他人に迷惑をかけても「自分は悪くない」と責任転嫁する人もいるようです(写真:mits/PIXTA) 他人を傷つけても迷惑をかけても、「私は悪くない」と主張し、自分の落ち度を一切認めない人がいます。それどころか、責任転嫁して、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう人もいるようです。 「このような人は自己正当化という病に侵されている。しかも、この病は現在の日本社会に蔓延している」と精神科医の片田珠美さんは警鐘を鳴らします。片田さんの新刊『自己正当化という病』をもとにした特別寄稿をお届けします。 被害者意識が強い〈例外者〉遅刻やミス、対応の拙さや不倫などの自分の〝非〟は棚に上げて、相手の落ち度を責める人は、自分が悪いとは思わない。それどころか、むしろ自分は被害者という認識を持っていることも少なくない。このように被害者意識が強い人のなかには、〈例外者〉と呼ばれるタイプもいる。 〈例外者〉とは
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