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批評に関するR30のブックマーク (6)

  • マニフェスト - 内田樹の研究室

    総選挙の公示があり、選挙カーが走り回り始めた。 去年の秋にほんとうは選挙があるはずで、候補者たちはそれからずっと選挙運動をしているわけだから、資金的にも体力的にも、もう限界なのであろう。 攻める民主にも守る自民にも、何かを成し遂げようという勢いがない。 党首以下同じことを呪文のように繰り返すだけ。 知的パフォーマンスが底なしに劣化しているという感じがするのは、あまりに長く続いた選挙運動に疲れすぎて、頭が回らなくなってしまったせいなのかも知れない。 世間は政権交代で多少は盛り上がっているが、私にはなんとなく「史上もっとも頭の悪い選挙」という印象がする。 選挙運動自体が21世紀のあるべき国家像とそれに向かう道筋を示し、それに向けての国民的合意を形成してゆくというものではまるでなく、ひたすらおたがいの政策のどうでもいいような瑕疵をあげつらうだけ。 これでは、やればやるほど、人品骨柄の悪さと志の低

    R30
    R30 2009/08/21
    こういう文法論にのっとったマニフェストの分かりやすい言説分析がまったく出てこないマスコミの頭の悪さも非常に深刻。
  • http://yaplog.jp/parsleymood/archive/721

    http://yaplog.jp/parsleymood/archive/721
    R30
    R30 2008/09/05
    「批評というものは(中略)あるジャンルが、ジャンルとして確立するためには、必ず必要になってくる行為なのだということが、彼には分かっていないと言わざるを得ない。」ブラボー!
  • 本『マーケティング2.0』(渡辺聡監修 翔泳社)

    どこかで誰かが褒めていたので読んでみた。 内容を一言で表現すると; 「AIDMAからAISASへ」 詳しく説明すると; マーケはネットで双方向参加型になりますんでカオス要素増えますが、対話型マーケでいけばモウマンタイ、という主張が延々続く。方法論などはひたすら抽象的で茫洋。つまり内容なし。あとは企業の提灯記事と、マーケ屋の自己PRと、鯖屋の広告。 感想を一言で表現すると; 「金と時間返せ」 こんなもん読まなくていいわ。ばからしい。ネット界隈の事情をある程度知っている暇なニート諸君なら常識的に理解してそうな内容。憶えておくべきはAISASという用語だけ。ちなみにAISASとは、消費者の購買行動が、attention(注意)→interest(興味)→search(検索)→action(購買)→share(共有)の順番に流れるという主張。 もうこのおっさん(いや歳知りませんし下手すると同年代)

    R30
    R30 2006/08/26
    いやむしろネットジャンキーなニート諸君の方が実業の現場にいる方々(想定読者)よりも知識レベルは高いでしょう。棚橋さんは謝ってらっしゃるけど。/↑うーん、棚橋さん真面目ですね。
  • ガ島通信 - オーマイニュースジャパンの「炎上」と「現状」

    8月28日の正式創刊するオーマイニュースジャパンの準備ブログが「炎上」後、迷走し続けています。鳥越編集長は、炎上原因について『戦争を知らない若い世代が、経済発展した韓国に違和感を覚え、過去にあった差別意識を再生産した』(毎日新聞)とステレオタイプな理論を展開。正式版のPRとなるはずの市民記者の記事紹介には、読むに耐えない低レベルな記事やカルトとの関係が疑われる記事が並んでいます。「外」から見る限り、これまでに誕生したJANJANやライブドアPJとの違いは見えてこず、新しさはありません。 炎上のきっかけとなったのはITメディアのインタビュー。『2ちゃんねる2ch)やブログなど、発言の場はたくさんあるが』との岡田記者の問いかけに、鳥越氏は『2chはどちらかというと、ネガティブ情報の方が多い。人間の負の部分のはけ口だから、ゴミためとしてあっても仕方ない。オーマイニュースはゴミためでは困る。日

    ガ島通信 - オーマイニュースジャパンの「炎上」と「現状」
    R30
    R30 2006/08/16
    ぶっちゃけ、安易に既存メディアの人を入れてネットメディア作ってはいかんということかも。
  • journal4

    ・「なぜ、メディア研究か」というのは、うまいネーミングだと思う。原題は"Why study the Media?" 。ぼくはこのタイトルに、最初、相反する二つの思いを持った。一つは「今さら何を言っているのか、メディア研究は腐るほどあるじゃないか」という冷ややかなもの。 もう一つは、そこに「何か新しい発想や提案があるのでは」という期待と好奇心。 ・「なぜ、メディア研究か」。シルバーストーンは「メディアがわれわれの日常生活にとって中心的であるが故に、われわれはそれを研究しなければならない」と言う。メディアは私たちの「経験の総体的なテクスチャー」を成していて、 「日常的で、同時代の経験の質的な次元」となっている。たとえばテレビ仕事は表象の翻訳にあるという。 それは「意味を生産するプロセス」であり、すでに制度化されたものである。 ・メディアはその単一でも多様でもある表象を通じ、日々のリアリティ

  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    R30
    R30 2006/05/03
    村上作品についての批評としては全然当たってないと思うが、批評の形式を取って語られていることは非常に面白い。
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