タグ

左翼に関するTZKのブックマーク (9)

  • 左翼というのを、なにか誤解してる人がいるんじゃないか - 日毎に敵と懶惰に戦う

    なんか、左翼(この際サヨクでもいいですが)というものを誤解している人が多いんじゃないか。左翼というのは、話し合って理解し合えたり、妥協点を見出そうとしたり、そういう対象じゃないんですよ。もっとブレない理論指導部なんです、構造として。 左翼には左翼としての最終目標があって、それは世界同時革命とかなんとか、まあそれぞれなんで深くは追求しませんけれども、とにかくそういうものがある。しかし、多くの人にとってはその目標は目指すところではありませんね(って表明することの政治性はとりあえず不問に処します)。たぶん迷惑です。少なくとも現時点では。 それから、左翼というのは、困窮した民を救って、教え導いてくれるとても立派な、慈悲に溢れた人達ではない。実態として違う、ではなく、もともと『そのような役割』を期待するのが間違いである。そんな義理は無い。その信念とするところを達成する過程で、行動への表れの一つの形と

    左翼というのを、なにか誤解してる人がいるんじゃないか - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • ネットサヨクの言葉が虚しく響くとき|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    ネットサヨクについて狭い観測範囲ながら、常々感じていることを書いておく。 ぼくは26歳までフリーターで、さしたる夢も自信もなく、といって将来のための努力もせず、渋々重い腰をあげて運良く採用された会社に入り、幸運を自覚しながらもその会社のありようが性に合わず2年で退職し、知人のツテで一時アルバイトに返り咲き、今は細々とサラリーマンをしている。い詰めるほどの薄給ではないけれど、それはただワープアではないという程度に恵まれているにすぎない。少し前の流行言葉でいえば負け組というやつだろうし、格差社会の下半分に含まれていることは疑いようもない。ネットサヨクというのは、来そういう人の味方なんだろうと思う。 彼らはインテリだ。書かれる文章は大抵小難しい。背景を知らないと正しく読めない主張や、学術的な思考力を要求する議論も少なくない。そして自らの言葉を解さず、誤読する人たちを冷笑的に、或いは、痛烈に罵

  • 市民派リベラルのどこが越えられるべきか

    松尾匡のページ  07年12月25日 市民派リベラルのどこが越えられるべきか 【濱口先生のブログで】  前回のエッセーをアップロードしたら、間もなく、政策研究大学院大学の濱口先生がご自身のブログで取り上げて下さった。ありがたいことである。釈明みたいなものは、コメント欄でさせていただいているのでご覧いただきたいのだが、少し言い足りないところが残っていた。  そうするうちに、濱口先生のブログでは、次の二回のエントリーで、赤木智弘氏の新著『若者を見殺しにする国』へのご論評が掲載された(こことここ)。そうあの「希望は、戦争」と言った赤木氏である。濱口先生は彼のを実に明解に批評している。これを読んでとても考えさせられ、しかもそれが前のエントリーのコメント欄で言い足りなかったことと大きく関係しているので、よく考えを整理してこのコーナーに公表しなければならないと思った。  しかしいざ考え出

  • 赤木?だれ? - シートン俗物記

    赤木智弘を応援する理由2 車社会の苦しみ http://d.hatena.ne.jp/t-akagi/20071108/1194484266 いい加減、こういうのに反応するのも何なんだけど、彼等の云う「左翼」「サヨク」って誰を指してるの?この分だと、太陽が眩しいのも、雨が降ったのも、トイレの水が流れないのも、みんなサヨクのせい、になりそうだな。 つーか、左翼活動家にとらえられそうな「市民活動」なんかじゃ、「車偏重社会」や「道路偏重行政」、「郊外化推進」に対する批判は珍しくも無いと思うんだが。共産主義・社会主義は興味ないが、一応リベラルのつもりである自分も触れている。もちろん、環境や行政効率化の視点だけじゃなく、「交通弱者」配慮も含んでの考えだ。 いったい、「赤木」たちは、「サヨク」に何を期待してるのだ?未だかつて実権を握ったことのない「サヨク」に“なんとかしてくれ。でなきゃ、ぶっ殺すぞ”な

