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ブックマーク / www.minyu-net.com (89)

  • 【復興の道標・ゆがみの構図】漁協に一方的な中傷 現状を伝え続ける:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「海を汚すんか」「まだ魚を取るつもりなんか」。受話器の向こうから、まくし立てるような関西弁の怒声が聞こえる。汚染水漏れ、サブドレン運用開始...。相馬双葉漁協岩子事務所(相馬市)には、東京電力福島第1原発の廃炉作業に関して県沖の漁業に関するニュースが取り上げられるたび、県外から、県漁連の運営方針などを中傷する電話がかかってくる。 「一番頭にきたのは『賠償をもらいたくて福島に住んでいるんだろ』と言われた時かな」。岩子事務所で「クレーム」に応対する同漁協参事の阿部庄一(60)は、浴びせられた言葉を忘れない。時には憤りながらも、県漁業環境の回復状況などを根気よく説明するのだが、相手は原発問題や放射線に関する持論を一方的に述べ、聞く耳を持たない。 試験操業をめぐって県漁連は先月下旬、操業できる海域として新たに第1原発の半径10~20キロ圏の海域を追加する案を示した。岩子事務所にもまた批判する電

    Yauchi
    Yauchi 2016/02/03
    02/03「伝えたいことは『福島の海の安全』ではない。『現状を伝え、見てくれたそれぞれの人に、考えてほしい』。仲間と共に、自分たちのやり方で風評被害に向き合う」たぶん「フクシマの真実」な人との違いがそこに。
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】乱暴な「福島県集約論」 見えない国の関与:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    Yauchi
    Yauchi 2016/02/02
    02/02「根底に福島県は『汚染されたところ』との意識がある。『福島の汚染された場所で集約処分すべき。どこで処分しても風評被害は出るが、福島は発生元だから被害が生じても仕方がないじゃないか』」攻める攻める。
  • 『検査信頼』地元産に戻る 8割超「福島県産食材、最も購入」:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    Yauchi
    Yauchi 2016/02/02
    02/02「福島市(...)の斎藤さんは『放射能が心配と言われるが、店で売られているのは検査済みの野菜。ちゃんと検査している県内産の方が安心して食べられる』」まあ、そうなるな。
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】悩ます「意識高い系」 「押し付け」に困惑:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「『福島の問題は日そのものの問題。県民は解決のために立ち上がるべきだ』と期待を押し付けるのは、もうやめよう」。精神科医の堀有伸(43)は反省を込めて語る。 うつ病患者の診療などを通じ、欧米と異なる日社会の特質に関心を持つようになった。個人が集団の中に埋没して「お上に従い」、それぞれが考えることをしない傾向が強いという点などだ。原発への姿勢は、まさにそれだった。 「日人の弱点を突く出来事だ」。国民のほとんどが信じ切っていた「安全神話」を崩壊させた東京電力福島第1原発事故をそう捉え、2012(平成24)年4月、東京の大学病院を辞めて南相馬市の病院で働き始めた。「『原子力ムラを打倒したい』と無意識に考えていたかもしれない」 被災地ではしばしば戸惑いを感じた。NPOを組織して災害精神医学の勉強会などに取り組んだが、住民の関心は低調だった。逆に人気を集めたのはラジオ体操。高い理念の活動ほどうま

    Yauchi
    Yauchi 2016/02/01
    02/01「『東京電力や政府に、福島県民はもっと怒るべきだ』。社会問題への意識の高い人が県外から発するそうしたメッセージは、時として県民を困惑させてきた」あえて「意識高い系」を題に書くあたり、じわじわくる。
  • 【復興の道標・ゆがみの構図】被災地、無意識に差別 生の声聞き実情知る:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    「つらくて、が開けません」。絵作家松春野(31)=東京都=は、自作に寄せられた県民からの声にはっとした。2012(平成24)年に出版された「ふくしまからきた子」(岩崎書店)への感想だ。「何がいけなかったの?」。その時は分からなかった。 松は、子どもの水彩画で知られる絵画家いわさきちひろ(名松知弘(ちひろ)、1918~74年)の孫だ。東京電力福島第1原発事故後、放射線の不安で県の子どもが外遊びを制限されていると知った。「絵作家としてできることをしたい」。その夏から県内で取材を始めた。 「ふくしまからきた子」は、県から広島市に「母子避難」した「まや」が「ことしのなつはプールにもはいれなかった うんどうかいもなくなった」と語る。子どもに向けた「反核」のメッセージも込めた。「当に福島で暮らして大丈夫なのか」との思いがあった。 作品に対する批判的な声を踏まえ、県内で取材を続けた

