2012年1月30日、中国外交部の劉為民報道官は、日本が尖閣諸島付近の離島に命名したことに対し、「厳正な交渉を申し入れた」と発言。抗議する姿勢を示した。 Anti-China protest in Roppongi / ehnmark ■離島命名問題と中国外交部の反応 離島命名問題については、記事「日本政府、尖閣周辺など39の離島を命名へ=中国・台湾が反発」でお伝えしたとおり。2012年1月16日、藤村修官房長官は記者会見で、排他的経済水域(EEZ)の起点となる無名の離島39島について、今年3月末までに名称を確定する方針を明らかにした。30日付産経新聞が記事「EEZ基点39離島の名称内定 尖閣周辺「北小島」など」ですでに名称を内定したと報じている。尖閣諸島付近では4島が命名された。 現在、中国外交部の定例記者会見は旧正月休み期間だが、産経新聞の報道を受け臨時のリリースを流している。 質問:
中国のヘリ また護衛艦に接近 3月27日 14時36分 26日、東シナ海を航行していた海上自衛隊の護衛艦に、中国のヘリコプターがおよそ90メートルの距離まで接近し、政府は「危険な行為だ」として、外交ルートを通じて中国側に抗議しました。中国のヘリコプターが護衛艦に接近するのは、今月に入り2回目です。 26日午後5時前、沖縄本島の北北西、およそ300キロの東シナ海で、航行中の海上自衛隊の護衛艦「いそゆき」にヘリコプターが1機接近してきました。現場は、いわゆる日中中間線より日本側に位置しており、防衛省によりますと、ヘリコプターは、高度60メートル付近を飛行しながら、「いそゆき」に90メートルの距離まで接近し、周囲を1周したということです。ヘリコプターは、機体に中国の国旗や、「中国海監」などの文字が記されていたことから、東シナ海で監視活動などを行う中国国家海洋局に所属するものとみられています。中国
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