日本維新の会の松井一郎代表は12日、細田博之衆院議長が国会議員の定数について「1人当たり月額100万円未満であるような手取り。多少増やしても罰は当たらない」と発言したことについて、「世の中の感覚とずれまくっている。国会議員のバッジの魅力や既得権にしがみつこうとする自民党の体質をはっきりと言われた」…
毎月100万円しかもらっていない。 国会のトップの発言に批判の声が上がっている。 10日、東京都内で開かれたパーティーで、細田博之衆院議長(78)は、国会議員の給料にあたる歳費について、次のように発言した。 細田博之衆院議長「いったい、いくら歳費をもらっていると思いますか。議長になってもね、毎月もらう歳費は100万円しかない。“しか”というと怒られちゃうけど、そんなにもらってるのかと言うけど、会社の社長は、1億円は必ずもらうんですよ、上場の会社は」 民間企業の社長と比べ、「議長でも100万円しかもらっていない」と発言した。 国会議員の歳費は、コロナ禍にともない2割カットされ、現在103万2,000円。 一方、国会では「議員の数を減らすべきだ」との議論が長年行われているが、細田議長はこう述べた。 細田博之衆院議長「1人あたり月給で100万円未満であるような手取りの議員を多少増やしたって罰は当
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