株式会社フクフクプラス 代表取締役 磯村 歩のブログです。ユニバーサルデザイン、サスティナブルデザイン、建築、福祉、介護について綴っています。2020年6月より、新規投稿はnote(https://note.com/2929plus)にしています。
![障害は環境に定義されている | イソムラ式](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/973b7099aba1f28798908f24852b64a589873f08/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F200905%2F20%2F95%2Ff0015295_22311667.jpg)
香川県立聾学校の六車治校長(左)に、わさびのにおいで火災を知らせる装置を寄贈するシームスの田島幸信取締役=25日午後、高松市 ツーンときたら跳び起きて-。香りを使った機器の製造会社が、わさびのにおいで火災を知らせる装置を開発し、25日、高松市の香川県立聾(ろう)学校と難聴幼児通園施設に計11台を寄贈した。 難聴者向けには光や振動を使った装置があったが、就寝時に気付きにくく、不安の声が上がっていた。聾学校では、宿直の教員らが寄宿舎の生徒を起こすしか手だてがなく、六車治校長は「音が聞こえなくても自分で避難できる。ありがたい」と話している。 この会社はシームス(東京)で、平成13年に研究を開始。火災警報器が煙を感知すると、コードでつながった装置が作動し、におい成分が噴き出す仕組み。同社によると、15~20秒で6~9畳の部屋に充満し、難聴者ら14人を対象にした臨床実験では、鼻詰まりの1人を除き、1
The constant hunt for more efficient and useful ways to use these 3d printers keeps turning up interesting results...
出演時に話したことをご紹介します。写真は許可を頂いて掲載しております。 テーマ 『ユニバーサルデザインとは何か?その可能性とあり方について』 日時 : 11月21日(金)20:55〜21:20 放送局 : J−WAVE(FMラジオ・81.3・首都圏ネット) 番組名 : JAM THE WORLD コーナー名 : 15MINUTES Q:ユニバーサルデザインはどんな場所に活かされているのか? 乗り物で例えるなら「バス」はどうでしょう。以前は車椅子の方が乗れるように「リフト」が備え付けられたバスがありました。しかしリフトは車椅子専用の設備で他の乗降者が利用することが出来ません。最近普及してきている低床バス(スロープ付)は車椅子に限らず妊婦、ベビーカーをおしているお母さん、お年寄り、など誰にとっても楽に乗降できるデザインですが、このように一つの方法で、いろんな方のメリットになることがユニバーサル
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2023年 12月 7日(木)に第146回定例研究会を開催いたします。 今回は、板橋区本庁舎にて見学会形式として開催いたします。 板橋区本庁舎職員様より「板橋区における、区民や区職員へのユニバーサルデザインの普及啓発や区施設のユニバーサルデザイン化に関する、活動内容や仕組み」についてご説明いただいた後、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れて整備した板橋区役所本庁舎を見学していただきます。 また、研究会後に12月ということで懇親会を行います。 ■勉強会 講師:板橋区職員様 所属:板橋区 福祉部 障がい政策課 ユニバーサルデザイン推進係 ■講演: 板橋区では、平成15年に「バリアフリー総合計画」を策定し、区内のバリアフリー化を進めてきました。 その後、社会・経済状況が成熟化する中で、従来のバリアフリーにとどまらず、子育て世代や外国人への対応など、幅広い取組を行う必要がありました。そこで、区は
カラーユニバーサルデザイン(※1)とは、色彩領域におけるユニバーサルデザインともいえる、まだまだ新しい概念。しかし今まさに様々な企業での取り組みが成果となり、確かなカタチとなって現れています。 そこで今回、カラーユニバーサルデザインの実現に取り組まれている、印刷インキを製造するDIC株式会社のグループ企業であるDICカラーデザイン株式会社の中川氏にインタビュー。印刷インキ製造会社の立場から、カラーユニバーサルデザインに対する取り組みについて、様々なお話をお伺いしました。 TAIHEI ユニバーサルデザインに興味を持たれ、取り組まれたのはいつ頃ですか? 中川氏 DICとしてカラーユニバーサルデザインに関して、だいぶ前から関心を持って調べ、またいろいろな方にお話を伺っていました。 カラーユニバーサルデザイン推進の中心人物である東京大学の伊藤先生と何度かお話させていただいているなかで、実際に印刷
同行する仲間との連絡にはメールは必須のツールですよね。今回、目の見えないY君ともメールでやり取りをしましたが、よりよく伝わるよう配慮する必要があります。目の見えない方は”音声読み上げソフト(スクリーンリーダー)”を活用してメールを聞き取りますが、メール文章は音声読み上げソフトで読み上げることを前提に作成する必要があります。 例えば「ギター」は「ぎたぁ」と読み上げますが、「ギタ-」は「ぎたはいふん」と読み込んでしまいます。以下に基本的な配慮点をまとめておきます。 (1) ー(オンビキ)と-(マイナス・ハイフン)の使い分けに注意する。 (2) 改行は「読点」または「助詞」の後に入れる。 音声読み上げソフトは、文章の前後関係で漢字の読み方を認識します。したがって、文節の途中で改行が入ると、変な読み方をしてしまいます。 (3) 体裁を整えるための改行、スペースは不用意に行わない。 「改行」は「かい
下のビデオは一歳度児がiPhoneのフォト・アルバムの機能を使っている姿を撮影したものだが、これを見ると「直感的なUI」とは、まさに人間が赤ん坊のうちにマスターする"hand eye cordination(目からフィードバックを受けながら手先を動かして物をコントロールする能力)"に合致したものなのだということが良く分かる。 【追記】参考までに、私が特に好きなUI関連の書物二冊へのリンクを張っておく。特に「誰のためのデザイン」はUIが単なるソフトウェアやウェブ・サイトのUIデザインの問題ではないことに目を開かせてくれる良書だ。 ・誰のためのデザイン?—認知科学者のデザイン原論 ・Envision Information
The Sucker solves the problem of having to drill holes in tiles, glass or any other smooth surface. The aesthetics of its design lies in its simplicity and the experience of attaching it to the wall: it literally sucks itself into the surface. Designer: Jan Hoekstra & Leon Ramakers [ Manufacturer: Droog ]
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