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ブックマーク / www.sorae.jp (2)

  • ハッブル宇宙望遠鏡のCOSMOSプロジェクト、宇宙の加速を確認 | 宇宙 | sorae.jp

    Image credit: NASA/ESA 欧州宇宙機関(ESA)は3月25日、ハッブル宇宙望遠鏡の基幹プロジェクトである「宇宙進化サーベイ(COSMOSプロジェクト)」による観測で、宇宙の加速を確認したと発表した。 ライデン天文台の天文学者らなどから成るチームが、COSMOSプロジェクトによって観測された44万6000個もの銀河のデータを調査し、さらに地上で観測した19万4000個もの銀河のデータを照らし合わせた結果、宇宙の加速を確認できたという。 また、今回の新しい分析では、大規模な物質分布が測られ、銀河が少しだけ変形する、いわゆる「弱い重力レンズ効果」も符号化された。 今回の観測について、エディンバラ大学のパトリック・サイモン氏(Patrick Simon)は「これほど多くの銀河を分析したのは前例のないことですが、それよりも、宇宙の中で目に見える構造に関する例外なデータを多く得る方

  • 英天文学者ら、最も若い系外惑星を発見 | 系外惑星 | sorae.jp

    Image credit: M. Hernon Obispo イギリスのハートフォードシャー大学の天文者チームは2月23日、これまで発見された中で最も若い系外惑星を発見したと発表した。 発見された系外惑星は「BD+20 1790b」という符号が付けられており、約3500万年前に形成された。約45億歳の地球と比較すると、その年齢は100分の1以下で、これまで発見された系外惑星の中で最も若い、約1億歳の系外惑星と比較しても、その年齢は3分の1程度しかないという。 「BD+20 1790b」は地球から約85光年離れており、質量は木星の約6倍。主星の近くを周回し、いわゆる「ホット・ジュピター」に分類される。 「この系外惑星は恒星のふらつき、いわゆるドップラー偏移法によって発見されました。主星の活動による影響には苦労しましたが、大型望遠鏡の十分なデータによって発見に至りました」 今回の発見について、

    Zarathustra1951-1967
    Zarathustra1951-1967 2010/02/25
    「約3500万年前」というのは当然主星(ふたご座の10等星、K5Ve;非常に若いかじき座AB星運動星団の一員)の年齢。既に存在していたはぐれ元惑星を捕まえる確率って、やっぱり天文学的に小さくて無視していいんだろうな。
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