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小説と書評に関するaegis09のブックマーク (2)

  • Reading Diary-MEMO 『デカルコマニア』

    デカルコマニア 長野 まゆみ [Amazon] 読了。 中世の文字で綴られた五百年前の革装丁のには、二百年後の少年の一夏の出来事とそれにつらなる出来事が少年自身によって記されていた。2013年に生きる十四歳の少年が読み解いた、謎に満ちた不思議な家族の物語。 2013年U大陸の西にある王国ポルトラノ。新型インフルエンザに罹患した少年シリルは、先生から宿題として王国八百年委員会が募集しているタイムカプセルに搭載するテキストを書くことを提案された。かれは伯父の図書室でみつけた《デカルコマニア》という風変わりな活字で印刷された一冊のを見つけ、記されている一族の物語に虜になった。そこでより理解するために家系図を作り始めたが、たちまち行き詰ってしまった。〈この家族の当代の長はD卿で、2013年現在63歳になる。彼は2196年に生まれた。〉 基調は少年のひと夏の出来事です。 それに、 港町。 マシュ

  • 空飛ぶ広報室 : 季節の切り抜き帳 〜 Clipping of Season 〜

    【内容情報】不慮の事故でP免になった戦闘機パイロット空井大祐29歳が転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。 待ち受けるのは、ミーハー室長の鷺坂(またの名を詐欺師鷺坂)をはじめ、尻を掻く紅一点のべらんめえ美人・柚木や、鷺坂ファンクラブ1号で「風紀委員by柚木」の槙博己、鷺坂ファンクラブ2号の気儘なオレ様・片山、ベテラン広報官で空井の指導役・比嘉など、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった……。 有川浩、渾身のドラマティック長篇小説。 少年時代からずっとブルーインパルスのパイロットになることだけを目指していたスカイこと空井が不慮の事故でP免になり・・・ 最初、P免になったのに思ったよりもその悔しさを滲み出さないスカイに少し違和感を感じていました。 でも、やっぱり有川さん、この仕掛けが巧い。 同じく仕事に夢破れたと感じてた新人TVディレクター・リカを登場させる構成が憎い。 一般人の感覚でリ

    空飛ぶ広報室 : 季節の切り抜き帳 〜 Clipping of Season 〜
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