    Yauchi
    Yauchi 2016/01/31
    01/31「県外の人から差別的に見られた時、正しい知識等に基づいて説明できるような教育が始まっている事を聞いた。県外の人が無意識に差別に加担する構図が浮かんだ。『(...)私達がしてきた事の結果がこれなのか』」
  • みんゆうNet -社説・福島民友新聞社-

    Yauchi
    Yauchi 2015/09/06
    09/06「止まっていた楢葉町の時計は動きだした。同町は、双葉郡全体の復興に向けた最前線基地としての役割も担う。時計の針を二度と止めることがないよう政府や県はしっかり後押ししてもらいたい」
  • 吉野さん、地元9年ぶり 強力な後押しに感謝(福島民友衆院選ニュース)

    吉野さん、地元9年ぶり 強力な後押しに感謝 花束を手に当選を喜ぶ吉野さん(右)と公子さん=14日午後10時10分ごろ、いわき市 ◆5区 9年ぶりに地元の5区から出馬し、6選を飾った吉野さん。いわき市平の選挙事務所に当選の一報が入ると、支援者たちは一気に喜びを爆発させた。 自民党部の公認決定が公示前日までもつれ込みながら、出遅れを感じさせない強さで序盤からリードし、民主、共産の両候補を振り切った。 吉野さんは「多くの仲間が選挙で『吉野』の名前を書きたいと言ってくれた。支持者たちのマグマが爆発した」と後援会や支援者たちの強力な後押しに感謝を述べた。 興奮冷めやらない事務所で支援者と握手を交わした吉野さん。「被災者支援、原発廃炉。5区再生のために働く」と力を込めた。 今回、比例近畿ブロックに回った坂剛二さん(70)も吉野さんの事務所に駆けつけて当選を祝ったが、2人そろっての当選はかなわなか

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    Yauchi 2014/12/15
    12/15「今回、比例近畿ブロックに回った坂本さんも吉野さんの事務所に駆けつけて当選を祝ったが、2人そろっての当選はかなわなかった」これは泣ける。
  • “待望”浪江にコンビニ 27日開店「復興の証し」(福島民友トピックス)

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    Yauchi 2014/08/27
    08/27「浪江町で食料品を扱う初の小売り店として営業を再開するローソン浪江町役場前店(旧幾世橋店)の記念式典と内覧会を開いた」へえ。「幾世橋」って綺麗な地名だなと思ったら、由来の和歌で泣きそうになる。
  • 「小峰シロ」が復興を応援 白河ご当地キャラ始動(福島民友・地震関連ニュース)

    「小峰シロ」が復興を応援 白河ご当地キャラ始動 小峰城の力を借り変身した姿「桜花」 東北の玄関口、白河に新しいご当地キャラクター「小峰シロ」が誕生、格始動した。ご当地キャラクターの中で、活動場所によって3パターンに変身できる全国初の変身ヒロイン。打ち払う当面の相手は東京電力福島第1原発事故の風評被害。白河の復興に頑張る小峰シロちゃんの活躍に注目が集まりそうだ。 小峰シロは、白河市のシンボル・白河小峰城跡(国指定史跡)の「おとめ桜」にまつわる伝説に登場する娘「おとめ」がモデル。小峰城は、震災で石垣が8カ所にわたって崩落。今後、昔ながらの積み方で石垣が復旧される予定で、白河観光物産協会が中心となり、復興へ向け白河の歴史や魅力などをPRするご当地キャラクターとして考案された。 キャラクター設定は、被災した白河を応援しようと、おとめ桜の精が桜の下にすみ着いた犬「シロ」の体を借り、女性の姿(

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    Yauchi 2011/09/02
    09/01「白河に新しいご当地キャラクター「小峰シロ」が誕生、本格始動した。活動場所によって3パターンに変身できる全国初の変身ヒロイン。打ち払う当面の相手は東京電力福島第1原発事故の風評被害」変身だと!?