☆昨日23日、後期試験の合格発表があり、そろそろ東大合格者発表の季節も終わりに近づいた。学校別の東大合格者の数を見るにつけ思うことは、このままでは日本の学校の授業は基本的には変わらないということである。 ☆つまり、東大に合格するための勉強が行われる授業は、指導案に基づいた、あるいはせいぜいシラバスに基づいた授業以上でも以下でもないからだ。 ☆この授業を別の言葉で置き換えれば「プログラム」である。指導案やシラバスに基づいたプログラムなのである。 ☆ところが、この授業プログラムは、東大を頂点とする大学ピラミッドの入学のためのプログラムとしては十分であるが、プログラムの仕掛けとしては世界標準ではない。 ☆もちろん、「誰にっとっての」プログラムなのかという観点で授業は作られているから、東大ピラミッド体制の中に入学する生徒にとってのプログラムとしてはこれでよいのかもしれない。 ☆しかし、生涯学習や企
![これからの学校は世界標準の授業ができるかどうかがカギ - 私立学校研究 (c) ホンマノオト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11c4112b3f3ac8e1667a29d4c6bb275b917234fc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fpschool.cocolog-nifty.com%2F.shared-pleasy%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)