監督の「万引き家族」は… | 毎日新聞

    是枝裕和(これえだ・ひろかず)監督の「万引き家族」はカンヌ映画祭で「MANBIKI KAZOKU」のタイトルだったから、「マンビキ」は国際語になるかもしれない。過去にベネチア映画祭の黒澤明(くろさわ・あきら)監督の「羅(ら)生(しょう)門(もん)」の例がある▲ラショーモン・エフェクトは、一つの出来事をめぐり矛盾する見方が併存する現象を指す国際的な心理学、社会学用語という。むろん一つの殺人に四つの異なる証言がなされる映画に由来する。原作は芥川龍之介(あくたがわ・りゅうのすけ)の小説「藪(やぶ)の中」だ▲「真相はやぶの中」のたとえの方が日人にはなじみ深いだろう。世の中には自分の支配下にある「やぶ」を利用して立場を守ろうとする人々がいる。たとえば、アメフットの試合の悪質なタックルをめぐる指導者の責任問題である▲何とも痛々しい空気のなかで行われた当の日大の選手の記者会見だった。当人は危険行為への

    余録:是枝裕和監督の「万引き家族」は… | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/03/21
    「MANBIKI KAZOKU」のタイトルだったから、「マンビキ」は国際語になるかもしれない。< 「国際語(くにのきわのご)」?? #鎖国主義 の #奴隷? 普通に「#世界共通語」(実質、英語)、漢字3字なら「#交民語」で必要十分。
  • 余録:災害や疫病などによっても元号が変わった昔… | 毎日新聞

    災害や疫病などによっても元号が変わった昔、室町時代の後花園(ごはなぞの)天皇は36年の在位の間に8度も改元しているという。一世一元の制となった明治より前は、平均すると5年に1度は改元していることになるそうだ▲こう改元が頻繁(ひんぱん)だと庶民には元号は縁遠いものだったが、こんな狂歌もある。「年号は安く永しと変われども諸色高直(しょしきこうじき)(なんでも値上がり)今にめいわ九(く)」。明和9(1772)年の安永への改元に諸物価高騰の迷惑をからめている▲「上からは明治だなどというけれど治明(おさまるめい)と下からは読む」。これは新政府の開化政策に反発する江戸っ子の胸の内を詠んだ狂歌である。さて来年5月の改元は長い準備期間のある点で日史上初めての新元号になる▲政府は来年の新元号の公表時期につき、改元の1カ月前を想定して準備を進めるという。各省庁のシステム改修が約1カ月でできる見通しが立ったた

    余録:災害や疫病などによっても元号が変わった昔… | 毎日新聞
    PeteCat
    PeteCat 2023/03/21
    ○上から読めば #明治、下から読めば #治明(おさまるあきらか) ×上からは明治だなどというけれど治明(おさまるめい)と下からは読む  #私怨、#逆恨み の輩共故、明治以後は、#昭和後期 を除き、#亡国一途。未だに。