    赤木?だれ? - シートン俗物記
  • 若手左翼の対立構造をどう読むか〜平和系左翼と労働系左翼〜 - 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜

    当ブログでは、議論が多岐にわたり、収縮の様相を見せない。ただ、その中で仄かに見えるのは、若い左派に対立構造があるのではということだ。かなり大雑把な分け方をしているし、両者には重なり合う部分もあるが、便宜的に二分する。 平和・護憲を基軸とする「平和系左翼」と、安定雇用・氷河期世代救済を訴える「労働系左翼」だ。別に「左翼」を「サヨク」としてもよい。前者は攝津正氏に代表されるフリーター労組系の人々や、ピースボートなどのNPOに存在する。後者は赤木智弘氏や後藤和智氏などが挙げられる。前者には年長世代のバックアップがあり、後者には若者自身のインターネットを利用した地下水脈のようなネットワークがある。 氷河期世代は、主として労働という局面で苦しんでいる。ゆえにミクシィの労働系のコミュには若い層が集まり、また田由紀氏などの論客には一定の支持が集まっている。10年ほど前から若年層の支持を集めている宮台真

    若手左翼の対立構造をどう読むか〜平和系左翼と労働系左翼〜 - 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜
    TZK
    TZK 2007/11/09
  • 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜

  • 2007-07-23

    赤木智弘の論文『「丸山真男」をひっぱたきたい』を読んだのでそれについて思ったことをメモしておく。 この論文の依存する文脈 赤木は、この論文のタイトルに「丸山真男」という象徴的な名前をカッコつきで入れており、そしてそれに「ひっぱたきたい」と繋げた。このことは、「既存左翼の否定」を象徴的に表してるのではないかと思う。より正確には、そういう文脈の中に自ら取り込まれている、といえるのではないだろうか。 赤木論文が載ったのは2007年1月の『論座』だが、そこには『論座』が何かしらの変化を求めているということがあるように思った。それほど確証のあることではないのではっきりとはいえないが、最近見聞きするようになった議論として、「既存左翼がいかにダメであるか」ということを論じるものが増えている感触がある。具体的な例としては、内藤朝雄の「論点抱き合わせセット」批判、後藤和智の「俗流若者論左翼」批判があげられる

    2007-07-23
    TZK
    TZK 2007/08/15
  • ニヤニヤ悦入ってる場合じゃないですよ

    昨日、「サンデーモーニング」に佐高信が出てました。多々のウヨサヨ文化人言論人の中でも、この人程酷いのもいないんじゃないかと思われる。その代表例としてこれhttp://www.kinyobi.co.jp/KTools/fusoku_pt?v=vol465がある。「親の葬式の弔電にまでいちゃもんつける」とは、ウヨサヨ思想以前に人間として完全に終わっている。サンデーモーニングでも、他のコメンテータは定期的に出演してる(江川昭子さんて、俺はてっきり「典型的サヨク文化人」と思ってましたが、結構穏健派だったのが意外でしたhttp://www.magazine9.jp/interv/egawa/egawa1.php)のに、この人だけなぜか不定期。今は安倍自民惨敗だ原爆「しょうがない」だ、左翼には都合いい時期だから(誰も呼んでないのに)いけしゃあしゃあ出て、つまらんキャッチコピーほざいてニヤニヤしてて、こ

  • ネット時代の左翼クロニクル。 - 記識の外

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060330/tonioのコメントから。 2006年03月31日 brainparasite はてな, blog レフトの人に閉鎖→移転を繰り返す人が多いのはなんでだろう。それが保守に対する革新の証なのだろうか(考えすぎ)。 かつては、僕も含めて「左翼」と言われるような人々にとって、webとは基的に運動や活動なんかの「手段」だった。 僕が学部時代師事していた上野俊哉なんかがよく用いた言葉として「メディア・アクティヴィズム」というのがあったのだけれど、これは海賊ラジオやビラ、ポスター、小規模出版といったメディアの使用を第一に考えて運動を展開するアクティヴィズムなのだと言える。地域によってはラジオでのアクティヴィズムが有効であるところもあれば、ビラ配りやポスターを張ったりした

    TZK
    TZK 2006/04/02
  • 1