南足柄市の加藤修平市長が7月の公務中、横浜市内の飲食店で随行の職員と共に飲酒していたことが21日、分かった。公用車で店を訪れた加藤市長は自ら随行職員にビールを薦め、飲酒後は南足柄市役所に戻って公務を続けていた。 神奈川新聞社の取材に、加藤市長は「辞職に値する大きな問題だと認識している。市民に申し訳なく猛省している」と謝罪の言葉を述べた。 関係者によると、加藤市長は7月24日、職員1人を伴って横浜市内の企業などにあいさつして回り、午後4時ごろに同市中区の飲食店に入った。瓶ビール1本を注文して職員と2人で分けて飲んだ後、公用車で南足柄市役所へ戻り、別の職員から業務報告を受けたという。 「ほっとして気が緩んだ」
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